ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-07

[豪ドル米ドル]NY株価との連動性

(豪ドル米ドル2時間足)



FOMC会合でYCCが採用されるのではといった観測が広がる中で豪ドルは寧ろドルに対して下落(ドル買い)。これまで買われ過ぎのポジション調整が入った可能性が高い。
しかし、市場のリスクオンの動きは依然として強く、資源国通貨でリスク通貨の豪ドル買いの勢いは依然として残る。
NY株式市場や原油価格の上昇に合わせる格好で上昇するなど、リスクマネーの行き場がNY株式市場だけではなく豪ドルにも向かっているようだ。
また、中国経済の立ち直りによる豪州への期待も根強いこともあり豪ドルの下値は限られる。
今日のFOMC会合で米経済のボトムアウトが示されるようならリスクオンの豪ドル買いが再び強まる可能性もある。
ただ、かなりの高所恐怖症でもあり目先は高値圏でのもみ合いに入るとみている。

豪ドルドル予想レンジ:0.7000~0.6840(38.2%)

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[豪ドル米ドル]RBA政策会合前に上昇スタート

(豪ドル米ドル日足)


週明け東京市場で豪ドルは買いが先行。中国による豪州からの輸入制限など豪ドルにとっては向かい風が吹く中で寧ろ豪ドル買いが強まっている。
この日発表された中国製造業PMIが好不況の境目となる50を上回ったものの反応は見られなかった。中国とは異なる何らかの実需の買いが入っている可能性が高い。ただ、豪ドル円での目立った買いは見られず、ユーロ豪ドルの売りが豪ドルを押し上げた格好だ。
欧米市場でも豪ドル買いの動きは止まらず引けにかけてこの日の高値となる0.6810まで上昇して引けている。3月9日に付けた高値0.6380付近は相当強いレジスタンスとして意識されたがすんなりと上抜けしている。
それだけ豪ドルロングポジションが少ないということだろう。
目先は押し目買いスタンス継続だが、昨年12月に付けた高値0.7031を超えきれないとそろそろ下落に転じる可能性もあり注意したい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7000(昨年末終値)~0.6770

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[豪ドル米ドル]中国報復措置とRBA会合

(豪ドル米ドル日足)


豪ドルは3月19日に0.55ドルまで急落した後は上昇が続いており、結局急落前の高値レベルとなる0.66後半まで完全に戻す往って来い。このレベルはフィボナッチ6.4%戻しのレベルでもあり上値が抑えられた。
ここからの買いは豪ドル自体の買い材料かドル売りの新たな動きが必要となる。
今回のRBA会合では現行の0.25%政策金利が据え置かれると予想される。
ただ、先週末にロウRBA総裁は「雇用情勢が回復するまでは量的緩和を継続」「雇用情勢のさらなる悪化が懸念」など緩和政策継続の可能性を示した。一方で「マイナス金利の可能性が極めて薄い」とも述べるなど、声明ではこれまでの緩和政策継続だけであれば豪ドル買いに繋がる。
一方で、中国は豪州に対する報復措置として豪州の製品輸入停止や課税の強化を行うなど豪州経済にとっては打撃となるだけに豪ドルにとってはネガティブ材料となる。
0.6770付近は強いレジスタンスレベルであり天井となる可能性もあるだけに逃げる準備もしておきたい。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.6770~0.6530(BB中心)

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[豪ドル米ドル]米国対中制裁によるリスク

(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20200529_hiashi.jpg

東京時間にロウRBA総裁が「雇用情勢が回復するまでは量的緩和を継続する」「雇用情勢の更なる悪化を懸念」「マイナス金利の可能性は極めて薄い」などと発言したが反応は見られなかった。欧州市場で原油価格先物が上昇して始まると資源国通貨の豪ドル買いが先行。
0.6630近辺を上抜くと損切りを巻き込みながら0.6667まで上昇。リスクオンのドル安の動きも豪ドル買いを促した。その後はトランプ大統領が香港を巡り中国政策に関する記者会見を行うと発表。これを受け豪ドルは0.66前半に押し戻されている。
明日の未明とされるトランプ大統領の記者会見で中国に対してどれだけの制裁措置を科すのか注目。
発言内容が中国との対立がある程度抑えられるような内容であれば豪ドルの買い戻しが強まるとみている。反対に、関係が激化したとしても豪ドルの上昇トレンドは継続する中で底値は限定的とみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.6680(BB上限)~0.6520(BB中心線、38.2%)

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[豪ドル米ドル]米中対立激化と中国経済指標

(豪ドル米ドル日足)



米中貿易協議による対立の可能性が燻る中でトランプ大統領はワクチン開発に対し中国がスパイをしているとの発言。また、武漢でのウイルス研究所が発生源として中国を告発する動きもある中で豪ドルの上昇は目先一服感が出始めている。
週明けの東京市場で豪ドルドルは0.6561まで上昇。しかし4月30日に付けた高値の0.6570には届かずに失速。米ドル金利が上昇する中で豪ドルは下落幅を拡大しNY市場ではこの日の安値となる0.6457まで下落した。
目先ダブルトップを付けた可能性があり、0.65ドル台では売りが並ぶとみている。
今日は中国4月PPIやCPIが発表されるが前月から悪化していると予想される。
中国国内でのコロナウイルスの感染者が再び増加しているとの報道もあり、結果次第では豪ドル売りが強まる可能性もある。
ただ、豪ドル上昇の流れは継続しており最終的に押し目買いを入れておきたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.6520~0.6420(BB中心、50%)

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[豪ドル米ドル]往って来いで達成感

(豪ドル米ドル日足)



先週の豪ドルは0.6570まで上昇後下落に転じている。
0.66ドル付近は豪ドルが急落する直前のレベルでありほぼ買い戻しは一巡しており達成感が広がり始めた。
ただ、豪ドル上昇基調は依然として残っており、下押し後再び上値を試す展開を予想している。
下値目途としてはボリンジャーバンドの中心線が位置する0.63ドル付近。このレベルはフィボナッチ38.2%戻しでもあり意識される。
もし、直近の安値となる0.6250を下回るようなら本格的な下落とみて0.6ドル付近が次の下値目途となる。
上値は先週の高値0.6570からボリンジャーバンドの上限となる0.66ドル付近。このレベルを上抜けるようなら0.6750付近が次のターゲット。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.6600(BB上限)~0.6320(BB中心、38.2%)

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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