ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-05

[南アフリカランド円]魅力的なランド円

(南アフリカランド円日足)


昨日のNY時間に開かれた南ア中銀SARB政策会合では現行の政策金利3.5%を据え置くことで一致。予想通り4会合連続となる据え置きとなった。一部では0.25%の利下げを期待していたことから発表後ランド円は買いで反応。しかし、クガニャゴ総裁は「計画停電は特に1-3月期成長に影響を与える」「コロナの再拡大が成長の重しになる」と発言したことで利下げ期待が高まる中でランド売りが強まり7円23銭付近まで下落した。その後はNY株式市場が上昇に転じたことにより円売りが進みランド円は下げ止まった。
ランドに関する悪材料は出尽くし感もあり、今回の会合で下値目途を確認した可能性が高い。
最終的にリスクオンの流れは継続することから資源国通貨であり3.5%という金利のランド円は投資家にとっては魅力的な通貨に見える。

ランド円予想レンジ: 7円37銭(61.8%)~7円25銭(BB中心)

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[南アフリカランド円]SARB政策会合に注目

(南アフリカランド円日足)


今日の欧州時間に南ア中銀SARB政策会合が開かれ現行の政策金利3.5%を据え置くと予想される。
市場ではまだ利下げ余地があるとの見方もあるがこのところ南ア経済指標や国内経済などの要因での反応が鈍く、外部要因による動きが目立つ。特に米FRBやECBの金融政策、そして欧米景気動向などがランドを振り回すことが大きい。
先日トルコリラショックでは7円40銭から一気に7円25銭まで下落、その後買い戻されたものの7円40銭で上値が抑えられ再び下落に転じるなど上値の重さが確認。
昨日はトルコリラショック後の安値を下回る7円239銭まで下落。ほぼ安値圏での引けとなった。
昨日発表された2月CPIが予想を下回った。
また、国営電力会社エスコムが長期に渡り電力負荷制限を行うとし、CEOに対する人種差別発言の調査が入るなどエネルギー供給への不安が燻る。
今回のSARB会合ではこれらを見据え利下げ余地が残される。
ただ、市場全体の金余り状況の中で資源国通貨であるランドは魅力的な通貨の一つであり、押し目買いのチャンスを狙いたい。

ランド円予想レンジ: 7円40銭~7円20銭(50%、BB中心)

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[南アフリカランド円]SARB政策金利3.5%据え置き

(南アフリカランド円日足)


昨日のNY時間に開かれた南ア中銀SARB政策会合で現行の政策金利3.5%を据え置くことを決定。予想通りの決定となり市場の反応はほとんど見られなかった。
声明では「全体的なインフレ見通しは短中期的に均衡」「通貨下落によるインフレへのリスクは縮小」「21年コアCPI見通しはより安定的」とした。
クガニャゴSARB総裁も「金融政策は引き続き緩和的」とするなど緩和姿勢継続の姿勢が示された。
SARB政策会合まで堅調な地合いが続いたランド円は更に買いが進みこの日の高値となる7円2銭まで上昇。しかし、イベントが終了したことからその後ランド売りが強まり6円90銭まで下落。そのまま安値圏での引けとなっている。
南アでは新型変異種コロナ感染が拡大する中で電力不足などのもあり経済への悪化が懸念される。
いずれにせよ追加緩和の必要性が高まる可能性もありランド円は目先軟調な地合いが予想される。
ただ、世界的な新型コロナ感染拡大が進む中で相対的に金利の高いランド円の魅力は残る。
6.65付近を底に上昇トレンドは継続するとみる。

ランド円予想レンジ:6円96銭~6円825銭(50%)

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[南アフリカランド円]SARB政策会合に注目

(南アフリカランド円日足)



本日開かれる南ア中銀SARB政策会合では政策金利を3.5%の据え置きが予想される。
ただ、昨日発表された南アの小売売上-2.7%と予想の-2.3%を下回った。SARBの物価目標の下限に近付いていることもあり、利下げを実施する可能性も出てきた。
もし、利下げを実施するようなら、これまでのランド円の堅調な地合いが終了し下落に転じる可能性が高い。
下値目途としてはフィボナッチ38.2%戻しでありボリンジャーバンドの中心線が位置する6円60銭付近が意識される。

ランド円予想レンジ:6円74銭~6円60銭(38.2%)

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[南アフリカランド円]SARB利下げ期待

(南アフリカランド円日足)


南アフリカではコロナ感染拡大が急速に拡大するなかで、再度の電力不足により政府は国民に電力の消費を抑える要請をするなど南アフリカ経済の落ち込みは深刻だ。
本日行われるSARB南ア中銀政策会合では政策金利が据え置かれると予想されるが、これだけの状況下で利下げ期待が高まる。
もし利下げを実施するようなら景気押し上げへの期待からランド円は買いで反応するとみている。しかし、金利が低下することでファイナンスが更に難しくなることから最終的にランドは押し戻される可能性もある。
世界的なリスクオンの中でランド円の下値は限られるものの、今の状況でランドを買うのはリスクが高すぎる。

南アランド円予想レンジ:6円56銭(6月10日高値)~6円44銭

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[南アフリカランド円]SARB会合で追加利下げ期待

(南アフリカランド円日足)


新型コロナ感染拡大によるリスクオフの影響でリスクの高い商品や通貨が売られる中でランドも狙い撃ちされた。原油価格が暴落し投機マネーが市場から逃避したことも大きな要因となった。
その原油価格は一先ず混乱が過ぎ安定した動きが続くなかで過度なリスク回避の動きは後退している。
ただ、まだ本格的な投資意欲が高まるのは新型コロナ感染への脅威が収まるまでは難しい。
今週は南ア中銀SARBの政策会合が開かれ、市場は追加利下げへの期待が高まる。
前回の会合では1%の緊急利下げを実施しランド円は史上最安値に迫る5.62まで下落が続いた。その後市場が落ち着きを取り戻す中で下げ止まった。
ただ、政府や中銀は低成長を予測する中で今回の会合では史上最低となる3.75%まで0.5%引き下げると予想される。
ただ、市場は大分織り込んできたことで発表後の下げ幅が限られるとみている。
長期保有としてのランド買いを出すチャンスとみている。

今週の南アランド円予想レンジ:5.90円(61.8%)~5.60円(BB下限)

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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