ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-08

[ポンド米ドル]英GDPなどの経済指標に注目

(ポンド米ドル日足)


下落が続いたポンドだが前日の米CPIの結果を受けドル売りが強まるとポンドは1.21付近から1.2276まで反発。昨日のアジア市場ではその窓を埋めるように1.2182まで下落。その後調整が一巡しロンドン市場で買いが先行。1.22ミドルまで買われた。NY市場に向けて再び売りが入ったもののこの日発表の米PPIが予想を下回るとドル売りが進みポンドは1.2250まで上昇した。しかし、その後米長期金利が上昇してアジアで付けた安値とほぼ同レベルの1.2185まで押し戻されて引けている。
本日15時発表の英4-6月期GDPはマイナスに転じると予想されている。同時に鉱工業生産や製造業生産も発表される。結果次第ではスタグフレーション懸念が現実問題となってポンド売りに火がつく可能性もあり注目。

ポンドドル予想レンジ:1.2250~1,2100(61.8%、BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ポンド米ドル]来年の利下げも視野に

(ポンド米ドル日足)



昨日のロンドン市場でポンドは売りが先行。ラムスデンBOE 副総裁が景気後退により来年利下げが必要との見方に対して「予想していないが否定しない」と発言したことで1.2066まで下落。しかし英長期金利が上昇したことでポンド買いが入り1.2180まで100ポイント余り上昇。しかしNY時間に英政府の「来年1月にも産業界や家庭を対象として計画停電を検討」との報道を受けポンドは下落に転じた。また、米長期金利も上昇したことで上昇前のレベルとほぼ同レベルの1.2063まで下落するなど往って来い。
ポンドはロシアがウクライナに侵攻した今年2月以降下降トレンドが継続。
今日の米CPIの結果次第では一時的に買いが強まる可能性もあるが戻り売りスタンスで臨みたい。

ポンドドル予想レンジ:1.2130~1.1960(61.8%)

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[ポンド米ドル]英経済指標と米金利

(ポンド米ドル日足)


先週のBOE会合では政策金利を0.5%引き上げたがメンバーの1名は0.25%の利上げを支持。また、金融政策報告書では今年第4四半期は景気後退入り、第5四半期では成長2%の落ち込みが予想されるとの悲観的な見方が示されたことでポンドは金利引き上げ後に1.2065まで急落。
その後米長期金利が低下したことで1.2175まで戻されたものの週末の米雇用統計の結果を受け1.2003まで下落した。引けにかけて1.2070まで買い戻されたが全般に上値の重い展開は今週も継続するとみる。
党首選による政治不安もポンドの上値を抑える。トラスト氏とスナク氏いずれも減税を約束していることからインフレリスクが一層高まるとポンド売り要因となる。
今週は英GDPや鉱工業生産などの指標が発表されるが、予想を下回るようなら景気後退へのリスクが改めて確認されることになる。

今週のポンドドル予想レンジ:1.2180~1.1860

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[ポンド米ドル]BOE 0.5%の利上げ後にポンド売り

(ポンド米ドル日足)



昨日のBOE政策会合では予想通り政策金利を0.5%引き上げ、1.75%とした。6回連続の利上げとなったがメンバーの一人が0.25%の利上げを支持したことや、金融政策報告書で「更なるインフレ加速を見込む」としたが「今年第4四半期のリセッション入りを予想」との内容から市場で懸念が広がりポンドは急落。1.2195の高値から1.2066まで下落した。しかし、その後は米長期金利が低下したこともあり1.2175まで買い戻されるなど往って来いの動きとなった。
ベイリーBOE総裁は「インフレ圧力に対し必要なら強力に対応する」など、今後も追加利上げの可能性を示しており、ポンドの下値も限定的とみる。
今日の米雇用統計を前に既に低下している米長期金利だけに一時的に上昇する可能性の方が高いとみており、ポンドも再度昨日の安値を試す展開を予想する。

ポンドドル予想レンジ:1.2200~1.2030(50%、BB中心)

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[ポンド米ドル]下降トレンド継続

(ポンド米ドル日足)



次期首相を巡り、トラス外相が優勢との報道もあり政局不安は解消されつつある英国だが、ユーロの下落につられて昨日は1.2090から1.1964まで下落した。
しかしNY市場ではユーロポンドの売りが強まる中でポンドは1.2053まで反発。ほぼ往って来いの動きとなっている。
1.21ドル付近は下降トレンドラインが位置することから強いレジスタンスとして意識され上値が抑えられたが、明日のFOMC会合次第では一段上値を試す展開が予想される。
ただ、ポンドの弱さは継続しており下降トレンドラインを上抜けたとしても一時的とみる。
フィボナッチ61.8%戻しでありボリンジャーバンドの上限が位置する1.21後半で上値が抑えられるようなら売りを出しておきたい。

ポンド米ドル予想レンジ:1.2160(61.8%、BB上限)~1.1960

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[ポンド米ドル]ジョンソン首相辞任でポンド買い戻し

(ポンド米ドル日足)



昨日のロンドン市場が始まったところでジョンソン英首相が辞任を表明。多数の閣僚の辞職が相次いだことで続投が困難になったことから決断。市場は政治的に安定に向かうとの見方からポンド買いで反応した。ただ、今後の政治運営も不透明感が漂う中でポンドの上値も限定的とみる。今後のEUとの関係が危惧されることや、物価上昇の波を受けBOEの引き締めが景気減速を招くことからポンドの下落基調は継続。
首相辞任のニュースで買い戻しのきっかけとなったが、一巡後は再び下落に転じるとみる。

ポンドドル予想レンジ: 1.2080(38.2%)~1.1960

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