[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]下げ止まりから反転も


南ア中銀(SARB)は先週19日に政策金利を0.25%引き上げ6.25%とした。その後8円83銭まで上昇したものの、再び下落に転じた。売られた要因はドル円が下落に転じたためだ。
ランドは対ドルでみると14.16ドルでダブルトップを形成しており、目先ランド買いの動きが強まっている。
ランド円はボリンジャーバンドの中心線に沿って下落トレンドに入っているものの、バンドの幅は収束。
そろそろどちらかに放れる頃だけに、ドル円が反発すればランド円も上値を試す展開が予想される。
今日の欧州時間には南アフリカのPPIと四半期企業信頼感指数が発表される。
NYが休場となるため、市場参加者が少ない中で、指標次第では上値を試す展開が予想される。
ランド円予想レンジ:8円80銭(50%、11月23日高値)~8円65銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]対ドル上昇チャネルの上限と対円雲の上限


ランド円は8月28日を境に上昇に転じた。9円22銭からは殆ど戻しらしい戻しがなく上昇トレンドは継続している。今日で一目の雲の中に突入しそろそろ上昇も一服するタイミングにも見える。対ドルでも上昇チャネルの上限に戻してきたが、このチャネルに入るようであれば対円でも雲の上限を狙う動きとみる。
今日の17時に南アフリカ4-6月期経常収支が発表されるが、1955億ランドに赤字が拡大する見込みだ。もし、これでも下げがなければ雲の上限となる10円10銭付近までの上昇が期待できそうだ。いずれにしても長めのポジションはキープしたい。
ランド円予想レンジ:10円10銭9円93銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]底値から上昇に転換


5月中旬から下落が始まったランド円だったが、ここにきてやっと底値観が出始めてきた。
前日にアフリカ開発会議が終了し日本は5年間でアフリカに対し民間合わせて最大3.2兆円の支援を行う事で合意した。中国など他の各国も支援に前向きな姿勢を示すなど、ランドの需要は今後拡大する事になる。これまでは金価格の下落や鉱山閉鎖、金利の低下などがランド売りを促したが、そろそろ値ごろ感からも買いが入り始めている。対ドルでも先週末にドルが急落したことを受け長い上髭を出して下落に転じている(ランドは上昇)。対円でも長い下髭を伸ばしたことで大底を打ったサインが点滅。まだ、不安感もあり利食いなどが上値を抑えられるが、中長期でのポジション仕込みのチャンスとみる。
ランド円予想レンジ: 10円41銭(パラボリック)~10円11銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]トレンドを下回る


ランド円の下落が止まらない。
昨日は金価格が12ドル上昇したもののランドの買いに繋がらなかった。
ゴーダン南ア財務相はこの日「製造業を助けるためにランド安を望む」「第一四半期GDPに失望」と発言したこともランドの売りを誘った。上昇トレンドラインをこの日下回ったことで売りが更に加速。ダブルトップのネックレベルであった10円37銭を下回ったことも弱気のセンチメントが広がった。
今日は南アの4月PPIが18時半に発表され、予想の0.5%を下回るようであれば更に売りを誘うとみる。
10円という大台が次のサポートとして意識される。
ランド円予想レンジ:10円35銭~10円15銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]ドル高によるランド売り


ランド円の下落が止まらない。
5月10日からほぼ一本調子で下落が続いている。特に対ドルでは連日陽線となり日足チャネルの上限を一時高値が超えた。そろそろ対ドルでは限界に来ており、今日あたりから反落するか注目。このレベルを超えるほどのランド売りの材料は見当たらない。ただ、今回のランド安はドル高が主な要因であり今日のバーナンキ議長の議会証言やFOMC議事録でドル高が更に進む可能性もある。ところが、昨日はドル安が進む場面でもドルランドは上昇する場面も見られるなどランドを見切った損切が出ているようにも見える。
ここにきて、世界的にアフリカへの投資が活発になり始めていることから中長期でみると買い場に近づいているとみる。
ランド円予想レンジ:10.86~10.62
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[南アフリカランド円/米ドル南アフリカランド]13円の中期目標


南アランド円の上昇幅はクロス円の中で最も大きな通貨ペアの一つとなった。
対ドルでの南アランドがドル円に歩調を合わせるようにこの三日間下落したためだ。これはクロス円でのまとまった買いが出たことを表すもので、短期的な上昇ではないとみてよい。底は完全に切り上がり昨年3月に付けた高値とほぼ同レベルの面合わせとなった。
円キャリーの中でも金利差は相対的に大きいことから今後も追随するとみる。中期的には13円を狙ったポジションを持つ。ただし、10円を下回るようであれば潔く仕切り直すことだ。
南アランド円予想レンジ:11円15銭~10円90銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |