ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2007-10

[トルコ・リラ/円]イラク国境が緊迫



トルコ・リラは突っ込み買い、トルコ金融市場は外国資本の現地企業買収が相次ぎ活況を呈しているが、9月末から武装組織PPK(クルド労働党)のテロ活動が再び活発化、ミニバス襲撃では12名が犠牲になり、7日にPPKとの交戦でトルコ兵13名が戦死している。トルコ軍部も事態を重視、PPKが拠点とするイラク内(国境付近)の施設を攻撃する構えを見せている。ただ、イラク越境に関しては米国が強い懸念を示し、これまでの経緯からトルコに対し越境攻撃を中止するよう働きかけたが、トルコは米国の提案を拒否しており、今後の動向が懸念される。85円台割れは買い、92円を超えれば利益確定を優先。

[豪ドル/円]商品価格は上値基調



豪ドル/円は突っ込み買い、原油を筆頭にエネルギー価格が上昇、貴金属価格はインフレ懸念を背景に上げ基調が鮮明化するなど、商品相場は全般に上値追いを続けている。世界有数の資源国であるオーストラリア経済も基幹産業である資源関連企業業績は総じて好調で、経済を牽引する原動力となっている。また、「金利先高観測」が根強いことも上値追いに拍車をかけており、当面は上値追いが続く見通しだ。高値目標は109円00銭。

[英ポンド/円]利下げ観測が絡む



英ポンド/円は突っ込み買い、金融市場混乱による信用収縮懸念から「利下げ観測」が絡んでいるが、金融市場混乱収拾に目処が立たないだけに払拭することは難しく、米国市場に似通った動きを見せている。ただ、経済指標動向も冴えない内容が目立つが、利下げを急ぐほどには悪化しておらず、今後の経済指標動向次第で「利下げ観測」が揺れる可能性が高い。高値目標は239円50銭-240円00銭。

[ユーロ/ドル]ユーロが優勢維持



ユーロ/ドルは逆張り、現時点では金利動向を背景にユーロは対ドルで優勢を維持している。ただ、前週末に発表された米・9月小売売上高は市場予想を上回る強い内容となり、期下げ観測を後退(予想確率は50%以下)させている。米住宅関連指標は低迷が続く見通しだが、他部門に与える影響は軽微との見方も浮上、経済指標次第ではドル優位に転ずる可能性も高まっている。1.3700ドル台割れは買い、1.4300ドル付近は利益確定を優先。

[ユーロ/円]金融混乱はEUにも悪影響



ユーロ/円は突っ込み買い、ウェーバー独連銀総裁がEU(欧州連合)金利上げを示唆する発言を契機に「金利先高観測」が浮上、ユーロは対主要通貨で上昇基調にあるが、米国と同様に金融市場混乱による景気減速懸念が絡むことから、追随的なユーロ買いは勧められない。NTCエコノミクス(調査会社)調査によるとEU域内金融サービス業界の伸びは9月に6年ぶりの低水準となり、イタリアではウニクレディト(イタリア銀行最大手)法人顧客が、デリバティブ(金融派生商品)投資で10億ユーロの損失を被った可能性がある。高値目標は167円00銭。

[ドル/円]経済指標に注目した展開



ドル/円は突っ込み買い、景気後退懸念が絡む米景気先行き見通しを背景に経済指標・要人発言などの内容次第で上下に振れる展開となりそうだ。経済指標では、NY連銀製造業景況指数(15日)、9月鉱工業生産・設備稼働率(16日)、9月CPI(消費者物価指数)・9月住宅着工件数・ベージュブック(17日)、フィラデルフィア連銀製造業景況指数(18日)などが注目される。また、要人発言関係では、バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長講演「ニューヨーク経済見通し(予定)」(15日)に関心が高い。金融市場混乱を発端とした信用収縮が解消できず、米景気先行き見通しが不透明化、月末に予定されるFOMC(連邦公開市場委員会)動向を睨んだ動きが続く見通し。ただ、円は「キャリー取引」が漸増、ドルが対主要通貨で軟化した場面でも対円では下げ幅を削る場合が目立つ。高値目標は119円00銭-120円00銭。

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