[南ア・ランド]株価下落が上値圧迫

南ア・ランドは突っ込み買い、「資源国通貨・高金利通貨」と言う2面性を持つ南ア・ランドだが、「米景気減速警戒」を背景とする売り圧迫増大が南ア株式市場にも波及、前週末時点で年初来、7.26%下落している。米国株式は同期間に9.61%下落、景気の底堅さを反映した差と見られる。ただ、南ア株式市場では、投機筋によるポジション調整売りが大半を占めている模様で「売り過ぎ」とも受け取れる。南ア・ランドも投資資金流動化から不安定な動きを余儀なくされているが、資源国通貨としての確りしたベースがあるだけに「買い方針」を転じる必要はないと見ている。16円00銭近辺を買い、17円50銭台に迫れば利益確定を優先。
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[豪ドル/円]世界株安が響く

豪ドル/円は突っ込み買い、前週末に米株式市場が下落したことが、週明け「世界同時株安」に繋がり、今日も米国市場休場にも関わらず株価下落が続いている。「高金利通貨」としての側面を持つ豪ドルも投資資金動向に左右され易く、投機筋を中心とするポジション調整売りを伴って下値追いとなっている。一方、豪経済は確りに推移する見通しであり、資源国通貨としての豪ドルには不安感はなく、買い場を探す好機と見ている。高値目標は102円00銭。
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[ユーロ/ドル]ユーロ売り続く

ユーロ/ドルは逆張り、「米景気後退・EU(欧州連合)景気堅調」という構図が崩れ始めており、投機筋を中心にユーロ買いポジションを解消する動きが先行、ユーロ/ドルは修正安場面を迎えている。また、米主要金融機関決算も峠を越え、今後に発表が控えるEU域内主要金融機関決算発表がユーロ売りに拍車を掛ける可能性も高いことから当面は、ドルが優勢を維持する見通し。下値は1.4400ドル近辺、上値は1.4700ドル近辺か。
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[英ポンド/円]金利見通しに思惑交錯

英ポンド/円は下値模索、BOE(イングランド銀行)金融政策に絡む思惑交錯から上下に振れ易い英ポンドだが、英ポンド/円は投機筋を中心にポジション調整売りが先行、下値を模索する展開となっている。現時点では、BOEはインフレ圧迫増大より景気維持を優先との見方が優勢となり上値の重い推移。ただ、英ポンド/円は調整売りが一巡すれば、戻す可能性が高く、下値見極め姿勢を維持したい。高値目標は210円00銭-211円00銭。
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[ユーロ/円]EU景気不透明化

ユーロ/円は下値模索、ECB(欧州中央銀行)要人筋発言内容に変化が兆しており、EU(欧州連合)域内景気見通しが不透明化、投機筋を中心としたポジション調整売り先行からユーロ/円は下げ足を速めている。また、新たに売り攻勢を仕掛ける向きもあり、ユーロ/円は下値を模索する展開。「金利先高観測」を背景に買われてきただけに、修正場面が長引く可能性もあり、下値見極めを優勢したい。高値目標は159円00銭-160円00銭。
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[ドル/円]日銀、金利据え置き

ドル/円、下値模索、日銀は「金融政策決定会合」で金利据え置き(0.50%)を決定した。市場予想通りの決定だが、国内景気先行き見通し不透明化から「金利先安観測」も浮上するなど、当面は現行水準が変更される可能性は低い。一方、米国市場は「キング牧師生誕記念日」のため21日は休場、今日から取引は再開されるが、前週末に米株式市場が下落したことを受け、アジア株式市場が下落、欧州株式市場も下落と「世界同時株安」が警戒され、国内株式市場も大幅に続落している。ドル/円は「米景気後退観測」拡大を背景に一時、105円台に水準を下げたが、現時点では106円近辺を推移している。ただ、これから開始される欧州・米国市場動向次第では、ドル/円が鋭角的に戻す可能性もあり、積極的に動き難い状況と言える。注目される経済指標も見当たらず、先ずは模様眺めから下値を見極めたい。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。
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