ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-09

[アイスランドクローナ/円] 景気見通しは悪化


アイスランド・クローナ/円は見極め優先。アイスランドと深い関わりを持つ、北欧諸国では「金利据え置き」が相次いでいる。ノルウェー中銀も金利据え置きを決定(5.75%)したが、中銀声明では「金融市場に絡む不透明性の増大」、「ノルウェー経済減速」が指摘され、これまでの北欧諸国中銀声明と共通点も多い。世界的な景気減速の影響が北欧諸国にも拡大しており、アイスランドにも影響が及ぶことは避けられない見通し。ただ、現時点ではインフレ圧力が高く、「利下げ」が決定される可能性は極めて低いと見ている。一方、「金融市場対策議会審議動向」見極めが優先され、投資資金が流動性を欠いていることは圧迫要因であり、調整売りが目立つ展開となっている。「金融市場対策議会審議動向」見極めを優先、追随売りは勧められない。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。




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[アイスランドクローナ/円] 「リスク回避」


アイスランド・クローナ/円は買い場探し。関わりが深いユーロ圏経済見通し不透明化に伴いアイスランド経済先行き見通しも悪化、ポジション調整を背景とした売りが圧迫要因となっている。また、金融市場混乱収拾に目処が立たず、投資資金動向が「リスク回避」に傾いていることも上値を圧迫している。一方、主要中銀による協調資金供給発表・米国でのRTC(整理信託公社)構想浮上を受け「ポジション調整買い」が目立ち始めており、1.00円付近を目処に買い場を探したい。

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[アイスランドクローナ/円] ユーロ圏景気減速


アイスランド・クローナは買い場探し。北欧経済にも減速傾向が顕在化、関わりが深いアイスランド経済見通しも不透明化は避けられない見通し。ただ、アイスランド経済活動が消極化したと見るには時期尚早であり、バウガー・グループ(アイスランド投資会社)は米企業買収に極めて意欲的、サックス買収を先送りした背景は「米景気見通し悪化」であり、買収資金には余裕があったと見ている。当面、アイスランド経済見通しが冴えないが、金融システムに異常は見られず、買い拾いが妥当。下値見極めから「買い場探し」、1.05円台割れが目安。

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[アイスランドクローナ/円] 北欧圏経済減速


アイスランド・クローナ/円は下値見極め。ユーロ圏経済減速は北欧圏にも波及、スェーデン中銀は「政策金利引き上げ(0.25%/4.75%)」を決定したが、インフレ抑制を意図した決定であり、声明では「年内利上げ」を否定している。「エネルギー・食品価格高騰」による2次的影響の兆しも認められる。アイスランド経済も「エネルギー・食品価格高騰」がインフレ率を押し上げており「政策金利引下げ」は考え難いが、関わりが深い北欧圏経済減速により経済基盤が不安定化する可能性が高く「利下げ」を視野に入れた対応が必要な局面に差し掛かっている。下値見極めから「買い場探し」、1.15円台割れが目安。

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[アイスランドクローナ/円] ユーロ圏経済見通し不透明化


アイスランド・クローナ/円は突っ込み買い。ユーロ圏全般に比較して北欧諸国経済は底堅く推移しているが、「景気先行き見通し」を楽観視できる状況ではなく、アイスランド経済も以前と比べ不安定化している。ただ、季節的要因を背景に経済活動は活発化しており、消費関連指標を押し上げる可能性は高い。1.22円近辺を揉合う推移だが、下押しは考え難い。反面、影響が大きい「ユーロ圏経済見通し」が不透明化、上値に転ずるには抵抗が強い。下値圏と見ることもできるが、積極的に買い拾うには手掛かり材料に欠け、突っ込み買い方針を維持したい。1.23円台割れを買い拾い、1.25円近辺で調整売りを優先。

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[アイスランドクローナ/円] 「リスク回避」を警戒


アイスランド・クローナは突っ込み買い。アイスランドと関わりが深い北欧諸国は他のユーロ諸国と比べ景気は確りした推移を維持、世界的な景気減速の波を防ぐ防波堤となり下値を支えているが、「米国・ユーロ圏経済見通し」不透明化を背景とした「リスク回避傾向」が上値を圧迫、8月中盤以降は動きが鈍化している。ドル下落はユーロ上昇を介して上げ要因となるが、「リスク回避」に繋がり上値を圧迫、ドル上昇は「リスク選好」に繋がり上げ要因となるが、ユーロ下落を伴い地合が軟化する。現時点では、金融市場混乱改善がポイント。「突っ込み買い方針」を維持。1.22円台割れは買い、1.30円に迫ればポジション調整を優先。

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