ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-03

[全般]円安けん制

前日の米CPIの結果を受けドル全面高になりドル円が150円を突破したことで日本の当局者からの円安けん制発言が相次いだ。

昨日の東京市場ではドル円が昨年11月以来の高値となる150円後半で始まったことで神田財務官が「最近の為替の動きはかなり急速であり、必要なら適切に対応」と発言。
その後鈴木財務相や林官房長官からも同様な発言が相次いだもののドル円は150円前半で下げ止まっている。
今回のドル円上昇の背景は米ドルの上昇であり市場には介入警戒感は殆ど感じられない。
このドル高を抑えるには新たな米経済指標の結果待ちとなりそうだ。
今日の米小売売上高や明日のPPI指標の結果次第ではCPIショックを修正する動きに繋がる可能性もある。
ドル円に対する口先介入は今のところ無視されているが昨年の高値151円90銭に迫るレベルまで近付いたところで実際に介入が入るようならインパクトは大きくなりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]サプライズのCPI

米1月CPIが予想を上回る大幅上昇となったことでドルは全面高。

注目の米1月CPIは3.1%と予想の2.9%を上回った。また、コアCPIも3.9%と予想の3.7%を上回り8か月ぶりの大幅上昇となったことでドルは全面高。直近の動きを示す前月比も上回るなどFRBの早期利下げ観測が更に後退。
ドル円は149円前半から150円後半まで買われた。
利下げ時期がECBやBOE より後になるとの見方からユーロやポンドに対するドル高も進んだ。
この結果を受け米長期金利が4.3%台に上昇したことでNY株式市場は三指数ともに大幅安となりリスクオフの動きから資源国通貨である豪ドルやカナダドルなどの下げが目立った。
市場では前月から鈍化が予想されていたことから発表前にはドル売りが進んでいただけに結果はサプライズとなった。ただ、CPIは前月の3.4%からは低下していることから鈍化傾向は変わらない。やや過度に反応し過ぎのように見える。
明日は米小売売上高、そして週末にはPPIやミシガン大学消費者態度指数などの発表も控えており、これらの結果次第ではドル高修正の動きが一気に強まる可能性もある。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]米CPI待ち

昨日のアジア市場は東京や中国など主な市場が休場ということから相場は膠着状態が続いた。
欧州市場に入ると米長期金利が低下したことでユーロやポンドは対ドルで買いが先行。ユーロは1.0805の高値を付けたが米長期金利が上昇に転じると一転。ユーロやポンドが下落に転じると同時にクロス円の売りも加わり円も上昇。ドル円は攣られて売られ、149円93銭まで下落した。しかしNY市場では日銀の緩和政策継続期待から日経平均先物が大きく上昇するとリスクオンの円安が先行。ドル円が144円47銭まで上昇するとユーロ円などのクロス円も反発。結局往って来いとなった。
一方でNYダウも反発したことで豪ドルやカナダドルといった資源国通貨が対円対ドルで買いが強まった。
結果的に今日発表される米CPIを控えていることもあり日足から見ると大きな動きはなく、短期筋中心の動きが目立った。
今日の米1月CPIは前年の3.4%から2.9%に低下。CPIコアも同様に3.9%から3.7%に低下が予想されておりインフレ鈍化傾向が継続していることを示すものとなるが、既に市場は織り込み済み。パウエル議長はインフレ鈍化の確信が持てないとして市場の早期利下げ観測をけん制。もし予想以上に鈍化が示されるようなら再び3月利下げ観測が高まりドル売りで反応するとみてよいだろう。しかし、今週は米小売売上高やPPI、そしてミシガン大消費者態度指数などの発表も控え、この結果だけで確信するには不十分。
FRBメンバーからのけん制発言も継続するとみられることから下押し後は再び買いが入りやすい。

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[全般]米物価指標と円安の反動

先週はパウエル議長による3月利下げの可能性は低いとの発言を受けドル買いが先行。ただ、前週末の米雇用統計の結果を受けドルが大幅上昇した後だけに上値は限られた。
その後も利食い売りなどもありドルは徐々に頭を下げていきドル円も上値の重い展開が続いた。
しかし、その後内田日銀副総裁が「マイナス金利解除後もどんどん利上げするパスは考えにくい」「緩和的な金融環境を維持」など、その他具体的な金融政策運営について初めて発信したことで円安が進みドル円クロス円共に上昇。ドル円は149円47銭となり150円の大台に近付いた。しかし、流石に150円付近になると介入警戒感などもあり上値は抑えられた。
また、先週はNZドルや豪ドル、そしてBOEなどの中央銀行の利上げの可能性も示唆するなど対ドルだけではなく他の通貨との金利差拡大が意識された。

今週は円安が進んだことで介入警戒感が燻る中でドル円は神経質な展開が予想される。
今週は日本の10‐12月期GDPが発表され2四半期ぶりにプラス成長が見込まれることから円買いがどこまで進むか注目される。また、今週15日は米国債利払いのレパトリエーションもありドル円の反落にも注意したい。
米CPIやミシガン大消費者態度指数などFRBの政策に影響を与える指標も発表される。
既にFRBの早期利下げ観測が後退している状況下で、もし物価鈍化を示す結果となればドル売りが強まることになる。先週はNYCB(ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ)の格付けがジャンク級に引き下げられるなど金融不安が燻る中でドルの上値も限定的。
今週はこれまで進んだドル高円安の反動が入るのか、或いはドル高円安の流れが継続するのか節目の週になりそうだ。

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[全般]円全面安

内田日銀副総裁発言で円は全面安の展開となっている。

昨日の東京市場が始まったところで内田日銀副総裁が「マイナス金利解除後もどんどん利上げするパスは考えにくい」「緩和的な金融環境を維持する」など、初めてマイナス金利解除後の具体的な金融政策運営について言及したことで円は全面安。
ドル円は欧州や米国市場に入っても買いが止まらず昨年11月以来の高値149円48銭まで上昇。クロス円も全面高となった。
また、NY時間に発表された新規失業保険申請件数も予想よりも強い結果となったことから米長期金利が上昇したこともドル円を押し上げた。
先週の米雇用統計の結果を受けFRBの早期利下げ観測が後退するなかで日銀の緩和政策継続が改めて示されたことに反応。
ただ、マイナス金利解除後も緩和政策を継続するとの見方は既に市場は織り込んでおり、材料難の中で内田日銀副総裁発言に市場は過剰に反応したように見える。
落ち着いてくれば再び円買い戻しの動きが強まるとみている。

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[全般]材料難で方向感掴めず

昨日は特に目立った材料がない中で方向感が乏しいものの米長期金利の動向に併せて上下に振れるなど短期筋中心の動きが目立った。
昨日の東京市場では米長期金利が低下したことでドルは上値の重い展開で始まりドル円も147円72銭まで下落。その後金利が下げ止まると148円台に戻したが直ぐに147円台に押し戻された。
欧州市場に入ると米長期金利が4.14%近くまで上昇。ドル円も148円26銭まで上昇。その後は147円63銭まで急落したものの直ぐに148円台に反発するなど短期筋中心の動きが続いている。
昨日はカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁やコリング・ボストン連銀総裁、バーキン・リッチモンド連銀総裁などの発言が相次いだものの、市場の反応は見られなかった。
今日も特に注目される指標発表やイベントもないことから方向感の定まらない中、レンジ内での荒っぽい動きが予想される。

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