ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-04

[米ドルトルコリラ]政策金利1.5%引き下げ

(米ドルトルコリラ日足)


この日開かれたトルコ中銀政策会合で政策金利を1.5%引き下げ10.5%にすると決定。市場は1.0%の利下げを予想していたことからリラは18.60付近から18.511まで下落。しかし米長期金利の上昇により18.59まで押し戻された。
物価上昇が収まるとの見通しからの利下げだが財政赤字の拡大が止まらず、リラの下落に歯止めがかからない。
市場は次回11月の会合で更に1.5%の利下げを実施すると予想されるが、これで利下げは終了するとの見方もある。しかし、その時に物価上昇が止まらずFRBは積極的な利上げ継続姿勢を示すと予想されることからリラ下落は止まる気配が見られない。

ドル・トルコリラ予想レンジ:18.65(BB上限)~18.53

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドルトルコリラ]利下げ期待からリラ売り

(米ドルトルコリラ週足)


昨日開かれたトルコ中銀政策会合では現行の24%を予想通り据え置くことを決定。
しかし、声明文では前回の「必要なら更なる金融引き締めの用意がある」との文言が削除されたことで市場は利上げに消極的との見方が広がった。
発表後ドルリラは5.9から一気に5.9853まで上昇した。その後は高止まり状態となっている。
リラ防衛のためには金利を高く維持したいところだが景気回復を狙うエルドアン大統領は金利を引き下げたいとの思惑が伺える。
中銀はリラの下落に伴い既に大規模介入を実施し外貨準備高も減少する中でリラ安の動きは今後更に強まる可能性が高いとみる。

ドルトルコリラ予想レンジ:6.1640(50%)~5.9000

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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