ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-01

[米ドル円]連休明けNY株式市場の動向に注目

(米ドル円日足)


昨日はNY市場が休場ということもあり動意の乏しい中でドル円は110円前半での狭いレンジ内の動きが続いた。
市場全体にリスクオンの動きが強まる中での小休止という観もある。
先週末はユーロやポンドの下落がクロス円の売りを誘いドル円の上値を抑える格好となった。連休明けとなるNY市場でこの流れが継続するのか、或いは反発に転じるかでドル円の動きも左右されそうだ。
下落が続くようならドル高となりドル円自体は上昇となるがクロス円の売りが加速し一時的に110円割れも視野に入る。
反対に上昇に転じるようならドル安ではあるがクロス円の買いが入りドル円は110円ミドル付近を試す展開とみる。
ただ、株価が史上最高値を更新する中で最終的にドル円上昇トレンドは継続するとみる。

ドル円予想レンジ:110円60銭(BB上限)~109円70銭(23.6%)

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[ポンド米ドル]レンジの下限1.29ドルに注目

(ポンド米ドル日足)


ここにきて英金融当局者からのハト派発言が相次ぐ中で週明けロンドン市場でポンドは先週末の流れを継いで売りからスタート。1.3ドルを割り込み1.2962まで下落した。
NY市場が休場ということもあり薄商いの中で最終的に買い戻しが入り往って来い。
英長期金利からみると市場は来週のBOE政策会合で0.25%の利下げをほぼ織り込んだと思われる。先週の安値1.2954を下回らなかったことで短期的に見るとダブルボトムを形成した可能性もある。
もしこのレベルを下回ったとしても昨年末に付けた安値129ドル付近はレンジの下限であり強いサポートとして意識される。
一先ず1.29ミドル手前では買いを入れたい。

ポンド米ドル予想レンジ: 1.1180~1.1050(BB下限)

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[ユーロ円]欧米関税摩擦懸念とZEW

(ユーロ円日足)


欧州時間にポンドが下落して始まるとユーロも攣られて下落。
トランプ大統領はイランへの制裁を背景にフランスやドイツ英国などへ自動車関税をちらつかせていたこともユーロ売りに拍車をかけた。
しかし、昨日はフランスのマクロン大統領が「米国との関税の応酬を避けるため協力していく」「年末までのOECD抗議継続と関税発動の見送りで合意した」などの報道で一先ず欧米関税摩擦へのリスクは後退。
今日の欧州時間に発表されるドイツやユーロ圏ZEWは前月を上回ると予想されており、この結果を受け一段の上昇に繋がるか注目。

ユーロ円予想レンジ:122円90銭(BB上限)~121円80銭(38.2%、BB中心)

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[全般]NY市場休場で動意薄

この日はNY市場がキング牧師の誕生日で祝日となり市場参加者が極端に減少。
特に目新しい材料もない中で相場は膠着状態が続いた。

週明け東京市場ではリスクオンの動きで始まった。
前週発表された米国の住宅着工や小売売上、フィラデルフィア連銀製造業景気指数といった経済指標が好調な結果を示した。また、中国の小売売上なども予想を上回るなど好調な米中経済指標を背景に日経平均株価が上昇し、ドル円は110円前半での底堅い動きが続いた。
欧州市場ではポンド売りでスタート。
先週は英金融当局者の多くが低調な英経済を背景にハト派発言が続いたことや、EUとの離脱交渉が難航するとの見方などからポンド売りが先行。ポンド円も売りで始まるとこれに攣られるようにユーロ円やその他クロス円の売りがみられドル円も下落。
しかし、110円を割り込むことはなくすぐに反発。
この日はNY市場がキング牧師の誕生日で休場ということもあり全般に同意の乏しい動きが続いた。
ただ、市場は米中協議第一弾合意でリスクオンムードが漂う中で市場全体に次のテーマを探る動きが目立つ。
トランプ大統領は欧州に対して自動車関税で揺さぶりをかけており、欧州と米国との関係悪化が予想される。
また、米国下院によるトランプ大統領の弾劾訴追などの問題も燻るものの、もっとも大きな市場リスクであった米中摩擦が後退したことは市場の支えとなる。
連休明けNY株式市場の動向に注目。
ユーロドルやポンドドルが前日の安値を下回るようならドル高が進むと同時にクロス円の売りがドル円の上値を抑える。
反対に、下げ止まりから上昇に転じるようならドル安と同時にクロス円の上昇がドル円を下支えする。
どちらにしてもドル円の値動きは抑えられることになりそうだが、緩やかなドル円の上昇は継続するとみる。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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