ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-09

[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]下げ止まりから反転も

(南アフリカランド円日足)

ZAR_JPY_20151126_hiashi.jpg

(米ドル南アフリカランド時間足)


南ア中銀(SARB)は先週19日に政策金利を0.25%引き上げ6.25%とした。その後8円83銭まで上昇したものの、再び下落に転じた。売られた要因はドル円が下落に転じたためだ。
ランドは対ドルでみると14.16ドルでダブルトップを形成しており、目先ランド買いの動きが強まっている。
ランド円はボリンジャーバンドの中心線に沿って下落トレンドに入っているものの、バンドの幅は収束。
そろそろどちらかに放れる頃だけに、ドル円が反発すればランド円も上値を試す展開が予想される。
今日の欧州時間には南アフリカのPPIと四半期企業信頼感指数が発表される。
NYが休場となるため、市場参加者が少ない中で、指標次第では上値を試す展開が予想される。

ランド円予想レンジ:8円80銭(50%、11月23日高値)~8円65銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]対ドル上昇チャネルの上限と対円雲の上限

(南アフリカランド円日足)


(米ドル南アフリカランド日足)

USD_ZAR_20130910_hiashi.jpg


ランド円は8月28日を境に上昇に転じた。9円22銭からは殆ど戻しらしい戻しがなく上昇トレンドは継続している。今日で一目の雲の中に突入しそろそろ上昇も一服するタイミングにも見える。対ドルでも上昇チャネルの上限に戻してきたが、このチャネルに入るようであれば対円でも雲の上限を狙う動きとみる。
今日の17時に南アフリカ4-6月期経常収支が発表されるが、1955億ランドに赤字が拡大する見込みだ。もし、これでも下げがなければ雲の上限となる10円10銭付近までの上昇が期待できそうだ。いずれにしても長めのポジションはキープしたい。

ランド円予想レンジ:10円10銭9円93銭

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[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]底値から上昇に転換

(南アフリカランド円日足)


(米ドル南アフリカランド日足)

USD_ZAR_20130605_hiashi.jpg


5月中旬から下落が始まったランド円だったが、ここにきてやっと底値観が出始めてきた。
前日にアフリカ開発会議が終了し日本は5年間でアフリカに対し民間合わせて最大3.2兆円の支援を行う事で合意した。中国など他の各国も支援に前向きな姿勢を示すなど、ランドの需要は今後拡大する事になる。これまでは金価格の下落や鉱山閉鎖、金利の低下などがランド売りを促したが、そろそろ値ごろ感からも買いが入り始めている。対ドルでも先週末にドルが急落したことを受け長い上髭を出して下落に転じている(ランドは上昇)。対円でも長い下髭を伸ばしたことで大底を打ったサインが点滅。まだ、不安感もあり利食いなどが上値を抑えられるが、中長期でのポジション仕込みのチャンスとみる。

ランド円予想レンジ: 10円41銭(パラボリック)~10円11銭

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[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]トレンドを下回る

(南アフリカランド円日足)


(米ドル南アフリカランド日足)

USD_ZAR_20130530_hiashi.jpg


ランド円の下落が止まらない。
昨日は金価格が12ドル上昇したもののランドの買いに繋がらなかった。
ゴーダン南ア財務相はこの日「製造業を助けるためにランド安を望む」「第一四半期GDPに失望」と発言したこともランドの売りを誘った。上昇トレンドラインをこの日下回ったことで売りが更に加速。ダブルトップのネックレベルであった10円37銭を下回ったことも弱気のセンチメントが広がった。
今日は南アの4月PPIが18時半に発表され、予想の0.5%を下回るようであれば更に売りを誘うとみる。
10円という大台が次のサポートとして意識される。

ランド円予想レンジ:10円35銭~10円15銭

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[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]ドル高によるランド売り

(南アフリカランド円日足)


(米ドル南アフリカランド日足)

USD_ZAR_20130522_hiashi.jpg


ランド円の下落が止まらない。
5月10日からほぼ一本調子で下落が続いている。特に対ドルでは連日陽線となり日足チャネルの上限を一時高値が超えた。そろそろ対ドルでは限界に来ており、今日あたりから反落するか注目。このレベルを超えるほどのランド売りの材料は見当たらない。ただ、今回のランド安はドル高が主な要因であり今日のバーナンキ議長の議会証言やFOMC議事録でドル高が更に進む可能性もある。ところが、昨日はドル安が進む場面でもドルランドは上昇する場面も見られるなどランドを見切った損切が出ているようにも見える。
ここにきて、世界的にアフリカへの投資が活発になり始めていることから中長期でみると買い場に近づいているとみる。

ランド円予想レンジ:10.86~10.62

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[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]13円の中期目標

(南アフリカランド円週足)


(米ドル南アフリカランド日足)

USD_ZAR_20130409_hiashi.jpg


南アランド円の上昇幅はクロス円の中で最も大きな通貨ペアの一つとなった。
対ドルでの南アランドがドル円に歩調を合わせるようにこの三日間下落したためだ。これはクロス円でのまとまった買いが出たことを表すもので、短期的な上昇ではないとみてよい。底は完全に切り上がり昨年3月に付けた高値とほぼ同レベルの面合わせとなった。
円キャリーの中でも金利差は相対的に大きいことから今後も追随するとみる。中期的には13円を狙ったポジションを持つ。ただし、10円を下回るようであれば潔く仕切り直すことだ。

南アランド円予想レンジ:11円15銭~10円90銭

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