[豪ドル円/豪ドル米ドル]7日連続の陰線


朝方発表された中国3月製造業PMI は50.1と予想の49.7を上回ったことで豪ドルは上昇。しかし、欧州からNY市場にかけて緩やかな下落が続くなど依然として豪ドルは上値の重い展開が続いている。
豪ドルは対円対ドルともに7日間陰線が続くなど下げ止まり感がまだ出てこない。ボリンジャーの下限バンドに沿ってバンドウォークが続き、下降トレンドは継続。
ただ、対ドルでは今年最安値の0.7560が意識されており、イースター前に買い戻しの動きが入りやすい。NY市場では株価が下げ止まらないようであればリスクオフからの円買いの動きが更に進む可能性が高い。
今日もドル円の上値が重いことから、豪ドル円はもう一段の底を探る展開が予想される。
豪ドル円予想レンジ:91円40銭~90円60銭(76.4%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[豪ドル円/豪ドル米ドル]底値を見極めてから買い


先週発表の豪州12月雇用統計は予想を上回るもので豪ドルは上昇。しかし、その後スイスの上限撤廃決定のニュースで売りが出たものの、その後は底堅い動きとなった。原油価格の下落が石炭や鉄鉱石の価格を押し下げたことで豪ドル売りに繋がったものの、下落の勢いはおとろえている。昨年9月からの売りはほぼ一巡したとみることもできる。
雇用の改善や住宅価格の上昇など豪ドルの買い材料も出始めており、市場が安定に向かえば買いのチャンスとなるだろう。景気刺激として利下げも視野に入る中国にとって原油価格の下落は支援材料でもある。ドル円の底値が確認されるようであればクロス円全般に買いが入りやすくなる。
対ドルで0.8ドルはかなり強いサポートになっていることも注目。
豪ドル円日足チャートでは先週に94円25銭の安値を付けた後は長い下髭を伸ばしたことで底値サインも見られた。
NY株価の動向を睨みつつ95円付近の底堅さが確認されるようであれば買いを入れておきたい。
豪ドル円予想レンジ:98円50銭~95円00銭
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[豪ドル円/豪ドル米ドル]三角保ち合い収束で上放れも


対ドルで豪ドルは大きな陰線の後に寄り引き同時線(十字線)が現れたことで底打ちサインとみることが出来る。ドル円も調整の売りが一巡したことから豪ドル円の買いに安心感が出る頃だ。日足チャートを見ると急激な角度で上昇が続く中で、中段に三角保ち合いがみられる。保ち合いが終了したところで元の上昇トレンドに戻り再び上昇というパターンが今回も期待できそうだ。次の上値目途は102円50銭近辺だがそれ程強いレジスタンスではない。105円付近は昨年の高値でもあり、ドル円の上昇の勢いがつけばそれ程時間をかけずに付けに行くとみる。
豪ドル円予想レンジ: 102円50銭~101円60銭
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[豪ドル円/豪ドル米ドル]じり高継続


昨日はドル円が117円を付けた後に急落したことから豪ドル円の投げ売りも見られた。
102円50銭付近はレジスタンスとして意識されるレベルでもあり、一旦は利益確定の売りが出やすい状況となった。対ドルでの豪ドルは米長期金利の上昇により上値を抑えられたものの、それ以上にドル円の上昇速度が上回る状況は継続。安倍首相が消費増税を先送りし、衆院解散を発表すればもう一段の円安が進み豪ドル円は再び102円台に乗せてくるとみる。時間足でみた上昇トレンドラインが依然として下値をサポートしている。一方、対ドルでは上値を抑えられることから上昇速度は遅いものとなりそうだ。
豪ドル円予想レンジ: 102円50銭~101円00銭
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[豪ドル円/豪ドル米ドル]105円台を意識


先週はRBAのケント総裁補佐が外国為替市場での介入は排除しないと発言したことで下落する場面も見られたが、総じて底堅い動きが続いている。週足上昇チャネルの上限を先週上抜けしたことから上昇速度が加速。昨年4月に付けた105円台が意識されている。
今週はRBA議事録要旨が18日に発表される。中国の景気減速や原油価格下落による商品相場の低迷などから国内景気への懸念が燻る。また、自国通貨安を促す発言などで下落リスクはあるものの既に市場は織り込んでいる。
対ドルで三角保ち合いを下放れした後0.85ミドルを底に上昇に転じている。一先ず上昇トレンドラインの位置する0.8850付近までの戻しが期待できる。
GPIFの海外資産拡大などもあり、対円で豪ドルの下振れがあれば買いを入れておきたい。
今週の豪ドル円予想レンジ: 103円80銭~100円00銭
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[豪ドル円/豪ドル米ドル]介入示唆で下落後反発


東京時間にRBAのケント総裁補佐が「外国為替市場での介入は排除しない。豪ドルはファンダメンタルズに比べ高すぎる」と発言。この口先介入で豪ドルは100円90銭から100円25銭まで急落。しかし、この発言で寧ろロングが100円の底値の堅さを確認。また、目先のロングが切らされたことで豪ドル円の買いが強まり101円台に乗せてきた。ただ、101円20銭付近では利益確定の売りが並んで押し戻されている。
今年の1月もRBAのリドアウト理事が豪ドルは高すぎるとし0.8ドルが適正と発言したのもちょうど0.87ドル台であった。この時は0.86ミドルまで下落しそれが安値となり0.95ドルまで上昇した。今回も0.87ドル台で口先介入が入り下落したが、その時の動きに非常によく似ている。結果的に口先介入が出るという事は豪ドルが買われるという懸念がある時という解釈もできる。
豪ドル円予想レンジ: 101円30銭~100円30銭(76.4%)
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