ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-03

[米ドルカナダドル]緊急利下げで出尽くし観も

(米ドルカナダドル日足)


先週末にカナダ中銀BOCは緊急会合を開き政策金利を現行の0.75%から0.25%に引き下げる事を発表。今月で3回目の利下げを実施となりドルカナダは1.4050から1.4153まで上昇(カナダドルは下落)した。しかし、その後米長期金利が低下するなかでドル売りが強まるとドルカナダは上昇前のレベルを下回り1.3921まで下落幅を拡大。
結局利下げを実施したもののカナダドルは寧ろ上昇して引けている。
カナダ政府はこの日、無制限の財政支援を表明しており、カナダにとっては追い風となる。
一方、原油価格はサウジとロシアとの協議が難航しており依然として上値が重く、カナダドルの向かい風となっている。
ポロズBOC総裁は「必要に応じ更なる行動を起こす準備がある」と発言する一方で「ゼロを下回ることは無意味」「これはおそらく下限」など、マイナス金利に対しては否定的な内容となった。
1.39付近はボリンジャーバンドの中心線が位置することから一先ず下げ止まったものの、ドル売りの勢いは今週も継続とみる。

今週のドルカナダ予想レンジ1.4300~1.3760(61.8%)

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[米ドルカナダドル]原油価格の下落と国境封鎖

(米ドルカナダドル月足)


カナダドルの下落が止まらない。
アジアで始まった株価下落は欧米株式市場にも伝わり安全通貨のドル買いが進みドルカナダは上昇。
昨日のNY市場でWTIが24%下落し18年ぶりの安値を更新したこともカナダドル売りを誘った。また、トランプ大統領がカナダとの国境を一時的に閉鎖することを決断したことでカナダ経済への打撃が懸念されたこともカナダドル売りを促した。
ドルカナダはこの日の高値となる1.4650を付けた後は引けにかけて押し戻された。
2016年1月に付けた高値1.4690とほぼ同レベルまで上昇。このまま折り返すようならダブルトップを形成することになる。
BOCは既に政策金利を0.5%引き下げ、更なる追加緩和の可能性を示すなど、一先ずカナダドル売り材料は出尽くした観もある。
昨日の高値1.4650を再度試して上抜けないようならドルカナダ売りを出してみる。

ドルカナダ予想レンジ:1.4650~1.4000(38.2%)

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[米ドルカナダドル]BOC会合とFOMC会合

(米ドルカナダドル日足)


本日NY時間に開かれるBOC政策会合では現行の政策金利1.75%を継続すると予想される。声明文では今後も緩和政策継続姿勢が示されると予想されることから一旦はドルカナダ買いに反応する可能性が高い。ただ、原油価格の堅調な動きを背景にカナダドルは上昇が続いている。
1.33ミドルでダブルトップを形成しボリンジャーバンドの下限でバンドウォークが続いている。
明日未明に開かれるFOMC会合を控え昨日はポジション調整とみられるドル買いがあった。
目先のドルショートは一巡し、FOMC会合後に再びドル売りが再開する可能性が高いとみて戻り売りスタンスで臨みたい。
この流れは継続とみる。

ドルカナダ予想レンジ: 1.3115(38.2%)~1.3015(今年最安値)

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[米ドルカナダドル]ダブルトップ形成

(米ドルカナダドル日足)


カナダドル買いの流れが継続している。
ドルカナダは1.30台でダブルトップを付けネックラインの1.3133を下抜けたことで下げが加速。昨日は1.3078まで売り込まれた。
ボリンジャーバンドの下限でバンドウォークが継続。下落圧力が強いことから今年最安値となる1.3015を試す展開が予想される。
今日のNY市場で発表されるカナダ8月小売売上高が予想を上回るようなら一段のカナダドル買いが進むとみる。

ドルカナダ予想レンジ:1.3110~ 1.3015(今年最安値)

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[米ドルカナダドル]BOC会合に注目

(米ドルカナダドル日足)



今日の23時にはパウエルFRB議長の議会証言と同時にBOC政策会合が開かれる。
先週の米雇用統計の好結果を受けパウエル議長は過度な利下げに慎重な姿勢を示すようならドル高カナダドル売りで反応するだろう。
BOC政策会合では現行の1.75%政策金利は据え置くことが予想される。
BOCは米中貿易摩擦など世界経済の先行き不透明感が大きく中立的な政策スタンスを維持するとみられている。ただ、先週ドルカナダは1.3039と今年最安値を付けるなどカナダドル高が進んだ。今回カナダドル高に懸念が示される可能性もあり、そうなればドルカナダの買い戻しが一気に強まりかねない。
上値目途としてはボリンジャーバンドの中心であり38.2%戻しとなる1.3190付近が意識される。

ドルカナダ予想レンジ:1.3190(38.2%、BB中心)~1.3100

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[米ドルカナダドル]加GDPに注目

(米ドルカナダドル日足)


FRBの緩和姿勢が示されてからもドルカナダは上昇が続いている。BOCも同様に金融緩和政策へと舵取りを変えてきたこともあり昨日もカナダドル売りが強まった。
昨日はトランプ大統領が原油価格は高すぎると発言したものの原油価格は底堅い動きで推移している。
1.34ミドル付近は今月前半にも何度か上値が抑えられたレベルでもありボリンジャーバンドの上限も位置するなど強いレジスタンスとして意識される。
今日のNY時間にはカナダの1月GDPが発表される。前回の1.1%から1.3%に上昇すると予想される。
天井を確認したところでドルカナダの売りを出してみる。

ドルカナダ予想レンジ:1.3470(BB上限)~ 1.3370(BB中心、38.2%)

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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