ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-03

[米ドル円]151円の上値の重さ

(米ドル円日足)



ドル円が151円台に迫る中で東京早朝に神田財務官が「為替、行き過ぎた変動があれば対応」など、口先介入が入った。その後高田日銀審議委員が「2%物価目標がようやく見通せる状況となった」と発言。市場は今月にもマイナス金利解除に向かうとの見方が広がりドル円は149円台に突入。一旦は150円台に押し戻されたがNY市場で発表された米PCEデフレーターが予想通り鈍化を示したことでドルは全面安。ドル円は149円21銭まで下落。その後ロンドンフィキシングにかけて150円付近まで買い戻された。
日銀のマイナス金利解除は早ければ3月との見方が広がる一方でFRBは6月にも利下げに動き出すとの見方からドル円はそろそろ天井を打った可能性が高い。151円付近では介入警戒感も広がる。
今日は米ISM製造業景況指数が発表されるが、もし強い結果からドル買いが進み151円を上回るようなら上値を抑える歯止めが利かなくなる。
151円が当面の天井となるか、上値を一段と試す転換点になるか注目。

ドル円予想レンジ:150円40銭~149円20銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]1.08の攻防

(ユーロ米ドル日足)



昨日発表されたドイツの2月雇用統計は失業者と失業率ともに予想を上回った。また、2月CPIは2.5%と予想の2.6%を下回るなどまちまちな結果となったが影響は限られた。結局米PCEデフレーターの結果から米長期金利が1.0856まで上昇したが、ロンドンフィキシングでドル買いが強まり1.08を割り込んだものの下げ止まった。
このレベルはボリンジャーバンドの下限、そして下降トレンドラインが位置する強いサポートとして意識された。このレベルをクリアに割り込むようなら下降トレンド再開とみるが、反発するようなら1.1ドルを目指す展開を予想する。

ユーロドル予想レンジ:1.0880(BB上限)~1.0780(BB中心)

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[NZドル円]金利差縮小

(NZドル円日足)



前日のRBNZ政策会合で利上げが見送られたことでNZドルポジションの巻き戻しが継続。昨日は高田日銀審議委員発言で日銀が3月にもマイナス金利解除に向かうとの見方が広がり金利差縮小からNZドル円売りが加速。前日の安値91円69銭を下抜けると一段の損切りを巻き込みNY市場で91円06銭まで下落。安値圏での引けとなった。
2月に入りRBNZの利上げ期待から91円付近から上昇したことからポジション調整はほぼ一巡した観もある。
週末で月初めということもあり、そろそろ下げ止まりから短期的な反発には注意したい。

NZドル円予想レンジ:91円60銭(BB中心)~90円90銭(61.8%)

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[全般]高田日銀審議委員の発言で円全面高

昨日の東京時間に高田日銀審議委員が「2%物価目標の実現がようやく見通せる状況になってきた」との発言を受け日銀が金融政策の正常化に動き出すとの見方が改めて広がり円は全面高。市場は早ければ3月の会合でマイナス金利解除に向かうとの見方に傾いている。
151円に迫っていたドル円は150円を割り込んだ。また、高田日銀審議委員の発言の直前に151円に近付いたところでは神田財務官が「為替、行き過ぎた変動があれば対応」「緊張感をもって監視している」などの口先介入があった模様。
ドル円クロス円共に下落が続く中、NY市場で発表された米1月PCEデフレーターが2.4%と予想通り21年2月以来の低い伸びとなったことでドルは全面安。その後発表されたシカゴ購買部協会景気指数や住宅販売保留指数も予想を下回る弱い結果となった。150円に戻していたドル円も再び売りが強まり149円21銭まで下落するなどドル安円高が進んだ。
しかしロンドンフィキシング(日本時間1時)にかけてドルの纏まった買いが入りドル円も150円付近まで押し戻されて引けている。
ドルと円の方向感を見極めようと市場に荒っぽい動きがみられるのは、それだけ相場の節目に近いということかもしれない。
今日はISM製造業景況指数が発表されるが、結果次第では一段のドル売りに繋がるか注目。

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[米ドル円]PCEデフレーターで下振れも

(米ドル円日足)



昨日も方向感が乏しく150円台での三角保ち合いが続いている。
今日は注目の米1月PCEデフレーターが発表されるが、市場は先日発表されたCPIやPPIが予想を上回ったことから今回のPCEも予想を上回るとみている。それがドルの押し上げ要因となっており、既に織り込み済みとみることもできる。予想通りであれば151円を天井に下値を試す展開を予想する。
予想以上に上振れするようなら151円を上回り151円ミドル付近までの上昇も見込めるが介入警戒感も高まることから最終的に150円台に押し戻されるとみている。

ドル円予想レンジ:150円95銭~149円60銭(38.2%)

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[ユーロ米ドル]下降トレンド再開か

(ユーロ米ドル日足)



昨日は東京時間からドル買いが先行しユーロは1.08ミドル付近から下落。欧州市場で1.0797の安値を付けた。その後ドイツの長期金利が上昇に転じ、ユーロのショートカバーが入ると東京の高値とほぼ同レベルの1.0846まで上昇するなど往って来い。
先週ユーロは1.0890まで上昇したが結局1.1ドルには届かずに失速。上値の重さを確認した後でもあり下降トレンドラインを下回るようなら下落が再開するとみている。

ユーロドル予想レンジ:1.0870(BB上限)~1.0790(50%、BB中心)

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[NZドル円]金利据え置きでNZドル売り

(NZドル円日足)



昨日の東京時間に開かれたRBNZ政策会合では政策金利5.5%据え置きを決定。市場の一部では利上げ予想もあったことで発表後NZドルは下落に転じた。声明では「引き続き金融政策は制限的」としたものの今年のオフィシャル・キャッシュ・レート(OCR)を小幅に引き下げたことから売りが強まった。2月に入り利上げ期待の高まりから買いが積み上がっていたことによってNZドルロングはまだ残っているとみており、売りはまだ一巡していないとみている。ただ、今日の米PCEデフレーターの結果次第でドル円が151円を上抜けるようならNZドル円も一時的に押し上げられる可能性もあり注目。

NZドル円予想レンジ:92円20銭~91円40銭(50%)

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[全般]米PCEデフレーターに注目

前日に日本のCPIが予想を上回ったことで円買いが進んだものの昨日はその反動もありやや円安に振れる動きが目立った。
ただ、米長期金利の動向が相場をけん引する動きは変わらず、昨日も長期金利が低下するとドル安に振れるなど、FRBの政策をにらむ展開が続いている。
そのFRBの政策に最も影響を及ぼす指標の一つであるPCEデフレーターが本日発表される。
1月PCEの市場予想は前年同月比で2.4%と前年の2.6%から低下、PCEコアも2.8%と前年の2.9%から鈍化が見込まれている。ただ、前回発表された米CPIやPPIが上振れたことから本日のPCEも予想を上回るとの見方もある。もし、予想を上回ったとしても市場はある程度織り込み済みであり、寧ろ予想通りか或いは下回るようならドル売りに反応しやすいとみている。

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注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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