ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-07

[全般]中国景気回復期待でリスクオン

中国景気回復期待が高まり上海や香港株価が大きく上昇。連休明けNY株式市場も好調な経済指標に支えられる中で三指数ともに大幅高となるなど世界同時株高でドル安の動きが強まった。

週明けアジア市場では上海総合指数が大きく上昇して始まった。
中国証券時報が中国政府が銀行に証券業務を許可する方向で検討していると報じた。また、現地証券会社が4-6月期GDPがプラスに転じると予測したこともあり中国景気回復期待が上海や香港株価を押し上げた。
香港問題で不安が広がる中での株高を市場は好感。リスクオンの円安が先行しドル円は107円77銭まで上昇。ユーロ円などのクロス円も堅調な地合いで推移した。
欧州株式市場にかけてダウ先物が上昇したことでリスクオンのドル安が強まるとユーロやポンドが上昇幅を拡大。一方ドル円はドル売りに押されて上値の重い展開となった。
連休明けNY株式市場は株価が大きく上昇して始まるとドル円も買いが先行。
その後発表された米6月ISM非製造業景況指数が57.1と予想の50を大きく上回ったことでリスクオンが強まり更にドル売りが強まった。ドル円は107円26銭まで下落。
引けにかけてクロス円に調整売りが入るとドル円は107円26銭とこの日の安値を付けるなど円が買われて引けている。
結局中国景気への期待が世界的に株価を押し上げる要因となる一方で米国だけではなく日本も含め新型コロナウイルス感染の拡大が止まらず、不安は依然くすぶる。
中国や米国の経済指標はここにきて堅調な地合いを示すものが多いことが市場に安心感を与えている。
しかし、香港を巡る米中対立は今後更に激しくなる可能性があり、新型コロナウイルス感染拡大により経済指標は今後再び悪化すると予想される。
今のリスクオンの流れは長く続かないだろうというのが市場のコンセンサスとしてあるものの、目先はドル売り円売りの流れが続きそうだ。

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[全般]方向感見極める週

先週は米中対立激化やウイルス感染拡大による経済回復への懸念などが燻る中で米経済指標は好調な結果を示した。結果的にNY株式市場は三指数ともに上昇しリスクオンの円安と同時にドル安も進みドル円は一時108円台を回復。不安を抱えながらリスクをとる動きが続く中で今週は連休明けのNY勢の動きから次の方向性を見極める週となりそうだ。

先週末は米国が独立記念日ということから為替市場では動意が乏しくドル円の値幅は13銭程度となった。先週堅調な動きをしていたクロス円も値幅の狭い動きで推移するなど次の展開待ちとなった。
先週は米国で香港国家安全法案が可決したことでトランプ大統領が署名するようなら米中報復合戦が激化し一時的に有事のドル買いが強まりかねない。また、米国内でのウイルス感染者拡大が止まらず再び経済活動が抑えられるとの懸念からもリスクオフの株安円高が進む可能性が高い。
一方、先週発表された米国住宅関連や消費者信頼感指数、ISM製造業、そして雇用統計など予想を上回る好調な結果を示しており、リスクオンの動きも同時に強まっている。
リスクオンかリスクオフか相場の流れが掴みにくい状況で今週は連休明けのNY勢の動きに注目が集まる。特に堅調なNY株式市場が継続されるかどうかで市場のセンチメントを左右する。
しかし、これまでの動きをみるとウイルス感染も大分織り込んでおり悲観よりも楽観的なセンチメントが優勢。一時的な下振れがあっても最終的に堅調な地合いは継続することになる。
結局ドル円は綱引き状態から値動きは限られそうだがリスクオンによる円安ドル安が強まればクロス円は上昇。
反対に、NY株式市場の下落幅が拡大しセンチメントが悲観に傾けばクロス円の下落リスクが高まる。
今週はユーロの動きにも注目。9日にはユーロ圏財務相会合が開かれ次のユーログループ議長の後任次第では復興基金を巡りユーロが大きく動きそうだ。
いずれにしても今週のNY市場の動向が次の方向性を見極めるうえで注目される。

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[全般]好調な米雇用統計にも残る不安

注目の米雇用統計は予想を上回る好調な米雇用市場の状況を示すものとなった。一方、米国内での感染拡大の勢いは止まらず経済活動への不安が残るなかでドル高の流れも限定的。

昨日の東京市場ではNY時間に発表される米雇用統計を控え慎重な動きが先行。
米国は金曜日が独立記念日で連休前ということもあり全般にポジションを取りにくい状況下でドルはやや上値の重い展開が続いた。
欧州市場ではポンドやユーロの買いで始まるとドル全般に売りが強まりドル円も107円35銭まで押し戻された。また、ドイツの5月失業率が改善したこともユーロの下支えとなった。
注目の6月米雇用統計は雇用者数が480万人増と予想の300万人増を大きく上回り、失業率も11.1%と予想の12.3%を下回ったことでドル買いが先行。
一方同時に発表された新規失業保険申請件数は予想を上回るなど直近の雇用状況に不安が残る結果となりドルは一旦押し戻される場面も見られた。
しかし、好調な雇用情勢の結果をポジティブサプライズとして素直にドル買いで市場は反応。ドル円は107円72銭まで上昇したがすぐに利食い売りで押し戻された。
その後NY株式市場は大きく上昇して始まるとドル買いと同時に円買いも強まるなどクロス円が下落。
米国は独立記念日を控え全般にポジション調整が入り、結果的に東京市場が始まるレベルまでドル円クロス円ともに戻るなど往って来い。
感染拡大が続く米国の雇用統計の数字に疑問が残るものであり、為替市場では結果的にリスクオフのドル高円高の動きで引けている。
一方、株式市場は三指数ともに依然として堅調な地合いが続き為替市場との温度差が感じられる。
ドル円は結果的に綱引き状態が続くものの、ユーロやポンドなどは自国の材料に敏感に反応するなど各通貨それぞれ異なる動きが目先継続するとみる。
今日はNY市場が休場ということもあり欧州市場では参加者が少なく突発的な動きには注意したい。

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[全般]米連休前の米雇用統計

香港情勢への懸念が高まる一方で新型コロナ治療薬の期待が入り混じり、市場は方向感の掴みにくい状況が続く。本日は明日が米国祝日ということで雇用統計が前倒しで発表され、結果次第で方向性を見極めるきっかけになるか注目。
昨日の東京市場でドル円は108円付近の損切りを巻き込み108円16銭まで上昇。しかし、その後は実需などの売りに上値が抑えられ反落。香港を巡る米中対立への懸念や新型ウイルス感染第二波への不安などから日経平均株価がマイナスに転じたこともドル円の上値を抑えた。また、ユーロ円などのクロス円もリスクオフによる円買いが進み全般に上値の重い展開で推移。
欧州時間に発表されたユーロ圏、ドイツなどの6月製造業PMI は予想を上回るものとなり発表後ユーロ買いに反応。
しかし、NYダウ先物がマイナス幅を拡大するとリスクオフの円買いが更に強まる中でユーロ円を中心としたクロス円の売りが加速した。
NY時間に発表されたADP雇用統計は予想を下回ったものの前月分がマイナスから大幅プラスに修正されたことを好感。また、米大手製薬会社ファイザーやバイオNテックが新型コロナウイルスに対するワクチン治験で良好な結果を出したとの報道もありNY株式市場は上昇してスタート。リスクオフからオンへと市場のセンチメントが変化しドル円クロス円ともに反発に転じた。
6月ISM製造業が予想を上回った事も相場の下支えとなった。
しかし、中国が施行した香港国家安全維持法に違反した香港住民が逮捕されたことなどから米中対立激化への懸念が株価の下押し圧力となりドル円クロス円ともに上値が抑えられた。
リスクオンからリスクオフへと変わりやすい相場展開が続く中で本日は米雇用統計が発表される。
市場はコロナ感染による第二波への不安と、経済再開への期待とが入り混じり方向観が掴みにくい状況。
昨日のADP雇用統計は前月が大きく修正されるなど数字に対する信頼感には疑問が残る中での発表となる。
米国が独立記念日で連休前ということから、ポジションの巻き戻しが強まるのか、或いは目先の方向感が示されるのか注目。
これまでの米経済指標の結果をみると経済改善の兆しが示されている。
株式市場もナスダックは史上最高値を更新するなど堅調な地合いが継続されており、最終的にリスクオンの動きが強まる可能性が高いとみる。

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[全般]リスクオンでも方向定まらず

米国経済指標が好調な結果を示す中でアジアや欧米株式市場は全面高となりリスクオンのドル安円安が進んでいる。しかし、感染拡大による経済回復に陰りも見える中で薄氷を踏みながらのリスクオンの動きには常に警戒感が漂う。

昨日の東京市場は前日のNY株式市場が続騰したことでリスクオンの動きが先行。前日に大幅安となった日経平均株価は上昇してスタートするとドル円やクロス円など底堅い動きで推移。
欧州市場が始まったところで発表された英国GDPが予想を下回ったことでポンド売り強まるとユーロも攣られて下落。クロス円も全般に売りが先行するとドル買い円買いの綱引きの中でドル円は膠着状態が続いた。
NY株式市場はダウがマイナスでスタートとすると円買いが先行しドル円はこの日の安値となる107円53銭を付けた。
しかし、その後はドル円が買い戻される中で発表された米6月消費者信頼感指数が予想を上回った事から徐々にリスクオンの動きが復活。
ロンドンフィキシングにかけてポンドを中心とした纏まった買いが入ると一転。月末で期末に絡んだ特殊なフローが入ったことでドル円クロス円が全面高となった。
更にNY株式市場が上昇すると米長期金利も上昇しドル円は引けにかけて108円近くまで上昇。
リスクオンの円安とドル安が進む中でクロス円がドル円を押し上げた格好となった。
この日は中国が香港国家安全維持法案を可決したことで米中関係悪化が懸念されるものの市場は無視。
各国が大規模な金融緩和や財政出動をした結果カネ余り状態が原油や株式、金などのリスク商品を押し上げるといったリスクオンの動きは止まらない。
警戒感が常に燻るなかで所々株式市場はガス抜きをしながらの上昇が続く。それをみながら為替市場もリスクオンの円安ドル安の流れは継続。
ムニューシン米財務長官は7月末までに追加の救済策を進める意向を示すなど今後も財政出動や緩和政策は継続される。
明日の雇用統計を控え、ドル円クロス円は一時的な下振れが予想されるが、押し目は買いを入れておきたい。

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[全般]各通貨バラバラの動き

ユーロが上昇する一方でポンドが下落するなかドル円は久しぶりにレンジの上限を上抜けた。日経平均株価は大幅安になる一方でNY株式市場は大きく反発。クロス円もそれぞれバラバラの動きとなるなど一貫性のない動きが目立った。

週明け東京市場では新型ウイルス感染第2波による経済活動制限への警戒感が先行。
日経平均株価が下落幅を拡大する中でドル売り円買いが進みドル円は107円05銭まで下落した。ユーロやポンドはドル売りにより堅調な地合いで始まったもののドル円が下落したことでクロス円はほとんど動きが見られなかった。
しかし、欧州市場が始まるとダウ先物が上昇に転じたことでクロス円は全般に買いが先行。特にユーロ買いが強まる一方ポンドが下落幅を拡大。
英国とEUがFTA交渉の集中協議を開始したものの市場はこう着状態を打開できるか不安感が高まる中でポンド売りが強まった。
一方、ユーロはドイツがECBの緩和策の柱となる債券購入プログラムを支持する協議を計画しているなどの報道もあり堅調に推移。ユーロポンドが上昇幅を拡大させたことでユーロとポンドが股裂き状態となった。
NY時間に発表された米住宅販売保留指数が44.3%と予想の19.7%を大きく上回るとドルが全面高。NYダウも上昇幅を拡大させたことで円安も同時に進行しドル円は6月9日以来の高値107円88銭まで上昇。クロス円も全面高となった。
しかし、その後はユーロ買いポンド売りが更に強まるとポンド円が下落する一方でユーロ円は高値を更新する一方ポンド円はほぼこの日の安値圏まで下落するなどまちまちの動きとなった。
結局この日はユーロとポンドを中心とした方向感の乏しい動きとなった。
市場では感染第2波拡大への警戒感とともに経済活動再開への期待が入り混じる中で日々リスクオンとオフが繰り返されている。
株式市場も日替わりで上昇下落を繰り返す中でガス抜きがされていることから急落の危険性は低下しているように見える。
今日は月末ということで各通貨のそれぞれのポジション調整が入りやすく、一貫性のない相場展開が予想される。

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