ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-08

[豪ドル米ドル]RBA政策会合に注目

(豪ドル米ドル日足)



先週の豪ドルは底堅い動きが続いた。
今週行われるRBA政策会合では政策金利を0.5%引き上げると予想される。ただ、先週発表された豪州4‐6月期四半期CPIは6.1%と予想を下回ったものの、21年ぶりの高い水準となったことで市場の一部で利上げ幅が0.75%との見方も浮上。米長期金利が低下する中で豪ドルは利上げ期待を背景に底堅い動きで推移。もし0.75%の利上げ幅となったとしても豪ドル買いは一時的となりそうだ。
金利上昇による景気減速が懸念される中で物価上昇が止まらないと予想されることからスタグフレーションリスクも燻る。
0.70後半は6月15日に付けた戻り高値でありフィボナッチ61.8%戻しとなることから強いレジスタンスとして意識される。
ただ、米長期金利が低下傾向にあることから下値も切り上がっており、ボリンジャーバンドの中心線が位置する0.68ミドル付近は強いサポートとみる。

今週の豪ドル米ドル予想レンジ:0.7060(61.8%)~0.6860(BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[豪ドル米ドル]更なる引き締め示唆

(豪ドル米ドル日足)


昨日の東京時間に公開されたRBA議事要旨では「インフレ高進と雇用情勢を踏まえた経済状況からは現状の水準はまだかなり低い」との内容を受け豪ドルは上昇。その後ブロックRBA副総裁が「今後数か月はかなりの利上げが必要」「中立金利は現在よりもかなり高い水準」「金利は中立水準になるまで引き上げる必要」と発言したことで更に豪ドル買いが進み0.68ドル付近から0.6908まで上昇。
その後米長期金利が上昇し上値を抑えられたもののNY市場で0.6912まで再び上昇しそのまま高値圏で引けている。
FRBの1%利上げ観測が後退したこともあり豪ドルは底堅い動きで推移。FOMCまでに一段の上値を試す展開を予想する。

豪ドルドル予想レンジ:0.6980(50%、BB中心)~0.6860

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[豪ドル米ドル]上海コロナへの規制強化

(豪ドル米ドル日足)



先週末に0.6874まで買い戻しが入った豪ドルだが週明け東京市場で売りが再開。米雇用統計が好調な結果となり、今月のFOMC会合では1.0%の利上げを織り込み始めたことでドル買いが先行。また、中国上海で新型コロナ感染が再拡大し規制強化による景気への懸念が高まると商品価格が下落。また、中国との貿易関係の高い豪州にとってネガティブな材料との見方から豪ドル売りが加速。NY市場で0.6715まで下落した。
その後0.67ミドルまで買い戻されたものの依然として上値の重い展開が続いている。
ただ、RBAも追加の利上げを示唆する中で昨日はやや売られ過ぎの観もある。
明日の米6月CPIは注目度が高いことから、その前に買い戻しの動きが入るとみるが下落チャネルラインは継続。戻り売りスタンスで臨みたい。

豪ドル米ドル予想レンジ:0.6780(38.2%)~0.6700(BB下限)

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[豪ドル米ドル]RBA会合と中国関税引き下げ

(豪ドル米ドル日足)



昨日の東京市場で豪ドルは0.68付近から0.68ミドル付近まで上昇するなど底堅い動きで推移、その後バイデン大統領が今週中にも中国に対する関税を引き下げるのではといった報道から豪ドルは0.6888まで上昇。その後はポジション調整の売りが強まり0.68ミドル付近まで押し戻されたが押し目買いの動きがみられ0.6870付近で引けている。
本日東京時間にはRBA政策会合が開かれるが0.25%か0.5%の利上げ予想されているが市場は既に0.5%の利上げを大分織り込み始めている。
中国の関税が引き下げ報道で上昇したのはRBA会合前のポジション調整のカバーを炙り出した可能性が高い。
利上げ発表直後は買いで反応する可能性はあるが連続利上げによる景気減速への懸念からの豪ドル売りの流れは継続するとみる。

豪ドルドル予想レンジ: 0.6920(50%)~0.6800

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[豪ドル米ドル]0.68ミドルのダブルボトム

(豪ドル米ドル日足)



先週の豪ドルは0.6870付近で底値を固めて上昇に転じるかと見られたが、昨日は再び上値が抑えられた。
5月12日に付けた安値0.6829から0.7283まで上昇した後6月14日に0.6851まで下落。先週はダブルトップを形成し上昇に転じたかと思われたが、昨日は0.69ミドル付近で上値が抑えられるなど戻りは重く、再び下値を探る展開が予想される。
ロウRBA総裁が先週、7月の会合でも0.25から0.5%の利上げの可能性を示したことで豪ドル買いの動きも見られた。しかし、それ以上にFRBの利上げ速度が上回っていることから豪ドル買いも限られた。金利上昇は豪州経済、特に住宅市場に打撃を与えるとの見方が市場の不安を拡大。
いずれにしても7月5日のRBA会合まで0.68ミドル付近は底堅く、短期的に買いを入れてみたい。ただし、0.7ドル付近は当面の天井とみており利食い売りも早めに入れたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.6970(50%)~0.6850

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[豪ドル米ドル]トリプルボトム形成か

(豪ドル米ドル日足)



FRBの積極的な引き締めと同様RBAも正常化を早急に行う姿勢を背景に経済停滞への懸念から今週の豪ドルは上値の重い展開となった。しかしロウRBA総裁は7月も0.25%から0.5%の利上げの可能性を示す。経済回復にも楽観的な考えを示す中で豪ドルの下げもそろそろ終盤とみる。
5月12日の安値0.6829、6月14日の安値0.6850、そして今回もこの安値レベルで下げ止まるようなら豪ドルはトリプルボトムを形成し上昇に転じる可能性が高い。
一先ず0.68ミドル手前では買いを入れてみたい。0.6829を下回るようなら途転もあり。

豪ドルドル予想レンジ: 0.6960(50%)~0.6850(6月14日安値)

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