[米ドル円]往って来い?

昨日は東京市場でドル円は上値の重い展開で始まると一時132円21銭まで下落。
しかし欧米株価上昇によるリスクオンの円安が進みドル円は132円97銭まで買われたものの、前週の高値133円が意識され押し戻されるなど132円台での攻防が続いた。
今日のNY時間に発表される米2月PCEデフレーターはFRBが最も重要視する指標の一つであることから注目が集まる。
前月から減速すると予想されており、予想通りであれば次回のFOMCでは利上げ停止の可能性も高まりドル売りが強まるとみる。
ただ、株価にとってはプラス材料でありリスクオンの円安も強まることからドル円の下値も限定的とみる。
もし予想を上回ったとしても株価が下落し円高がドル円の上値を抑えることになりかねない。
結局上下に振れたとしても週末月末ということもあり「往って来い」になりやすい。
ドル円予想レンジ:133円40銭(BB中心)~131円00銭(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]1.1ドルを意識

東京市場が終わったところで発表されたスペインの3月CPIが予想を下回ったことでユーロは1.0824まで下落。しかし前日の安値1.0818には届かずに反発。欧州市場では各国株価が上昇して始まるとリスクオンのユーロ買いが先行。また、この日発表されたドイツ3月CPIが予想を上回ったことでECBの利上げ期待からユーロは1.0926まで上昇。しかし先週の高値1.0929が意識され押し戻されている。
今日は米PCEデフレーターが発表されるが、もし予想通り前月から減速が示されるようならドル売りが強まりユーロは昨日の高値を上抜け今年の高値1.1032を試す展開を予想する。ただ、1.1ドル台というのは心理的な壁で、乗せたとしても週末月末ということもあり、押し戻されて引けるとみている。
ユーロドル予想レンジ:1.0960(BB上限)~1.0800(61.8%)
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[南アフリカランド円]SARB予想外の0.5%利上げ幅

昨日のNY時間に開かれた南ア中銀SARB政策会合では政策金利を7.25%から7.75%に引き上げを決定。市場では0.25%の利上げが予想されていたことでサプライズとなりランド円は7円32銭近辺から7円47銭まで上昇。
声明文では23年のCPIを前回の5.4%から6%に引き上げるなど、今後も高インフレに対応し引き締めを継続する可能性が高い。
ただ、この物価上昇は計画停電で押し上げられていることから、寧ろ経済への影響が懸念される。
ただ、市場では今回の利上げが最後との見方があったことでランド円は目先底堅い動きが予想される。
ランド円予想レンジ:7円52銭(BB上限)~7円39銭(50%)
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[全般]米PCEデフレーターに注目
昨日の東京市場は期末年度末を控え実需の売りと買いが交錯したが結果的に円買い圧力が優勢となりドル円は132円前半まで下落。しかし、欧州市場では前日と同様に金融リスクの後退により株価が上昇して始まるとリスクオンの円安が先行。ドル円は132円90銭まで上昇。クロス円の利食い売りが出て132円ミドル付近まで押し戻されたもののNY市場に向けて再び円売りが強まるとドル円は132円97銭まで上昇。しかし、133円台には売りが並んでいたこともあり132円32銭まで押し戻されるなど方向感の掴みにくい動きとなった。
ただ、欧米株価の上昇に支えられリスクオンが継続し円が売られやすい状況の中でドル円クロス円ともに底堅い動きが続いている。
今日のNY時間に発表される米2月PCEデフレーターの結果次第ではこの流れが一気に変わるか、加速する可能性もあり注目。市場では前月の5.4%から5.1%に減速すると予想されている。予想通り、或いはそれを下回るようであれば次回のFOMC会合で利上げが停止するとの見方が広まりドル売りが加速する可能性もある。
反対に予想を上回ったとしても金融不安が燻る中で0.25%の利上げに留まるとの見方に変わりはない。
また、このところの相場をみるとドルよりも円に注目が集まっており利上げは株価の下押し圧力となりリスクオフの円買いが強まりかねない。
ただ、今日は週末で月末、そして期末ということもありポジションの巻き戻しなどから、上下に振らされやすいので注意したい。
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[米ドル円]下降トレンド上抜け

前日のリスクオフムードから一転し昨日は円売りが先行。日本が年度末ということもありポジションの見直しなどもみられドル円は130円80銭付近から132円まで上昇。日経平均株価の上昇も円売りを促した。
欧米市場でも株価が上昇する中でリスクオンの円売りが止まらずドル円は下降トレンドラインを上抜け132円80銭台に上昇して引けている。
明日の週末月末、そして年度末を控えた円売りなどが今日も出やすい状況のなかでドル円は一段の上値を試す展開が予想される。
ただ、年度末の動きは限定的であり金融不安も依然として燻る中でドル円の下降トレンド再開は時間の問題とみる。
ドル円予想レンジ:133円60銭(BB中心、50%)~131円60銭
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[ユーロ米ドル]ECBの利上げ圧力

東京市場ではユーロ売りが先行し1.0818まで下落したものの欧州勢は買いで参入。1.0871まで上昇後は再び1.0823まで押し戻されるなど短期筋中心の動きが目立った。
SVB破綻による金融不安からのリスクオフで1.05前半まで下落したユーロも結局1.09台まで戻すなどユーロの底堅さは継続。FRBの利上げ停止に近付くなかで今後もECBは強気の姿勢が続くとみられることから最終的に1.1ドル上抜けを試すとみている。
ただ、期末ということもあり暫く短期筋中心に1.07から1.09でのもみ合いが続くとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.0920(BB上限)~1.0810(38.2%)
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[豪ドル円]豪州CPI予想下回る

昨日の東京時間に発表された豪州2月CPIは6.8%と予想の7.1%を下回り前月からのインフレ鈍化が改めて確認されると豪ドル売りで反応。しかし市場にはリスクオンムードが高まる中で豪ドル円は反発。下降トレンドを上抜けるとNY市場で88円80銭付近の高値を付けて引けている。
また、日本は期末で年度末からの円売りも入った可能性がある。
ただ、RBAの利上げ停止は近いとの見方が広がる中で豪ドル買いにも限界がある。
市場のセンチメントは変わりやすく、買い一巡後は再び下降トレンドに戻るとみている。
豪ドル円予想レンジ:89円50銭(50%)~88円20銭
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[全般]期末とリスクオンで円全面安
昨日の東京市場では円売りが先行。日本は期末で年度末ということもありスポット取引のバリューデート(直物決済日)が4月1日になることから大方の企業が新たなポジションの巻き戻しや新たに持ちやすいということもあるのかドル円クロス円ともに上昇して始まった。
日経平均株価も上昇するなど米銀破綻に始まった金融システム不安も時間の経過とともに過度な警戒感が後退。買われ過ぎた円の戻り売りを促したと思われる。
欧米市場でもドル円クロス円の買いは継続。日本に続き欧米株式市場も堅調な地合いで推移するなかでリスクオンの円安が継続しドル円も132円後半まで上昇して引けている。
特に目立った材料は見られないものの期末ということでポジションの巻き戻しなどもあったとみられる。
ただ、金融不安の要因の一つとみられる各国の急速な金融引き締めが終了したわけでなく、不安は依然として燻る。特に今後米国での金融機関への規制強化の動きなどから新たな破綻へのリスクも高まる。期末の動きも今日明日がピークであり、リスクオンムードによる円売りが一巡すれば再び円買いドル売りが強まるとみている。
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