ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-05

[ポンド米ドル]経済回復期待のポンド買い継続

(ポンド米ドル日足)


17日から行動規制が一段と緩和され経済が正常化に向かうとの期待がポンドを押し上げている。
最新報告では9日の死者数がゼロになるなど早期ワクチン接種を実施した効果が明確に表れ始めている。次の上値目途としては今年2月に付けた高値1.4240が意識されている。
本日は英国の1-3月期GDP、鉱工業生産、製造業生産といった重要指標が発表される。
予想を下回るようならこれまでの調整売りが入るとみるが、買いの意欲は根強いことから最高値を目指す動きは継続。押し目買いのチャンスを狙いたい。

ポンドドル予想レンジ:1.4240(2月24日高値)~1.4080

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[ポンド米ドル]ロックダウン解除とテーパリング期待

(ポンド米ドル日足)


先週末行われたスコットランド議会選挙では独立派のSNPが129のうち64議席を獲得。単独過半数には届かなかった。緑の党と合わせると過半数を獲得するものの英国政府は独立を阻止するとの見方から市場への影響は限られた。
一方、英政府は17日からコロナ規制を緩和する方針を表明し経済が正常化に向けて順調に進んでいることを市場は好感。先週末からポンドは180ポイント近い上昇となっている。
ボリンジャーバンドの上限を上抜けてバンドウォークの始まりとみることもできることから、次は2月24日に付けた今年最高値を目指す展開が予想される。
ただ、アイルランドを巡るEUとの軋轢などが懸念され一時的に下振れリスクが高まる可能性もあり注意。
ポンドは一旦上昇トレンドが始まると予想以上に継続することから下振れは押し目買いのチャンスと捉える。

ポンドドル予想レンジ:1.4240(2月24日高値)~1.4050

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[ポンド米ドル]1.4ドルの壁

(ポンド米ドル日足)


先週開かれたBOE政策会合では予想通り政策金利と資産買い入れプログラムの規模の据え置きを決定。一部で資産購入規模縮小への思惑が浮上したものの当面引き締めは行わないことが示されたことでポンドの上値は抑えられた。しかし、週末の米雇用統計の結果ドル売りが進みポンドは一時1.39付近から100ポイント余り上昇。強いレジスタンスとして意識される1.4ドル台に乗せる場面も見られたが1.30ドル後半に押し戻されて引けている。
先週末に実施されたスコットランド地方選の結果が週明け東京市場で明らかになる。
独立を主張するSNPが単独過半数を獲得するようなら独立を問う住民投票実施に繋がる。しかし、英政府が認めることはなく大きな波乱にはなりにくい。それよりもアイルランド国境問題を巡るEUとの対立による混乱がポンドの上値を抑えることになりそうだ。
1.4ドルは3月から何度も試したものの結局押し戻されている。
今回も上抜けするのはかなり抵抗があるが1.4030付近のボリンジャーバンドの上限を上抜けるようなら今年最高値を目指す展開が予想される。

今週のポンドドル予想レンジ:1.14100(76.4%)~1.3900

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[ポンド米ドル]国債買い入れ規模縮小はテーパリングの布石

(ポンド米ドル日足)


昨日のロンドン時間に開かれたBOE政策会合では予想通り0.1%の金利と資産買い入れプログラムの据え置きを決定。同時に今年の経済成長率は戦後以来の大幅な伸びになったとして週間の国債買い入れ規模の縮小を決定。一方、ベイリーBOE総裁は「資産買い入れプログラムの終了予定時期に変更はない。今回の決定は金融政策スタンス変更ではない。」と発言したことでポンドは乱高下。
発表直後1.3055付近まで下落した後に1.3940まで上昇するなどアップダウン。
結局その後1.38後半まで下落して引けている。
景気は確実に回復に向かう中で国債購入の縮小はテーパリングに向けた布石であることは間違いなくポンドはいずれ上昇に向かうとみる。
ただ、昨日から始まったスコットランドの地方選では独立派が過半数獲得する可能性が高いと予想される。結果は週末となり週明け早々ポンドは波乱含みの展開が予想されるだけに目先はリスクの高いポンド売りが出やすい。

ポンドドル予想レンジ:1.3960~1.3860(BB中心)

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[ポンド米ドル]BOEのテーパリング時期

(ポンド米ドル日足)


本日6日に控えるスコットランド地方選では独立を目指すSNPが過半数に届かない見込みとの報道でポンドは上昇。1.3880付近まで下落していたポンドは一気に1.3926まで上昇するなど底堅さを保った。
本日はBOE政策会合がロンドン時間に開かれるが一部ではテーパリング議論が開始されるとの見方が広がっている。

ワクチン接種をいち早く実施したことで経済の回復基調が強まるなかテーパリングの動きが出てもおかしくない。
もし、早期のテーパリング開始の姿勢が示されるようならポンドはもみ合いから上に放れる可能性が高い。
上値目途はボリンジャーバンドの上限でありフィボナッチ61.8%戻しとなる1.4ドル付近。
このレベルは4月20日に付けた高値でもあり強いレジスタンスとして意識される。

ポンドドル予想レンジ:1.4000(61.8%、BB上限)~1.3860(BB中心)

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[ポンド米ドル]BOE政策会合とスコットランド独立問題

(ポンド米ドル日足)


先週のポンドドルは堅調な地合いで始まったものの週末に一気に下落。ダブルトップのネックラインとボリンジャーバンドの中心線を下回って引けている。
ワクチン接種をどこよりも早く始めた英国では既に国民の半分が一回目の接種を終了。英国政府は来週にも海外旅行を解禁し6月12日には制限の殆どを解除する見通しだ。
原油価格も上昇するなどポンドにとってポジティブ材料が続く中で今週はBOE政策会合が開かれる。英国経済が正常化に向かうなかでBOEが強気の姿勢を示すようならポンドの買い戻しが強まる。
ただ、今の段階では現状維持が改めて示されるようならポンドの失望売りが強まりかねない。
一方で英国ではスコットランド問題が浮上。今週6日にはスコットランド議会選挙が行われ、もし独立派が勝利するようなら英国からの独立を問う選挙が再び行われることになる。
英国の分裂に繋がるとの警戒感から投票前後でポンド売りが強まる可能性もあり注目。
結果的にダブルトップを付けてネックラインを下回ったことから前回のダブルボトムのレベルである1.36後半を再度試しに行くとみている。
ただ、最終的にスコットランド選挙も前回同様否決される可能性が高く下値も限定的。

ポンドドル予想レンジ:1.3920~1.3680(BB下限)

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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