ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-06

[豪ドル円/豪ドル米ドル]7日連続の陰線

(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20150402_hiashi.jpg

(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20150402_hiashi.jpg

朝方発表された中国3月製造業PMI は50.1と予想の49.7を上回ったことで豪ドルは上昇。しかし、欧州からNY市場にかけて緩やかな下落が続くなど依然として豪ドルは上値の重い展開が続いている。
豪ドルは対円対ドルともに7日間陰線が続くなど下げ止まり感がまだ出てこない。ボリンジャーの下限バンドに沿ってバンドウォークが続き、下降トレンドは継続。
ただ、対ドルでは今年最安値の0.7560が意識されており、イースター前に買い戻しの動きが入りやすい。NY市場では株価が下げ止まらないようであればリスクオフからの円買いの動きが更に進む可能性が高い。
今日もドル円の上値が重いことから、豪ドル円はもう一段の底を探る展開が予想される。

豪ドル円予想レンジ:91円40銭~90円60銭(76.4%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円/豪ドル米ドル]底値を見極めてから買い

(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20150119_hiashi.jpg

(豪ドル米ドル月足)

AUD_USD_20150119_tsukiashi.jpg

先週発表の豪州12月雇用統計は予想を上回るもので豪ドルは上昇。しかし、その後スイスの上限撤廃決定のニュースで売りが出たものの、その後は底堅い動きとなった。原油価格の下落が石炭や鉄鉱石の価格を押し下げたことで豪ドル売りに繋がったものの、下落の勢いはおとろえている。昨年9月からの売りはほぼ一巡したとみることもできる。
雇用の改善や住宅価格の上昇など豪ドルの買い材料も出始めており、市場が安定に向かえば買いのチャンスとなるだろう。景気刺激として利下げも視野に入る中国にとって原油価格の下落は支援材料でもある。ドル円の底値が確認されるようであればクロス円全般に買いが入りやすくなる。
対ドルで0.8ドルはかなり強いサポートになっていることも注目。
豪ドル円日足チャートでは先週に94円25銭の安値を付けた後は長い下髭を伸ばしたことで底値サインも見られた。
NY株価の動向を睨みつつ95円付近の底堅さが確認されるようであれば買いを入れておきたい。

豪ドル円予想レンジ:98円50銭~95円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円/豪ドル米ドル]三角保ち合い収束で上放れも

(豪ドル円日足)


(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20141121_hiashi.jpg

対ドルで豪ドルは大きな陰線の後に寄り引き同時線(十字線)が現れたことで底打ちサインとみることが出来る。ドル円も調整の売りが一巡したことから豪ドル円の買いに安心感が出る頃だ。日足チャートを見ると急激な角度で上昇が続く中で、中段に三角保ち合いがみられる。保ち合いが終了したところで元の上昇トレンドに戻り再び上昇というパターンが今回も期待できそうだ。次の上値目途は102円50銭近辺だがそれ程強いレジスタンスではない。105円付近は昨年の高値でもあり、ドル円の上昇の勢いがつけばそれ程時間をかけずに付けに行くとみる。

豪ドル円予想レンジ: 102円50銭~101円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円/豪ドル米ドル]じり高継続

(豪ドル円時間足)


(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20141118_hiashi.jpg


昨日はドル円が117円を付けた後に急落したことから豪ドル円の投げ売りも見られた。
102円50銭付近はレジスタンスとして意識されるレベルでもあり、一旦は利益確定の売りが出やすい状況となった。対ドルでの豪ドルは米長期金利の上昇により上値を抑えられたものの、それ以上にドル円の上昇速度が上回る状況は継続。安倍首相が消費増税を先送りし、衆院解散を発表すればもう一段の円安が進み豪ドル円は再び102円台に乗せてくるとみる。時間足でみた上昇トレンドラインが依然として下値をサポートしている。一方、対ドルでは上値を抑えられることから上昇速度は遅いものとなりそうだ。

豪ドル円予想レンジ: 102円50銭~101円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円/豪ドル米ドル]105円台を意識

(豪ドル円週足)


(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20141117_hiashi.jpg

先週はRBAのケント総裁補佐が外国為替市場での介入は排除しないと発言したことで下落する場面も見られたが、総じて底堅い動きが続いている。週足上昇チャネルの上限を先週上抜けしたことから上昇速度が加速。昨年4月に付けた105円台が意識されている。
今週はRBA議事録要旨が18日に発表される。中国の景気減速や原油価格下落による商品相場の低迷などから国内景気への懸念が燻る。また、自国通貨安を促す発言などで下落リスクはあるものの既に市場は織り込んでいる。
対ドルで三角保ち合いを下放れした後0.85ミドルを底に上昇に転じている。一先ず上昇トレンドラインの位置する0.8850付近までの戻しが期待できる。
GPIFの海外資産拡大などもあり、対円で豪ドルの下振れがあれば買いを入れておきたい。



今週の豪ドル円予想レンジ: 103円80銭~100円00銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円/豪ドル米ドル]介入示唆で下落後反発

(豪ドル円週足)

AUD_JPY_20141114_shuashi.jpg


(豪ドル米ドル週足)

AUD_USD_20141114_shuashi.jpg


東京時間にRBAのケント総裁補佐が「外国為替市場での介入は排除しない。豪ドルはファンダメンタルズに比べ高すぎる」と発言。この口先介入で豪ドルは100円90銭から100円25銭まで急落。しかし、この発言で寧ろロングが100円の底値の堅さを確認。また、目先のロングが切らされたことで豪ドル円の買いが強まり101円台に乗せてきた。ただ、101円20銭付近では利益確定の売りが並んで押し戻されている。
今年の1月もRBAのリドアウト理事が豪ドルは高すぎるとし0.8ドルが適正と発言したのもちょうど0.87ドル台であった。この時は0.86ミドルまで下落しそれが安値となり0.95ドルまで上昇した。今回も0.87ドル台で口先介入が入り下落したが、その時の動きに非常によく似ている。結果的に口先介入が出るという事は豪ドルが買われるという懸念がある時という解釈もできる。


豪ドル円予想レンジ: 101円30銭~100円30銭(76.4%)


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

«  | HOME |  »

注意喚起

当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。

店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。

当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。

当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭バイナリーオプション取引および店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する