ドル/円 議事録発表受け利下げ観測拡大

ドル/円は突っ込み買い、FOMC(連邦公開市場委員会)議事録では、同時点(8月7日)で既に信用不安に対する懸念を抱いていたことが判明した。ただ、FRB(連邦準備制度理事会)としては、救済的な「利下げ」実施に対し抵抗がないわけではなく「状況悪化」が、条件と言える。現時点では、米国景気動向に影響を与えている確証はなく、僅かながらも状況が好転する可能性も残るだけにFRBとしても応急措置を繰り返しながら、市場動向を注意深く観察しているところである。一方、市場では混乱時に特有の「未確認情報」が飛び交い、乱高下状態となっている。当面、混乱が収束することは考え難く、市場に止まるなら方針を確り確認することが肝要、乱高下に巻き込まれる不安があるなら模様眺め姿勢に徹することだ。高値目標は120円00銭-121円00銭。
注意喚起
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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