[アイスランドクローナ/円]ドル動向に揺れる

アイスランド・クローナは突っ込み買い、アイスランド中央銀行は11月1日に「追加利上げ」を実施、政策金利を13.75%に引き上げたが、12月には「臨時政策会合」が予定されており、「追加利上げ」が実施されるとの観測が強い。一方、高金利通貨として信用不安には反応が敏感であり「利上げ実施」に上昇したが、その後は下値を探る展開だ。ただ、インフレ指標が低下したとは考え難く、買い場を探す方針で臨みたい。高値目標は1アイスランド・クローナ=1.81円近辺。
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[豪ドル/円]株価下落受け軟化

豪ドル/円は突っ込み買い、高金利通貨として投資資金を呼び込んでいる豪ドルは「信用収縮」を推し量る材料視される株価動向に対する反応も敏感で、欧米・アジア株下落が圧迫要因となり軟調に推移している。反面、資源国通貨としての豪ドルは世界的需要拡大を背景としたオーストラリア経済拡大から上昇が見込まれており、目先的な調整場面は買い方針で対応したい。高値目標は109円00銭。
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[英ポンド/円]利下げ観測絡み軟化

英ポンド/円は突っ込み買い、BOE(イングランド銀行)が年内にも「利下げ」を実施との観測を背景に英ポンドは主要通貨に対し下落、英ポンド/円は「キャリー取引解消」も加わり下げ幅を拡げた。ただ、11月MPC(金融政策委員会)議事録からするとインフレに対する警戒感も強く、早急に「利下げ」が実施される可能性は低いと見ている。高値目標は230円50銭-231円00銭。
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[ユーロ/ドル]上値を試す展開

ユーロ/ドルは上値を試す、欧米株式市場ともに反落するなか、ユーロ/ドルは上昇しているが、対ドルでのユーロ水準が更に上昇すれば、EU(欧州連合)域内景気に悪影響を与える可能性が高くなっており、ECB(欧州中央銀行)も静観姿勢を維持することが難しい水準に近づいているようだ。「介入」が行われる可能性も否定できず、ポジション構築には注意を要する。高値目標は1.4800ドル付近。
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[ユーロ/円]高値警戒圏入り

ユーロ/円は突っ込み買い、欧米金利差拡大見通しを背景にユーロはファンド・投機筋を中止に買われているが、ユーロ高は国際商品高・賃金上昇圧力増大によるEU(欧州連合)域内のインフレ抑止力には貢献が少なく、ECB(欧州中央銀行)が利上げを強行すれば、景気後退とインフレが同時に進行するリスクが増大する可能性があり、ECBも「利上げ」には慎重にならざるを得ず、ユーロ上昇も警戒圏に入ったと見られる。高値目標は169円00銭。
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[ドル/円]米株式相場下落背景にドル売り先行

ドル/円は突っ込み買い、信用収縮を推し量る指標として注目される米株式相場は景気後退懸念を背景には大きく水準を下げ、ドルはユーロやスイス・フランに対し売り優勢に推移。対円でも108円台半ばに水準を下げたが、米休日(感謝祭)を控えたポジション調整買いが下値を支える格好となり、ドル/円は揉合いに推移している。米経済後退は世界経済に与える影響も懸念されるが、一部の投資家は中国・インドなどの経済拡大が悪影響を緩和するとの見方から、世界的な景気後退には繋がらないとして、新興国市場に投資を振り向ける動きも見受けられる。ただ、住宅市場の落ち込みを除けば「米経済」は底堅い推移を維持しており、今後の米景気を占う手掛かりとして「雇用・消費」関連指標動向が注目される。テクニカル的な抵抗線は110円近辺、110円台を割り込めば108円50銭-109円00銭辺りが下値目処となる。
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[南ア・ランド/円]資源国として注目

南アランドは突っ込み買い、南アフリカ中銀は「引き締め政策」を維持する見通しであり、高金利通貨として注目されるが、資源国としても大きな可能性を有している。貴金属類の産出量も多く、世界的な経済拡大に伴う需要増大が期待されるだけに日本政府も南アフリカを貴金属類の供給先として注目、同国鉱物資源開発を支援する姿勢を見せいている。中・長期的にも経済拡大が続く可能性が高く、腰を据えた投資プランには欠かせない通貨だ。16円00銭近辺を買い、17円50銭台に迫れば利益確定を優先。
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[ドル/円] 株価下落眺めドル売り優勢

ドル/円は突っ込み買い、ゴールドマン・サックス(米金融大手)は、シティ・グループに対する投資判断を「売り」に引下げたことなどが嫌気され、米株式市場は8月22日以来の安値水準に落込んだことを受けドル売り優勢に推移した。ゴールドマン・サックスは、シティ・グループが、07年第4四半期から08年第1四半期にかけて信用市場の損失による評価損が150億ドルに達する可能性があるとの見通しからシティ・グループの投資判断を引き下げたが、市場では他の金融機関でも同様に評価損が増加するとの観測が強まり、売り急増に繋がった。また、米住宅用品小売大手が利益見通しを下方修正したこともドルを圧迫した。現時点で、サブプライム問題を背景とした欧米有力金融機関の巨額評価損が相次いで発表されるなか、信用市場の混乱が実体景気に与える影響に対する懸念から「株価動向」が信用不安を推し量る材料視されており、ドル動向も株価に左右される展開が続いている。信用不安に対する警戒感が高まるなか、投機筋を中心に「キャリー解消」が進み、円は対主要通貨で買い戻された。テクニカル的な抵抗線は110円近辺、110円台を割り込めば108円50銭-109円00銭辺りが下値目処となる。
[ドル/円] 株価下落眺めドル売り優勢

ドル/円は突っ込み買い、ゴールドマン・サックス(米金融大手)は、シティ・グループに対する投資判断を「売り」に引下げたことなどが嫌気され、米株式市場は8月22日以来の安値水準に落込んだことを受けドル売り優勢に推移した。ゴールドマン・サックスは、シティ・グループが、07年第4四半期から08年第1四半期にかけて信用市場の損失による評価損が150億ドルに達する可能性があるとの見通しからシティ・グループの投資判断を引き下げたが、市場では他の金融機関でも同様に評価損が増加するとの観測が強まり、売り急増に繋がった。また、米住宅用品小売大手が利益見通しを下方修正したこともドルを圧迫した。現時点で、サブプライム問題を背景とした欧米有力金融機関の巨額評価損が相次いで発表されるなか、信用市場の混乱が実体景気に与える影響に対する懸念から「株価動向」が信用不安を推し量る材料視されており、ドル動向も株価に左右される展開が続いている。信用不安に対する警戒感が高まるなか、投機筋を中心に「キャリー解消」が進み、円は対主要通貨で買い戻された。テクニカル的な抵抗線は110円近辺、110円台を割り込めば108円50銭-109円00銭辺りが下値目処となる。
[ドル/円]不安定な推移が続く

ドル/円は突っ込み買い、FRB(連邦準備制度理事会)が、FOMC(公開市場委員会/12月11日)で「利上げ」を決定する市場確率は90%近いが、「利下げ」が実施されるとしても0.25%程度でなければ、却って米経済に悪影響を及ぼす可能性もあり、FRBも大幅な「利下げ」は避けたいと見られる。当面、米経済指標動向見極めを優先、内容次第で「金利政策」を決定するスタンスを維持しており、「利下げ」を織り込んだポジション構築を余り急ぎ過ぎないようにしたいところだ。また、サブプライム問題に端を発した信用収縮により損失が拡大するとの警戒心が根強いだけに市場不安定化が続く見込みで、ドル/円も上下に振れる展開は避けられない見通しだ。また、ドル圧迫要因として、OPEC(石油輸出国機構)がドル以外で決済に関する話し合いを行ったことなども挙げられる。テクニカル的な抵抗線は110円近辺、110円台を割り込めば108円50銭-109円00銭辺りが下値目処となる。
[ドル/円]米株価下落が上値圧迫

ドル/円は突っ込み買い、サブプライム問題に絡む損失計上拡大観測を背景に金融セクター中心に売り圧迫が増大、米国株価が下落したことがドル/円を圧迫した。信用不安が市場を覆うなか、ドルは株価下落に連動する展開。金融市場ではリスク回避傾向が拡大し「質への逃避」から、株価下落・債券上昇がパターン化している。日本経済にも先行き不透明性が絡み「利上げ観測」は後退しているが、米国ではFRB(連邦準備制度理事会)「利下げ市場確率」がやや低下したものの70%を超える水準を推移、リスク回避の動きが顕在化すれば、ドル売りが入り易くなる。サブプライム損失計上は既に最悪期を脱したようだが、信用不安を背景に市場は極めて敏感に反応しており、当面は不安定な動きが続く見通しだ。テクニカル的な抵抗線は110円近辺、110円台を割り込めば108円50銭-109円00銭辺りが下値目処となる。
注意喚起
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店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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