ドルFRB、買いオペ実施

ドル/円は突っ込み買い、仏大手銀行であるBNPパリバがサブプライムに絡む損失を出した傘下の3つのファンドを凍結したことに端を発し、ユーロ圏・米国で翌日物銀行間金利が上昇したことから、FRB(連邦準備制度理事会)・ECB(欧州中央銀行)は流動性を高める措置を講じた。ただ、内容は大きく相違しており、FRBの対応はかなり冷静だったと言える。今回は2回に分けて240億ドルの流動性を市場に供給したが、今後も市場動向次第では更に供給を継続する見通しだ。高度だが冷静さを窺わせる措置だったと言え、市場参加者に安心感を与える効果もあった。信頼できる中央銀行がバックを支えておりドル下落も最小限に止まる見通しだ。117円50銭以下は買い、高値目標は123円00銭-123円50銭。
注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |