ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-06

[カナダドル円]原油価格の上昇とリスクオン

(カナダドル円日足)


原油価格が一先ず落ち着きを取り戻しており昨日も続騰。しかし、カナダ円は三角保ち合いが収束に向かっていることから動きは鈍くなっている。
昨日発表されたカナダの2月GDPは2.1%と予想の2.0%を下回ったものの下値は限られるなど大分織り込んできている。
一方で76円20銭、76円60銭と徐々に底が切り上がっており、そろそろ上に放れる頃とみる。
上値目途としてはボリンジャーバンドの上限が位置しフィボナッチ38.2%戻しとなる78円付近がターゲット。

カナダ円予想レンジ:77円95銭(BB上限、38.2%)

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[カナダドル円]売り一巡で買い戻し

(カナダドル円日足)

CAD_JPY_20200422_hiashi.jpg

原油価格が暴落したことで石油産出国のカナダドル売りが加速した。
昨日は5月モノは買い戻しが入ったものの欧州時間に6月モノが大きく下落したことでカナダ円は75円31銭まで下落した。しかし、75円付近は4月2日に付けた安値が意識され下げ止まった。その後NY市場に向けてカナダ円は買い戻しも入り反発。NY株式市場が三指数ともに下落したものの円高よりもドル高の勢いが勝りドル円が上昇。
結果的にクロス円の買いが強まったことでカナダ円も76円10銭まで上昇。そのまま高値圏で引けている。
日足ローソク足が底値近辺でやや下ヒゲの長い寄り引き同時線が現れたことで短期的に底を打った可能性が高い。
ただ、本格的に買いが入るには原油価格が持ち直す必要があり上値も限定的とみる。

カナダ円予想レンジ:76円70銭(50%)~75円60銭

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[カナダドル円]WTIとBOC会合

(カナダドル円2時間足)


前日にOPECプラスが減産で合意したものの原油価格の下落は止まらず、昨日も更に下落幅を拡大。WTIは1バレル20ドル付近まで下落した。IMFが世界の景気見通しを引き下げたことで石油需要減速懸念が価格を押し下げた模様。
本日はBOC政策会合が開かれるが、今回は現行の0.25%据え置きが予想される。
BOCは3月に3度の引き下げで1.75%から0.25%まで1.5%の大幅利下げを実施したばかり。当面はこの政策金利を継続すると市場は見ている。
しかし、BOCは新型ウイルス感染拡大による経済への影響が収まらないようなら更なる緩和政策を打ち出すとの見方が示される可能性もある。
原油価格も上値が抑えられており、発表直後カナダドル売りに反応するとみているが、ウイルス感染拡大もそろそろピークアウトに差しかかかっている。
世界全般に金利は打ち止め観が広がる中でカナダドルも下値は限定的とみる。

カナダ円予想レンジ:77円70銭~76円60銭(50%)

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[カナダドル円]減産合意でもWTI下落

(カナダドル円日足)


昨日の東京時間早朝に日量OPECプラスで970万バレルの減産合意が伝わると瞬間77円83銭まで上昇。しかし、市場は2000万バレルの減産を期待していただけにその後下落に転じた。
NY市場でもWTIが先週末の終値22.76から22.41に下落するとカナダ円は77円を片足割り込んだ。その後は米ドルが売られるとカナダドルの買い戻しが入りカナダ円は上昇。77円30銭付近の損切を巻き込みながら77円75銭まで上昇。
結局東京早朝の高値とほぼ同レベルまで戻した格好となり、ここで頭が抑えられるようなら77円を再度割り込めばダブルトップを形成することになる。
本日のイースター明け欧米市場での流動性が高まる中で再度下値を試す展開を予想する。

カナダ円予想レンジ:77円80銭~76円90銭(BB中心、38.2%)

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[カナダドル円]原油価格上昇と雇用統計

(カナダドル円日足)


OPECプラス代表が「日量1000万バレルの減産は現実的な目標である」と発言。プーチン大統領も「世界で日量1000万バレルの減産は可能」と発言したことなどから原油価格は上昇。一時1バレル20ドル付近まで下落した原油価格は28ドル台まで反発。協調減産への期待から原油価格は底打ちの兆しが見えてきた。
一方、ウイルス感染による世界経済への懸念は燻り続けており、原油の需要は依然として弱く本格的な上昇まではまだ時間が掛かりそうだ。
ただ、3月9日に原油価格が急落した以前のカナダ円のレベル79円付近までの戻しは視野に入る。
今週は週末がグッドフライデーで欧州市場とともにカナダ市場も休場となるが、その前日にカナダ雇用統計が発表される。75円付近の底値の硬さを確認するようなら連休前にポジションの巻き戻しが入る可能性が高い。
上値目途としては3月に何度か上値が抑えられた78円ミドル付近からフィボナッチ50%戻しとなる79円20銭付近が意識される。

今週のカナダ円予想レンジ:79円20銭(50%)~74円50銭

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[カナダドル円]原油価格上昇でカナダ円下げ止まり

(カナダドル円日足)


アジア市場で上海や香港の株価、そして原油価格が上昇する動きに合わせてカナダ円は底堅い動きで推移。早朝の安値75円前半から76円前半まで一円近い上昇となった。
しかし、NY市場が始まったところで発表された新規失業保険申請件数が予想を大きく上回ると一転。リスクオフの円買いが進みカナダ円はこの日の安値となる74円97銭まで下落。
しかし、その後トランプ大統領が「ロシアとサウジが減産を発表するだろう」「日量1000万から1500万バレルの減産が期待される」と発言すると原油価格が大きく反発。
NY株式市場も上昇に転じるとリスクオンの円安と同時に資源国通貨であるカナダドルに買いが集まり76円56銭まで上昇。
その後サウジの高官が「トランプ大統領の1000万から1500万は大袈裟」との発言やロシアの国家予算編成の原油価格を42ドルから20ドルに引き下げるとの観測記事で原油価格の上昇幅が縮小。カナダ円も75円後半に押し戻されたがすぐに反発。
結局ほぼ高値圏で引けている。
原油価格は少なくとも当面は底堅い動きが期待できることからカナダ円も一段の上値を試す展開が予想される。

カナダ円予想レンジ:77円10銭(61.8%)~75円80銭

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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