[米ドル円]植田日銀総裁の発言にサプライズは

FRBが来年末の中央値を0.5%引き上げたことでドル円は東京時間に今年最高値となる148円45銭を付けた。しかし、その後はリスクオフの円買いと今日の日銀会合を控え147円32銭まで押し戻された。
植田日銀総裁の発言を受け9月11日の東京市場でドル円は145円91銭まで下落。その後は発言が否定されるなどして下落前のレベルまで上昇。そして昨日のFOMC会合で今年最高値を更新している。
もし植田日銀総裁がマイナス金利解除の可能性を示すようなら再度146円付近を試す展開が予想される。ただ、実際の金利差は拡大傾向にある中で押し目買いが入るとみている。
もし、これまでの緩和政策継続姿勢が示されるようなら今年最高値を更新するとみるが、介入警戒感もあり短期的には148円後半が限界とみている。
ドル円予想レンジ:148円70銭(BB上限)~146円00銭(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[米ドル円]日銀会合と介入警戒

東京時間に神田財務官が「米当局とは日ごろから極めて緊密に意思疎通を行っている」「行き過ぎた変動に対して適切に対応」との発言もありドル円は上値が抑えられて始まったが実需の買いもあり148円台前半に上昇。
しかし欧米市場ではFOMC会合を控えポジション調整のドル売りが強まるとドル円は147円48銭まで押し戻された。
注目のFOMC会合では金利見通しが年内1回の利上げに加え24年末の政策金利中央値が前回から0.5%引き上げられた。これを受け市場は利下げ時期が先送りされたと判断。ドル円は148円35銭と今年最高値を更新。一方で株式市場は三指数ともに下落したことでリスクオフの円買いもあり上値は抑えられた。
明日の日銀会合を控えていることや介入警戒感もありここからは慎重な動きになるとみられるが、全般にドルは底堅い動きが続くとみている。
ドル円予想レンジ:148円70銭(BB上限)~147円40銭(38.2%)
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[米ドル円]タカ派のFOMC会合

FOMC会合を直前に控えドル円は底堅い動きが続いている。原油価格の上昇や米UAWのストライキで賃金上昇観測が高まる中で物価上昇を抑えるための引き締め政策継続期待がドルを押し上げている。米長期金利は4.36%台に上昇するなど、明日未明のFOMC会合では全般にタカ派的な内容になるとの見方が広がっている。また、日銀の緩和政策修正が示されたとしても依然金利差は大きく、円キャリーの流れも変わらないとの見方がドル円を押し上げる。
介入自体も急速に円安が進まない限り実弾が入ることはないとの見方がドル円の買い安心感を与えている。
もし、金利見通しを示すドットチャートやパウエル議長の発言が予想ほどタカ派ではなかった場合の反動は大きい。
ただ、週末には日銀会合を控えるだけに上値もボリンジャーバンドの上限が位置する148円後半程度に限られるとみる。
ドル円予想レンジ:148円70銭(BB上限)~146円60銭(38.2%)
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[米ドル円]米住宅指標

昨日は日本が敬老の日で市場が休場の中、ドル円は上値の重い展開でスタート。先週末に今年最高値となる147円95銭を付けた後ということもあり高値警戒感が広がったとみられる。
また、今週は日米金融政策会合も開かれることから全般に様子見姿勢が強い。
ただ、市場にはドル高がまだ続くとの見方は根強くドル円ロングポジションに偏っているとみてよいだろう。
昨日発表された9月NAHB住宅市場指数は予想を下回るなど利上げの影響が出始めており、今日発表される8月住宅着工件数も予想を下回るようならFRBの利上げも終了との見方が高まりドル売りで反応する可能性がある。ただ、FOMC会合を控えているだけに一時的な動きで直ぐに戻されるとみている。
ドル円予想レンジ:148円00銭(BB上限)~147円00銭(50%)
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[米ドル円]催促相場と日米会合

先週は植田日銀総裁発言でドル円は下落して始まったが、その後は米CPIの結果を受けドル高が進むなかで総裁の否定報道により結局ドル円は植田発言前の147円後半まで戻す往って来い。
今週の日銀会合で植田総裁が改めてこれまでの緩和政策継続姿勢を示すようなら一段の上値を試す展開が予想される。上値目途としては150円の大台とみるが、その手前で口先介入や実弾介入への警戒感が上値を抑えてくるとみる。
また、FOMC会合では今回利上げ据え置きと予想されるが金利や経済見通し、そしてパウエル議長発言に集まる。直近では強い経済指標が続いており、ソフトランディング期待や金利高止まり観測などからドルの底堅さは継続。
実弾介入や植田総裁のサプライズ発言がない限りドル円は全般に底堅い動きが予想される。
本日のドル円予想レンジ:148円40銭(BB上限)~147円40銭
今週のドル円予想レンジ:149円50銭~145円50銭(38.2%)
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[米ドル円]睨み合い継続

東京市場では実需の売りが朝から散見され147円03銭まで下落したが147円付近には買いが並んでいたことで下げ止まった。欧州市場ではECB理事会も控え147円ミドル付近まで買い戻される往って来い。NY時間に発表された米8月小売売上高や米8月PPI、そして前週分新規失業保険申請件数が予想よりも強い結果を示したことでドルが全面高。ドル円も東京時間に付けた高値とほぼ同レベルの147円57銭まで上昇したものの上値は重く147円02銭まで押し戻された。しかし、この時も147円を割り込めずに反発。NY株式市場が三指数ともに上昇したことでリスクオンの円安も進み147円ミドルまで押し上げられるなど、結局狭いレンジ内での動きが続く。
市場の注目は来週のFOMC会合に集まっており、利上げは見送られるとの見方や日本当局の介入警戒ラインもあり上値も重い。
一方で日米金融政策の違いから下げたところで金利差狙いの買いも入るなど上下ともに睨み合い相場が今日も続きそうだ。
ドル円予想レンジ:147円80銭(BB上限)~146円80銭(50%)
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注意喚起
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