ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-09

[豪ドル円/NZドル円] 利下げ余地から下値を探る動き継続

(豪ドル円日足)


(NZドル円の日足)

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豪州サイドからの発言が非常に増えてきている。スイスフランと同様に豪州やニュージーランドは自国の通貨を安くしてデフレを抑えようという動きにも見える。豪ドル円から見ると三角もち合いが時間足で見られ、そろそろどちらかに放れるように見える。トレンドは上昇しているものの、週末の調整売りなどから今日は上に放れたところでは売りが待ち構えていると考えられる。上値目途は71円前後で下値は68円ミドル近辺。キウイ円も豪ドルと連動すると考えられ、上値は55円30銭付近を天井にして下値は53円ミドルがターゲットとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。



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[豪ドル円/NZドル円] 昨日から豪州首相や財務相の発言が頻繁に

(豪ドル円時間足)


(NZドル円時間足)

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今朝もスワン豪財務相は5月12日の連邦政府予算で景気刺激策を継続する事を強調、それにより経常赤字は拡大する事になる。しかしこの手の発言は豪ドルには余り影響する事はなく、今はNYダウの動きが最も影響する。昨日のNY市場では68円前半から2円以上上昇し、その反動の売りが今日の前半は出てきそうだ。69円付近の戻しはありそうだが、今日中に70円ミドルを超えるのは難しいかも知れない。NY株価が今日も上昇すれば72円付近までの戻しも期待できる。

キウイ円はほぼ豪ドル円と同じ動きと見ており、下値は54円ミドル、上値は59円を上に抜ければ56円ミドルまでの戻しも視野に入る。

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[豪ドル円/NZドル円] 昨日から豪州首相や財務相の発言が頻繁に

(豪ドル円時間足)

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(NZドル円時間足)


今朝もスワン豪財務相は5月12日の連邦政府予算で景気刺激策を継続する事を強調、それにより経常赤字は拡大する事になる。しかしこの手の発言は豪ドルには余り影響する事はなく、今はNYダウの動きが最も影響する。昨日のNY市場では68円前半から2円以上上昇し、その反動の売りが今日の前半は出てきそうだ。69円付近の戻しはありそうだが、今日中に70円ミドルを超えるのは難しいかも知れない。NY株価が今日も上昇すれば72円付近までの戻しも期待できる。

キウイ円はほぼ豪ドル円と同じ動きと見ており、下値は54円ミドル、上値は59円を上に抜ければ56円ミドルまでの戻しも視野に入る。

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[豪ドル円/NZドル円] 両通貨共にもみ合いから、やや上値の重い展開

(豪ドル日足)


(NZドル円日足)

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豪ドル円は前日スワン財務相のリセッション突入は不可避との発言で売りが加速した。どうもスイスと同様豪ドルやニュージーランド・ドルの下落を誘う動きが目立つ。どちらにしてもNYダウの下落は特にオセアニア通貨の売りを加速させる。豪ドル円は67円付近手前で一旦止まると見るが、65円が視野に入ってきた。キウイ円は52円25銭が今年の半値レベルであり、上昇過程でももみ合ったレベルでもあり強いサポートと見られる。その下は50円丁度がポイントになりそうだ。

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[豪ドル円/NZドル円] 両通貨共にもみ合いから、やや上値の重い展開

(豪ドル円日足)

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(NZドル円日足)

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豪ドル円は中国GDPの悪化や、景気先行指標が0.8%低下しリセッションが長期化するとの見通しも出始めた。景気底入れの兆しは見えているものの、短期的にもみ合いが続くと見るが、NY株価が8000ドルを割り込み始めると豪ドル、NZドルが売られる場面もありそうだ。目先は上昇時に抵抗となった70円を割り込むかどうかだろうが、中期的には買いを仕込みたいところだろう。キウイ円は利下げ余地があるだけに、売りがでれば豪ドルよりも値下げ幅は大きくなるかも知れない。下値目途は56円がポイントと見る。

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[豪ドル円/NZドル円] 中国GDP悪化やOECDでキウイ円は

(豪ドル円時間足)


(キウイ円時間足)

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中国GDPが予想を下回り、またOECDがNZランドの利下げを促すなど、昨日はNZドルの先行きに雲が立ち込めた一日であった。しかし、そんなアゲインストナな風にも拘らずキウイ円や豪ドル円は堅調な動きに終始した。それだけ買い意欲が高い現れであろう。今日は週末ということから、やや利食い売りが出やすく、上値を追うのは危険であろう。東京市場では底堅い動きになれば、NYが始まる前に一旦利食い売りを出したいところだ。中国のGDP発表前のレベルが一つのポイントとみて、キウイ円は57円30銭付近、豪ドル円は72円25銭が上値目途と見る。

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