ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-05

[ポンド円]ボリンジャーバンドの下限を意識

(ポンド円日足)



英国ファンドが東芝の2兆円買収提案をしたことことなどからポンド円は3年ぶりの高値を付けた後に下落に転じた。タイミング的には利食い売りを出すきっかけとなったと考えられ、実際に買収が実施されるまで2兆円規模のポンド売りは市場には出ていない。
この下落も短期筋中心に売りを仕掛けた観もありいずれ買い戻しが入る可能性が高い。
下値目途としては3月25日に上昇が始まる直前のレベル148円80銭付近。
このレベルはボリンジャーバンドの下限付近であり強いサポートとして意識される。
このレベルを下回るようならこれまでの上昇トレンドの転換とみることもできる。

ポンド円予想レンジ:150円60銭~149円00銭(BB下限)

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[ポンド円]東芝の2兆円買収

(ポンド円日足)



153円41銭と3年ぶりの高値をつけたポンド円はその後下落に転じた。
英国ファンドのCVCキャピタルなどが東芝に対して2兆円の買収提案を出したことがポンド売りを促したとみる。
まだ、買収提案の検討中であり実際に2兆円を買う状況ではないが、それに先立ち市場で提灯買いが入った可能性が高い。
高値を付けた後だけに利食い売りを誘ったとも考えられるが、いずれにしても一時的な下げとみる。
実際に買収するかどうかは今後まだ時間がかかることから、その前に一旦は買い戻しが入るとみている。
下値目途としてはフィボナッチ61.8%戻しの150円30銭、76.4%戻しの149円70銭。

ポンド円予想レンジ:151円50銭~150円30銭(61.8%)

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[ポンド円]3年ぶりの高値から反落

(ポンド円日足)



東京市場でポンド円は3年ぶりの高値となる153円41銭を付けるなど底堅い動きでスタート。ワクチン接種をいち早く実施したことなどから買いが続くかと思われた。
しかしイースター明けロンドン市場でポンドは対ドル対ユーロ、そして円に対しても売りが強まった。
特にこれといった売り材料があった訳ではないもののイースター休暇中に対ドル対ユーロで上昇したことから利食い売りも散見。
然し対ドルではイースター前のレベルである1.38を既に下抜けするなどポンド売りの勢いがついている。
ポンドは一度トレンドが崩れると予想以上に進むという習性がある。
151円60銭付近はフィボナッチ38.2%戻しでもあり一旦は下げ止まっているが、このレベルを下回るようなら半値戻しの151円が次のサポートレベルとなる。

ポンド円予想レンジ:152円20銭~151円00銭(50%)

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[ポンド円]ダブルトップ

(ポンド円日足)


前日のNY市場からポンド円は上昇幅を拡大。東京市場では年度末の円売りが強まるとポンド円も買いが先行し152円台に乗せた。その後も買いの勢いは止まらず3月18日に付けた高値152円55銭を上抜き152円77銭まで上昇。ロンドンフィキシングにかけて一旦は押し戻されたものの底堅い動きで引けている。
明日はグッドフライデーでロンドンや欧州市場が休場ということもあり買い戻しは一巡した可能性が高い。
目先152円後半でダブルトップとつけた可能性が高い。
153円を上抜けするようなら昨年のEU離脱以降の上昇トレンドが再開。

ポンド円予想レンジ:153円10銭(BB上限)151円20銭(38.2%)

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[ポンド円]EUとの軋轢

(ポンド円日足)


北アイルランドを巡るEU離脱協定違反やワクチン供給問題などからEUとの緊張感が高まったことでユーロポンド売りが進行。
昨日も英金融機関のEUへの移転に対して英国政府は規制を強化するなどポンド売りが強まっている。
一旦はボリンジャーバンドの中心線を下回った後に反発したものの昨日は上値が抑えられた。日足ローソク足も天井を示すより引き十字線に似た動きとなったことで再びバンドを割り込む可能性が高い。
ただ、ロックダウン解除に向けた動きもあり底値も限定的。
前回の安値148円ミドルは当面の底値とみて、最終的にポンド円の上昇トレンドは継続。

ポンド円予想レンジ:151円80銭~150円30銭(BB:50%)

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[ポンド円]EUとの軋轢と英長期金利

(ポンド円日足)


先週行われたBOE政策会合では予想通り政策据え置きを決定。声明では景気見通しは引き続き異例なほど不透明とし2%のインフレ率達成までは引き締めるつもりはないとした。これにより早期引き締め観測が後退しポンドは下落に転じた。
ただ、英長期金利の上昇に積極的に抑制しようとする動きはなくポンド買い圧力も依然として根強い。
一方、英国は北アイルランドとの物流への規制導入をEUとの合意なしに一方的に10月まで先送り。これに対してEU司法裁判所は英国に法的措置を課す可能性が高まっている。
また、離脱後のEUとの貿易が輸出入ともに減少するなど英国経済への影響も懸念され始めている。
これまで一辺倒に上昇が続いたポンドの転換点になるのか。あるいは一時的な調整で再び上昇に向かうのか。
テクニカル的にみると天井圏で長い上髭を伸ばした陰線が現れており、短期的にも一段の下値を探る展開が予想される。

今週のポンド円予想レンジ:149円40銭(38.2%)

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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