[全般]感謝祭で値動き乏しい?
昨日は東京市場でドル円が148円02銭まで下落。その後はハマスが人質を一部解放するとの報道で地政学的リスクが後退し米長期金利が上昇。ドル全般に買い戻しが入るとドル円も149円まで上昇。欧州市場でも買いは継続しドル円は149円35銭まで上昇したが、米長期金利が下落に転じるとドル円も148円61銭まで押し戻された。
NY市場でドルは反発。
この日発表された前週分新規失業保険申請件数が予想を下回る強い結果となったことやミシガン大が発表した消費者1年先期待インフレ率が予想を上回ると米長期金利が上昇。
ドル全般に買いが強まりドル円も149円75銭まで上昇。結果的に感謝祭前で売られ過ぎたことでドルが買い戻されるなど調整が入った。
ポジション全体がかなり解消された観もあり、今日は薄商いの中で全く動きがないか、或いは短期的にチョッピ―な動きになりやすい。
特に今日は南ア中銀SARB、トルコ中銀の政策会合があり、特に流動性の低い通貨だけに荒っぽい動きになりそうだ。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[全般]感謝祭前の調整一巡
その他主要通貨に対しても同様な動きが見られるなど感謝祭を控えた調整の動きもそろそろ一巡した観もある。
米長期金利も4.4%近くまで低下して下げ止まっており、金利低下を好感した株高も昨日は下落に転じるなど、それぞれの市場も調整の動きが一巡。
参加者が少なくなる中で全般にポジションが軽くなった状況下ではちょっとした材料でも反応することが多い。今日はNY時間に新規失業保険申請件数やミシガン大消費者態度指数などの発表があり、予想とずれた結果が示されるようなら一方向に動く可能性が高い。ただ、短期筋中心の相場では直ぐに戻る往って来いになりやすい。
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[全般]ドル安円高も調整内
東京市場でドル円は149円99銭まで上昇したが150円には届かずに失速。日経平均株価も下落に転じるとリスクオフの円買いが進みユーロやポンドに対して円買いが進んだ。
市場はFRBの利上げサイクル終了との見方が浸透し米長期金利が低下。昨日は20年債入札の結果更に金利が低下し全般にドルは下落。特にドル円の下げ幅が大きかったことでクロス円にも売りが強まった。
先週末からの動きは23日の感謝祭を控えたポジション調整とみられるが、その背景にはFRBの利上げ停止により相場の流れに変化が出始めていることを感じ取っていそうだ。
ただ、本格的な転換が始まったとみるのは時期尚早とみており、休み明けには買い戻しが入る可能性が高いとみる。しかし、その後再び下落に転じるようならその時が相場の転換点になるとみている。
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[全般]ドル高調整か転換か
先週発表された米10月CPIが予想を下回ったことで物価上昇鈍化傾向を背景にドル売りが先行。前週からドルが買われていたその反動は予想以上に大きくドルは全面安。
一方で円はドル以外の他通貨に対して円キャリートレードが一段と強まるなど円安も同時に強まりドル円の下げは限られた。
その後発表された米小売売上高は予想を上回るとドル買い戻しが入った。しかし、その次の日に発表された輸入物価指数が予想以上に低下。改めてFRBの利下げ時期が早まるとの見方からドルは再び下落。それまで買われていたクロス円も同時に下落に転じるとドル円は150円を割り込み149円20銭まで下落。週末の買い戻しは入ったもののドル全般に上値は重かった。
FRBの年内利上げ確率がほぼゼロに近付く中でドル上昇トレンドが終了したとの見方が広がる。
今週は米国感謝祭を控えポジション調整が入りやすく、一段のドル売りが強まる可能性が高い。
それが調整の動きなのかトレンドを判断するにはもう少しデータを確認する必要があるものの、少なくともドルの動きに変化が出始めたことは確かだ。
一方で円は依然として売られやすい状況に変わりはなく、対ドル以外のクロス円の買いはもう暫く継続するとみている。
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[全般]円全面高
欧州市場に入るとユーロを中心にクロス円全般に買いが先行。ユーロ円は今年最高値となる163円30銭を付けたところで下落に転じた。
NY市場では失業保険継続受給者が2年ぶりの水準まで悪化。輸入物価指数も予想以上に低下し11月NAHB住宅市場指数も低下したことで米長期金利が低下するとドル売りが加速。ドル円は150円29銭まで下落するとクロス円も再び下落。
結果的に円が全面高となった。この動きは今週14日に米CPI発表後にドルが下落しクロス円が大きく上昇した反動とみてよいだろう。ただ、クロス円はCPI発表前のレベルには届かず、ドル円も発表後の安値150円08銭には届かず調整の域を脱していない。
特にこれといったきっかけは見られず、自発的なポジション調整とみる。
もしクロス円がCPI発表前のレベルを下回るようなら一段の巻き戻しが入る可能性もあり注目したい。
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[全般]ドル反発
東京市場では前日の米CPIの結果を受けドルが急落して買い戻しが先行。また、前日のNY株価上昇に伴い日経平均株価も大幅高。中国経済指標も予想を上回る結果となり上海総合指数も上昇するなどリスクオンの円安も重なり前日150円16銭まで下落したドル円は150円79銭まで買い戻された。
しかし、欧州市場に入るとユーロやポンドが対ドル対円で売りが先行。特に前日上昇したクロス円の利食い売りなども入るとドル円も150円前半に押し戻された。
NY市場では米10月PPIが予想を下回ったことが伝わりドル売りで反応。ドル円は150円08銭まで下落したが同時に発表された10月小売売上高やNY連銀製造業景気指数が予想を上回る強い結果を示すとドル買いが強まりドル円も151円前半まで上昇。
前日のCPIの結果を受けFRBの利上げサイクル終了との見方が広がった後だけにその反動も大きいものとなった。
ただ、小売売上高は予想程悪くはなかった程度であり物価鈍化傾向に変わりはないものの、相対的な米国経済の強さを見ると利下げ時期が前倒しするとの見方も時期尚早。
暫く強気と弱気の見方が交錯する動きが続きそうだが、これは流れの転換を示すサインとみる。
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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