雇用統計発表を控え小動き

ドル/円は突っ込み買い、サブプライムに関連する企業が相次ぎ経営不振に陥るなか、悪影響が他セクターにも及ぶとの観測が拡がり、金融市場が総じて不安定化。「質への逃避」から債券市場が上値指向を強めていることに反し、株式市場は売り買い交錯から乱高下場面が目立つ展開となっている。為替市場も影響を受け米ドルは方向性を定め難い状況、目先筋の動きが活発化していることも不安定化に拍車を掛けている。米国時間に発表される7月雇用統計は予想(失業率=横這い・非農業部門雇用者数伸び=+12.7-13万人)を大幅に下回る可能性は低いと見ているが、市場が不安定化しているだけに小幅な落ち込みを目先筋が売り材料として増幅させる可能性もある。118円00銭以下は買い、高値目標は123円50銭-124円00銭。
注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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