ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-04

[全般]ドル円155円台でも介入なし

ドル円は節目の155円を上抜いたものの介入の気配は見られなかった。
昨日の東京市場では日経平均株価が大幅上昇となりリスクオンによる円が売られやすい状況となった。欧州市場に入ったところでドル円は154円97銭まで上昇。155円まで一歩届かなかった。
しかしNY時間で米耐久財受注の発表直前に155円13銭まで上昇したが直ぐに154円75銭まで下落するなどチョッピ―な動きを見せたが介入は入らなかった。
その後も155円を挟んで神経質な動きが見られたが口先介入もなかったことから155円37銭まで上昇。高値で引けている。
今日から日銀会合が始まることからドル円クロス円共に神経質な展開が予想される。会合では物価押し上げ要因となる円安進行を抑制するような内容が示される可能性が高いが、金利差から見ると依然として円安が進みやすい状況。ただ、同時に断固とした介入が入るようなら一気に円高が進むことになる。中途半端な介入であれば今後160円を目指した円安が更に進むことになるので実施するのであれば相当腰の入った介入が予想される。
また、今は収まっている中東情勢が再び緊張が高まるようなら円買いが進むなど、ここからは神経質な展開が続きそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]リスクオンの円安とドル安

中東情勢が一先ず落ち着きを取り戻したことでリスクオンが進み世界的な株高と同時に円安を促した。

昨日の東京市場では鈴木財務相が「介入の環境が整ったと捉えてもいい」と発言。155円に迫るドル円の買いをけん制。ドル円も154円後半でのもみ合いが続いた。
欧州市場ではこの日発表されたフランスやドイツなどの4月PMIが予想を上回ったことでユーロ買いが先行。また、米長期金利が上昇したことでドルも全般に買いが進みドル円は154円86銭と34年ぶりの高値を更新。
しかしNY時間に発表された米4月総合PMIが4か月ぶりの低水準となったことでドルは全面安。ドル円も154円ミドル付近まで下落したが根強い押し目買いが入ると元のレベル付近まで反発。
その後日経新聞の早刷りで日銀が25日からの会合で円安による物価押し上げの影響を議論するとの報道を受けドル円は下落。また、米2年債の入札が好調だったことで米金利が低下したこともドル売りを促しドル円は154円56銭まで下落。しかし、この時もすかさず押し目買いが入るなど円安の流れの強さを確認した格好だ。
明日からの日銀会合、米1‐3月期四半期GDP個人消費や米3月PCEデフレーターの発表を控え円安を促す見方と介入警戒感との神経質な展開は続く。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]リスクオンで円全面安

イランとイスラエルの衝突リスクが一先ず後退し市場には安心感が広がり円は全面安。
週明け東京市場では先週末に植田総裁が状況次第で利上げの可能性を示したことで円買いが先行。しかし米長期金利が上昇したことからドル買いが強まりドル円は堅調に推移。
また、イランのハメネイ師が19日のイスラエルの攻撃について言及しなかったことで報復はないとの見方から安心感が広がった。
日経平均を始め欧米株式市場は軒並み上昇。リスクオンの円安が進みクロス円も全面高となった。ドル円も一時154円84銭まで上昇する場面も見られたが介入警戒感が高まる中で155円には届かずに引けている。
今週は日銀会合が開かれる一方で来週のFOMC会合を控えブラックアウト期間に入っていることから全般に仕掛けが入ってもすぐに元に戻りやすい状況。
ただ、中東情勢は一先ず本格的な衝突は回避されたが突然何が起きるか分からない。また、日銀会合を控え円売りにも限界があり目先ドル円は155円を超えるのは難しい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]地政学的リスクと介入警戒

先週はパウエル議長やその他大勢のFRBメンバーが利下げに対して消極的な発言が相次いだことでドルは底堅さを維持。また、G7財務相会合では日米韓が「急速な円安、ウォン安について認識を共有」したと為替についての意見を交換したことが伝わるとドル円は154円を割り込んだ。ただ、G20財務相会合では為替は議論されなかったことから円買い戻しは一時的なものに留まり再びドル円は上昇。ただ、市場には介入警戒感が一層高まったこともあり154円後半で上値は抑えられた。
しかし週末にはイスラエルがイランの標的を空爆したとの報道を受けリスクオフからドル円は153円台に下落。しかし、イランは爆発音が防空システム発動によるものとし再攻撃に慎重な姿勢を示したことで下落前のレベルまで買い戻される往って来い。
しかしイランとイスラエルの情勢が突然変化する可能性もあり地政学的リスクは燻る中で今週は米PCEデフレーター発表や日銀会合に注目が集まる。
PCEデフレーターはFRBがインフレ動向を見極めるために特に注目する指標。前月の2.5%から2.6%に上昇が予想される一方でコアデフレータは鈍化が予想される。
既に利下げ観測が後退する中で予想を下回ったときはインパクトが大きそうだ。

植田総裁は先週のG7会合後に円安による物価押し上げについて「金融政策の変更もあり得る」と発言。今週開かれる日銀会合で利上げに前向きな姿勢が示される可能性もある。
ドル堅調な地合いが続く中で市場は155円の大台を試しに行く動きが続く中で、実際の介入や日銀の正常化に向けた動きが示されるようなら円買い戻しが一気に強まりかねない。
また、地政学的リスクの高まりもドル円の急落に繋がることから今週は神経質な展開が予想される。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]G7声明の影響

前日に日米韓の共同声明で円安ウォン安への懸念を示し動向を緊密に協議するとしたことでドル円の上値は抑えられた。G7声明でも2017年5月の為替へのコミットメントを再確認する内容が盛られた。しかしG20では為替に関する文言はなく、市場への影響は限定的となった。
日本と韓国だけが為替変動による悪影響を懸念していることが寧ろ確認された格好だ。
米国やその他欧州各国を巻き込んだ協調介入は難しく、何とかG7で声明は出したものの腰の引けた格好となったことで寧ろ弱みを見せた観もある。
植田日銀総裁はこの日「輸入物価の上昇などで無視できない大きさの影響が発生した場合、金融政策の変更もあり得る」とした発言もあったが市場は早期利上げに対する懐疑的な見方が依然として強い。
一方で、FRBの多くのメンバーからこの日もタカ派発言が相次いだ。
ウィリアムズ・NY連銀総裁は「利下げの緊急性は感じていない」「データが利上げを要求するなら利上げをするだろう」など、利下げではなく利上げの可能性を示すなどFRBの早期利下げ観測は更に後退。
ドルが堅調な地合いを維持する中で介入警戒感は燻るもののドル円の底堅い動きは続く。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]為替介入は

ドル円は155円に迫るレベルまで上昇したが協調介入の可能性の高まりから一先ず押し戻されている。

昨日の東京市場では前日にパウエルFRB議長が利下げに慎重な姿勢を示したこともありドル円が154円73銭まで上昇。ただ、前日のNY市場でもこの近辺で急落するなど介入に対して緊張感が高まるレベルでもあり上値は抑えられた。
また、昨年23年度の日本の貿易赤字が22年度に比べ7割減少したことや商工会議所からも円安への懸念が示された。また、この日は日米韓が財務相会合を開き「最近の急速な円安ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識。引き続き緊密に協議」との共同声明を発表。日銀の単独ではなく協調介入の観測が広がりドル円は154円前半まで下落した。
ただ、欧米の為替相場への関心は低く、介入がどこまで効果があるかは未定だが暫くは介入警戒感の中でドル円の上値の重い展開が続きそうだ。
また、FRBの利下げまで長い時間がかかるとのパウエルFRB議長の発言もありドルの底堅さが継続する中で介入も一時的な効果で終わる可能性が高い。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME |  »

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する