ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-08

[NZドル米ドル]RBNZ0.5%追加利上げへ

(NZドル米ドル日足)



本日東京時間に開かれるRBNZ会合では政策金利を前回に続き0.5%引き上げ2.5%になると予想される。ただ、第1四半期GDPは-0.2%と予想を大きく下回っており、住宅価格も下落。実質所得も減少しており消費が落ち込む中での利上げは寧ろNZドルにとってはネガティブに反応する可能性が高い。
ただ、それらも市場は既に織り込みながらNZドル売りを続けていることから、むしろ発表後に買い戻しが入る可能性が高い。
NZドルは他の通貨と比較して流動性が低く、短期的には変動がみられるが下落トレンドは今後も継続するとみており最終的には戻り売りのタイミングを探りたい。

NZドル米ドル予想レンジ:0.6200(38.2%)~0.6080(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[NZドル米ドル]RBNZ会合と感染拡大への懸念

(NZドル米ドル日足)

NZD_USD_20200812_hiashi.jpg


昨日の東京時間に発表された豪州景況指数が半年ぶりの水準に回復したことから豪ドルが上昇するとNZドルも攣られて上昇。0.6580から0.6626まで上昇した。
その後じり安となった。NY市場では米長期金利が上昇すると更にNZドル売りが強まり、引けにかけてこの日の安値となる0.6570付近まで下落。
この日NZで102日ぶりのコロナ感染者が確認されたこともNZドル売りを促した。
本日の東京時間にはRBNZ政策会合が開かれるが、現行の政策金利0.25%を据え置くと予想される。ただ資産買い入れプログラムLSAPは現行の600億NZドルから規模が拡大されるとの見方もある。
更に、感染者が再び確認されたことで、経済への影響を懸念しマイナス金利の可能性が示唆されるようならNZドルは一段の下値を探る展開が予想される。
ただ、前回の声明では今回の声明においてLSAPの見通しと大体の金融政策ツールの導入準備について説明すると表明するなど、市場には大分織り込まれている。
発表後はNZドル売りで反応しても最終的に買い戻しが入る可能性が高い。

NZドルドル予想レンジ:0.6600~0.6530(BB下限)

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[NZドル米ドル]政策金利据え置きで材料出尽くし

(NZドル米ドル日足)


東京時間に開かれたRBNZ政策会合では予想通り政策金利1.0%据え置きを決定。声明では「政策金利を低い水準で維持することが必要」「8月以降の新たな情報が金融政策見通しの大幅な変更を正当化しないことで合意」など更なる利下げへの言及が見られなかったことでNZドルは0.63から0.63ミドルに上昇。材料出尽くし感もあって買い戻しが入ったとみられる。しかし、その後はじりじりと売りが強まり上昇時のレベル0.63を下回ると更に売りが加速。NY市場では米長期金利が上昇したこともありNZドルは0.6262の安値を付けて引けている。
RBNZ会合でNZドルのショートが巻き戻されたことから新たな売りが散見。
ボリンジャーバンドの下限であり今年最安値となる0.62ミドル付近を再度試しに行く展開を予想する。

NZドルドル予想レンジ:0.6300~0.6250(BB下限、今年最安値)

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[NZドル米ドル]RBNZサプライズの利下げ幅

(NZドル米ドル日足)



昨日の東京時間に開かれたRBNZ政策会合で政策金利を現行の1.5%から1.0%に0.5%の引き下げを実施。市場は0.25%の利下げを予想していただけにサプライズとなりNZドルは急落。発表前から利下げ後NZドルの買いが強まるとの見方もあり先買いをしていた反動もあり0.6556から0.6377まで大幅安となった。
また、声明では「雇用やインフレ目標達成のために更なる利下げが必要であることを委員は合意」とした。
また、オアRBNZ総裁も「本日の決定は更なる行動を排除しない」「将来的にマイナス金利を導入する可能性もある」など今後追加緩和の可能性を示したことも売りを加速させた。
その後米長期金利が低下したことでNZドルの買い戻しが入り、半値戻しとなる0.6469まで上昇。その後再び米長期金利が上昇したことから0.6440付近まで押し戻されて引けている。
RBNZの今回の追加利下げは今後NZドルを更に押し下げたいという強い姿勢を示すものだ。ただ、流動性を鑑みるとFRBの利下げがより影響することから目先NZドルの底を付けた可能性もある。
戻りの目安はフィボナッチ61.8%戻しとなる0.6490付近。このレベルは今年最安値近辺でもあり意識される。

NZドルドル予想レンジ: 0.6490(61.8%)~0.6420

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[NZドル米ドル]RBNZの利下げ織り込む

(NZドル米ドル日足)



本日RBNZ政策会合が開かれるが市場は5月に引き続き政策金利を1.5%から1.25%に引き下げを予想している。
NZランドにとって中国は最大の輸出先であり、米中摩擦激化によるNZランドへの影響は計り知れないことから予防的な利下げを実施するとみられる。
しかし、市場は既に利下げを織り込む形でNZドル売りが進んでおり「噂で売って事実で買う」の格言通り発表後反発する可能性が高いとみる。
0.6490付近は5月の利下げ後の安値であり、6月にもこのレベルで押し返されている。
米中摩擦激化の真っただ中である8月6日にもこのレベルで下げ止まるなど強いサポートとして意識される。
RBNZで利下げが実施された後に0.6490付近の底堅さが確認されたところで買いを入れてみたい。

NZドルドル予想レンジ:0.66(38.2%)~0.6480(BB下限)

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[NZドル米ドル]下落基調継続

(NZドル米ドル日足)

NZD_USD_201900502_hiashi.jpg

昨日のアジア時間に発表されたNZランド1-3月期就業者数が-0.2%と予想の0.5%を大きく下回ったことでNZドルは0.6685から0.6630まで下落。その後0.6666まで戻したものの上値の重さが意識された。
NY時間に行われたFOMC会合で一時ドル売りが強まるとNZドルは0.6670まで買われた。しかし、その後パウエル議長発言でドル買いが強まりNZドルは0.6618まで売られた。
RBNZは緩和継続姿勢を崩さない中でFOMCがややタカ派的な内容となったことで対ドルでNZドルは売られやすい状況となっている。
大きな崩れはないとみるが再度今年安値を試す展開を予想する。
下値目途としてはボリンジャーバンドの下限となる0.6600付近で、このレベルを下回るようなら4月25日の安値0.6582付近が次の下値ターゲットとなる。

NZドルドル予想レンジ: 0.6660~0.6600(BB下限)

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