[ドル/円]金利下げ背景に下値模索

ドル/円は突っ込み買い、FOMC(公開市場委員会)が利下げ(0.50%)を決定、ドルは対ユーロ・資源国通貨を中心に下値を模索、ドル/円も対主要通貨でのドル売りに連れ、軟調に推移している。目先的には「利下げ」を背景とした推移となる見通しだ。市場参加者の大半が利下げ幅を0.25%と予想していただけに「利下げ」織込みが先行している。一方、米住宅市場動向に絡む思惑が交錯、景気先行き対する見通しを不安定化させていることもドル売りを招く要因となっている。先ずは、利下げによる影響見極めを優先したい、利下げにより金融市場混乱は和らいだが、インフレ圧迫増大を招くことは避けられず、米経済にとっては「両刃の剣」であり、市場参加者の先行き見通しが乱れる背景となっている。高値目標は120円00銭-121円00銭。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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