ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-08

[全般]円全面安

ドル円クロス円ともに大きく反発。みずほ銀行が日銀に預けている当座預金の一部にマイナス金利が適応されたとの報道から円売りが一気に進んだ。
昨日の東京市場でドル円は月曜日の流れを継いで132円台後半まで売られるなど、上値の重い展開で始まった。しかし米2年債利回りの上昇がドルの下支えとなり133円ミドル付近まで上昇。
欧州市場が始まったところでみずほ銀行が日銀に預けている当座預金の一部にマイナス金利が適応されたとの報道から円売りが先行。ドル円クロス円ともに買いが強まったことで円が全面安となった。日銀によるマイナス金利は昨年末に三菱UFJ銀行に適用しており特に目立った材料とは思えないが、前日に円買いが進んでいたことからポジションの巻き戻しを狙った動きという見方もある。
NY市場ではダウが続伸したこともあり円安が更に進みドル円は134円68銭まで上昇。朝の安値から1円70銭余りの上昇となった。その後は利食い売りなどに押されたものの依然底堅い動きが続いている。
昨日発表された米7月住宅着工件数が予想を下回ったものの市場の反応は見られなかった。
来月9月のFOMC会合での利上げ幅を巡り市場とFRBでギャップが生じており、どちらにもポジションを傾けにくい状況が続く。その中でみずほ銀行のマイナス金利など普段は材料にならないものに反応しており、短期筋中心の相場展開が続く中で円安の動きもそう長くは続かないとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]ドル高円高

中国小売売上高やNY連銀製造業景気指数が予想を下回り景気減速懸念が広がったことで資源国通貨が下落。ドル高円高が大きく進んだ。

昨日の週明け東京市場では仲値に向けてドル売りが先行。ドル円は132円91銭まで下落したが仲値後には買い戻しが入るなど、短期筋中心の動きが先行。
その後発表された中国7月小売売上高が予想を下回ると景気減速懸念からコモディティー価格が下落。それに伴い豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨が下落すると米ドルが全般に上昇し、ドル円も133円54銭まで上昇。しかし、その後は米長期金利の低下に併せてドルが下落。ドル円は東京の安値を下回ると損切りを巻き込み132円70銭付近まで下落。その直後に発表されたNY連銀製造業景気指数が予想を下回るとドル売りが加速し132円55銭まで下落した。一方米長期金利の低下が更に進みNY株式市場が上昇に転じるとドル円も反発。133円30銭付近まで押し戻されるなど往って来い。
結果的に世界的な景気減速懸念が広がる中でコモディティー需要が低下し資源国通貨を中心にクロス円が下落。ドル高と同時に円買いの動きが強まったことでドル円は綱引き状態となった。
ただ、米国では物価上昇がピークアウトしたとの見方が広がる中でドルの上値は重く、ドル高にも限界がありドル円の上値は切り下がったとみてよいだろう。
昨日のNY連銀製造業景気指数が予想を下回っても市場は景気悪化とは受け止めていない。景気減速が物価上昇を抑えるとの見方から金利低下期待で株価が上昇したが、ドル売りでの反応に繋がっていない。
FRBはインフレピークアウトに否定的で市場とのギャップがドルの方向性を掴みにくくしており、9月のFOMC会合にむけて短期筋中心の動きが続きそうだ。

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[全般]調整一巡か相場の転換か

先週発表された米7月CPIは8.5%と40年超ぶりの高い伸び率となった前月の9.1%から低下したことで、インフレがピークアウトしたとの見方が広がりドルは急落。9月のFOMC会合での予想の利上げ幅は0.5%と、これまでの0.75%から低下したことで米長期金利も低下。ドル円は135円前半から132円付近まで下落。その後買い戻しも見られたが、米7月PPIが‐0.5%と2年3か月ぶりにマイナスとなったことで更にインフレ鈍化が示されたとの見方から、ドル円は131円73銭まで下落。しかし複数のFRBメンバーの、まだインフレがピークアウトしていないとの発言が相次ぐ中で米長期金利が反発し、ドル円は134円近くまで買い戻されて引けている。
実際に米国のインフレがピークアウトしたかははっきりしないが、経済指標をみると相場の転換に近付いているとみることが出来る。
先週末の買い戻しをポジション調整の買い戻しと見れば、一巡後は再びドル売りに動く可能性が高い。
ただ、FRBメンバーは依然として物価上昇抑制に対して手綱を緩めていないことからドルの下押し場面では買い戻しが入りやすい。
NY株式市場では米国の景気減速懸念が後退し積極的な引き締めは終了したとの見方から三指数ともに大きく上昇。リスクオンの動きが既に始まっている。しかし、2.6%台に低下した米長期金利は2.9%まで反発し高値圏での引けとなるなど、債券市場はまだFRBが引き締め政策を継続するとの見方が燻る。
今週は日本のGDPやCPI、そして貿易収支などが発表される。
貿易赤字は円安要因として意識され、CPIも日銀の緩和政策継続スタンスに影響を与えるか注目が集まる。ただ、米金融政策に比べると相場の流れを変えるまでには至らない。
今週は特に注目の米経済指標発表などはないが、市場とFRBとの物価見通しのギャップによる不安定で荒っぽい相場展開は継続しそうだ。

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[全般]FRB政策スタンスの見方

FRBが次回の9月FOMC会合でどの程度の利上げを実施するのか、その政策スタンスを掴むまでは短期的で不安定な動きが続きそうだ。
昨日は東京市場が休場ということで参加者が少ないなかドルは前日の下落幅を埋める動きが先行。ドル円は132円60銭付近から133円31銭まで上昇。ユーロも1.0276まで下落した。前日の米CPIが予想を下回ったことでFRBの積極的な利上げ観測が後退しドルが急落した反動が先行した格好だ。
しかし、欧州市場に入るとその買い戻しも一巡。ドル売りが先行しドル円は132円前半まで下落するなどドルの上値の重い展開は継続。
前日のCPIに引き続き物価がピークアウトしたとの見方が更に進み次回のFOMC会合では0.5%の利上げに留まるとの見方からドル円は前日の安値132円03銭を割り込み131円73銭まで下落した。
しかし、その後米長期金利が上昇に転じたことでドル買い戻しの動きでドル円は133円台に押し戻されて引けている。
市場は今回のCPIやPPIでFRBの積極的な利上げスタンスにストップがかかったとの見方が広がっている。一方で昨日はデイリーサンフランシスコ連銀総裁が「インフレ抑制への勝利宣言は時期尚早」「9月のFOMCまでに雇用や物価関連の指標を注視する」「9月FOMCでは0.5%の利上げが基本になるものの0.75%の利上げも排除しない」など、前日のシカゴ連銀総裁やミネアポリス連銀総裁と同様にインフレがピークアウトしたと市場の観測をけん制。
市場は景気減速懸念が広がる中での積極的な利上げは後退したとみるがFRBメンバーはまだ物価抑制を主要目的とした積極的な引き締め政策継続姿勢を崩していない。
そのギャップがドルや米長期金利の不安定な動きの背景にありそうだ。
もし、インフレがピークアウトしたということであればドルもピークアウトということになる。
今日のNY時間にはミシガン大消費者信頼感指数も発表を控え暫く短期筋中心の綱引きが続きそうだ。

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[全般]米インフレピークアウトか

昨日のNY時間に発表された米7月CPIが予想を下回ったことでドルは全面安。インフレがピークアウトしたとの見方が広がった。

昨日の東京市場では仲値にかけてドル買いが先行しドル円は135円30銭を付けた。しかし、その後は休日前ということもありポジション調整の売りが散見された。また、前日のNY株式市場が軟調な地合いだったため、日経平均株価が下落したことも円買いを誘った。
欧州市場ではユーロ買いが先行。この日のNY時間に米CPIの発表を控えポジション調整の動きが強まり、ユーロやポンドが対ドル対円でも買いが強まった。
注目の米7月CPIは前月比で0.0%と予想の0.2%を下回った。前年比でも8.5%と予想の8.7%を下回ったことからドルは全面安。6月の40年ぶりの伸びから縮小したことでインフレがピークアウトしたとの見方が広がったことでドルが下落。
9月のFOMC会合での利上げ幅がこれまでの0.75%から0.5%にとどまるとの見方が広がった。
135円前半で推移していたドル円は132円03銭まで下落。ユーロも1.02ミドルからショートカバーを巻き込み1.0368まで上昇。
一方、この結果に対してエバンス・シカゴ地区連銀総裁は「インフレは容認できない程高い」「年末にFF金利は3.25%~3.5%、来年末は3.75%~4.0%」などのタカ派的な見方を示すなど、依然としてインフレに対する警戒観を緩めていない。
ただ、先週末の米雇用統計の結果から市場はFRBへの過度な引き締め姿勢が続くとみていただけに今回のCPIの低下はサプライズとなった。
やや反応し過ぎとみており、今後の経済指標の結果次第では再びタカ派的な見方に変わる可能性が高いが、昨日の急速な下げでドルが完全に売り切れていないとみており戻りも限定的となりそうだ。

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[全般]米CPIの結果に注目

本日発表される米7月CPIの結果次第でFRBが積極的な引き締め強化を行うのか、或いはインフレピークアウトとの見方が広がるのかに注目が集まる。

昨日の東京市場では日本のお盆休みを控え実需のドル売りが先行したが、その後米長期金利が上昇したことでドル円などは反発。
欧州市場ではユーロ買いが先行。ドイツなどの長期金利が上昇したことを受け1.02付近から1.02ミドル付近まで上昇。ポンドは反対に売りが先行。ラムスデンBOE副総裁が来年利下げの可能性を否定しなかったことでポンド売りが出たものの、ユーロの上昇につられるように反発。1.2130まで上昇した。
しかし、NY市場ではポンドやユーロは下落に転じ、結局上昇前のレベルまで往って来い。
ドル円も135円を挟んで上下に狭い範囲での動きとなるなど、全般に投機筋の動きが目立った。
市場は本日発表される米CPIの結果を控えポジションは軽くなっているとみられ、どちらかに傾けにくい状況とみられる。
先週末発表された好調な米雇用統計の結果を受け、市場は9月のFOMC会合で0.75%の利上げ期待が高まった。もし今回も予想を上回るものとなればFRBは大胆な利上げを実施しやすくなるとみて米長期金利は上昇しドル買いで反応。反対に、もし予想を下回るようなら市場は利上げ期待が0.5%まで低下しドル売りで反応。
市場は既に0.75%の利上げはほぼ織り込んでいる為、米CPIが予想を下回ったときの反動の方が大きくなるとみる。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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