ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-06

[豪ドル円]高値圏での攻防

(豪ドル円日足)


週明けシドニー市場で豪ドル円は70円20銭付近から始まるとすぐに買いが入り70円57銭まで上昇。しかし、東京市場では70円20銭まで押し戻され往って来い。
中国と米国が香港を巡り対立の激しさを増す中で豪ドルの上値は抑えられた。
しかし、全人代が開催される中で上海総合指数や香港株価が底堅い動きを示す中で豪ドルも堅調に推移。欧米市場では70円ミドルまで買われて引けている。
コロナで疲弊していたドイツ経済の回復が示されたことで今日の連休明けNY市場でも期待感から上昇して始まる可能性が高い。
豪ドル円は高値圏での攻防が続き、やや高所恐怖症気味のところだが、リスクオンの円安と同時に原油価格の底堅さにより再度先週の高値付近となる71円10銭付近を試す展開を予想する。

豪ドル円予想レンジ:71円20銭(BB上限)~70円10銭

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[豪ドル円]格付け引き下げと中国との対立

(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20200525_hiashi.jpg

中国が豪州へ報復措置として農産物の輸入制限などの圧力をかけているものの豪ドルは底堅い動きが続いている。
米中対立が激化する程中国の豪州に対する圧力が増しているようにも見える。
先週末には米中対立激化への懸念から中国や香港の株価が下落したことから豪ドル売りが加速。大手格付け会社フィッチが豪州の格付けを安定からネガティブに引き下げたことも嫌気した。
一方で、原油価格は堅調な地合いが続いており資源国通貨である豪ドルにとっては追い風となる。
71円付近は3月初旬の豪ドル下落前のレベルでもあり買い戻しはほぼ一巡したとみてよい。このレベルでは利益確定の売りも散見されるなど上値は重い。
しかし、往って来いとなってもまだ買いの勢いは強く、調整の売りをこなした後で再度71円を試しに行く余力はありそうだ。
今週は豪ドルの材料が乏しい中で中国全人代に注目が集まり、その中で景気刺激策など国内向けの強気の発言が上値トライのきっかけになるか注目。

今週の豪ドル円予想レンジ:71円10銭(BB上限、先週高値)~68円20銭

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[豪ドル円]全人代とトランプ発言

(豪ドル円日足)


東京時間にトランプ大統領が中国に対して「大規模な偽情報キャンペーンを展開している」「中国は自分らが世界中に広げた痛みや大虐殺から必死に逸らそうとしている」など中国批判を繰り返すなど米中対立が激しさを増す中で豪ドル売り円買いの動きが強まった。
豪ドル円はこの日の安値となる70円50銭を付けたもののその後は上昇に転じた。
欧州からNY市場にかけてユーロやポンドが上昇するとクロス円全般に買いが入り豪ドル円は71円08銭まで上昇。しかし、NY株式市場が下落して始まるとリスクオフの円買いが進み豪ドル円の70円ミドルに押し戻されそのまま安値圏で引けている。
今日は中国全人代が開幕を控えポジション調整の豪ドル売りが入った可能性が高い。
全人代では成長率目標が示されないとの見方もあるが、数値の代わりに文章でその強さを改めて示されるようなら豪ドル買いが進む可能性が高いとみる。
ただ、高値圏でのもみ合いだけに米中対立が激しさを増すようなら71円台で天井を付ける可能性も残る。
どちらにしても、次の動きを見極めるまではポジションを一方向に大きく偏らせないようにしたい。

豪ドル円予想レンジ:71円50銭(3月3日高値)~70円30銭

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[豪ドル円]中国報復も豪ドル買い止められず

(豪ドル円日足)


中国は豪州の牛肉や大麦の輸出に制限をかけるなど報復措置を強める中で豪ドルの上昇は続いている。
原油価格が落ち着きを取り戻し、昨日も上昇が続く中で資源国通貨の豪ドル買いに資金が集まっている。
対円で見ると3月6日の下落が始まる前のレベル70円を上抜いて71円付近まで上昇。高値圏で弾けている。
豪ドル買いの勢いは今日も続くとみるが、米中対立が激しさを増すようなら一時的にリスクオフの円買いが強まる可能性がある。
下落前のもみ合いの中の高値である71円50銭付近で一旦上値が抑えられるようなら短期的に豪ドルショートも面白い。

豪ドル円予想レンジ:71円50銭(3月3日高値)~70円60銭

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[豪ドル円]中国の報復

(豪ドル円日足)


東京市場で豪ドル円は69円を挟んでのもみ合いが続いた。
先週中国は豪州に対して食肉輸出禁止措置を打ち出し、昨日は豪産大麦に対して追加課税をかけると発表。豪州が中国ファーウェイのを参入を禁じたことや、コロナ発生源の調査を求めていたことに対する報復措置とみられる。
一旦は上値が抑えられたものの原油価格先物が上昇し、アジアや欧州全体の株価が堅調な地合いの中でリスクオンの円安が進み豪ドル円は上昇。
NY時間に新型コロナウイルスワクチン開発の進展報道で更にリスクオンの動きが強まるとこの日の高値となる70円07銭まで上昇。しかし、このレベルはフィボナッチ61.8%戻しでもあり上値が抑えられた。
リスクオンの動きは継続するとみるが、一方で豪州に対する中国の報復圧力が増す中で上値も抑えられる。
目先ボリンジャーバンドの上限である70円50銭付近では売りを出していきたい。

豪ドル円予想レンジ:70円50銭(BB上限)~69円50銭

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[豪ドル円]米中対立で上値抑えられる

(豪ドル円2時間足)


東京市場の豪ドル円は上値の重い展開で始まった。
株式市場が軟調な地合いを引きつぎ円買いが強まると同時にこの日発表された豪州新規失業者数が予想を上回ると豪ドル円は急落。69円10銭から68円61銭まで下落した。
その後も上値の重い展開が続いたがNY市場で反発。
NY株式市場が上昇に転じたことでリスクオンの円安が進んだ。また、原油価格も上昇したことで資源国通貨の豪ドルに買いが集まった。
米国は中国株投資を停止することを決定したことで中国経済にとってはネガティブ材料となる。
短期的に豪ドル買いが続く可能性はあるが最終的に上値の重い展開が続くとみている。
戻り売りスタンスで臨む。
上値目途としては69円50銭から70銭付近。69円75銭を上抜くようなら70円台までの上昇も頭に入れておきたい。

豪ドル円予想レンジ:69円70銭~68円60銭(61.8%)

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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