[ドル/円]経済指標は低下傾向示すか

ドル/円は突っ込み買い、米国時間に発表される経済指標は、総じて低下傾向を示す見込みだが、週間小売売上高に関しては「ハロウィーン」が絡むため改善した可能性がある。一方、10月・S&Pケース・シラー住宅価格指数は住宅市場落ち込みを反映、低下傾向が強まる見通しだ。米・10月CB(コンファレンス・ボード)消費者信頼感指数だが、市場予想(中央値/99.0)と前月(9月/99.8)から低下すると予想されている。特に、米・10月CB消費者信頼感指数が予想を下回れば「利下げ観測」を拡大させることになりそうだ。「利下げ(0.25%)」が確実視(利下げ確率は98%)されるFOMC(連邦公開市場委員会)金融政策発表に関しては、前週末辺りから一部に「利下げ」幅を0.50%(前週末時点の利下げ確率は8%だったが、週明けに確率は低下)に拡大させたアナリストも現れ、現時点での米景気先行きに対する悲観的な見方の強さを窺わせている。高値目標は118円00銭-119円00銭。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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