[南ア・ランド/円] 買い場を待つ

南ア・ランドは突っ込み買い、世界最大のプラチナ供給国である南アフリカでは、南ア主要鉱山会社である「アングロ・プラチニウム」、「アングロゴールド・アシャンティ」、「ゴールド・フィールズ」、「ハーモニー」が、相次いで操業を停止した。鉱山会社が操業停止に追い込まれた原因は「南ア国有電力会社が操業に必要な電力供給を保障できない」と通知したことだが、インフラ整備の遅れを象徴する出来事を言える。既に南アでは鉱山セクターだけが経済を牽引する時代が過ぎたとは言え、主要産業としての位置は不動であり、インフラ整備の推進が急がれる。当面、鉱工業セクターが操業停止に追い込まれたことは南ア経済に打撃を与える要因となる可能性は低いが、操業停止長期化には注意が必要だ。16円00銭近辺を買い、17円50銭台に迫れば利益確定を優先。
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[豪ドル/円] 米株価動向を注目

豪ドル/円は突っ込み買い、前週末に下落した米株価の影響を被る前日、豪州市場は休場、今日は米株価が反発したことから往来相場となり、豪ドル/円も動きが鈍い。また、FOMC(連邦公開市場委員会)動向見極めが優先されていることも動きを抑制している。米株価動向により投資資金の流れが変化する現状では、高金利通貨としての側面を持つ豪ドルも不安定な動きを余儀なくされている。ただ、このところの豪経済指標発表を受け「金利先高観測」が再浮上しており、買い方針は不動だ。高値目標は102円00銭。
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[英ポンド/円] インフレ動向に注目

英ポンド/円は突っ込み買い、アナリストは米・英がともに景気後退に陥ると予想する向きが多く、根強い「利下げ観測」を支える背景となっている。一方、英ポンド下落は輸入物価を押し上げる可能性が高く、BOE(イングランド銀行)も難しい判断を迫られている。「景気減速回避」と「インフレ抑制」のどちらを選択するかは、MPC(金融政策委員会)直前まで持ち越される可能性が高い。高値目標は213円00銭-215円00銭。
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[ユーロ/ドル] 下げ幅に絡む思惑交錯

ユーロ/ドルは逆張り、殆どの市場参加者はFOMC(連邦公開市場委員会)で「追加利下げ」が決定されるとの見方だが、先に実施された緊急利下げ(0.75%)幅が大きかっただけに利下げ幅(0.25-0.50%)に関する思惑が交錯、利下げ場が0.25%に止まった場合は切り返す可能性もある。ただ、米株式市場では大幅利下げ(0.50%)をかなり織り込んでおり、小幅利下げでは「失望売り」が上値を圧迫すると見られ、ユーロ/ドルが戻すことは難しいと見ている。下値は1.4500ドル近辺、上値は1.4900ドル近辺か。
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[ドル/円] FOMC見極め優先

ドル/円は突っ込み買い、ドル/円は小動き、今日からFOMC(連邦公開市場委員会)が始まるが、市場では金融政策見極め優先から積極的な取引を控える向きが多く、小幅な値動きとなる見通しだ。29日午前中に発表された諸経済指標が確りした内容となったことから円売りにも抵抗が増大しており、日本時間はドル/円は上値の重い推移となりそうだ。反面、米株価が反発に転じたことから「リスクを取る」動きが兆しており、欧州時間には売り圧迫が増大する可能性がある。ただ、全般的にべFOMC結果待ちと言った格好であり、大幅な動きにはなり難い見込み。米国時間に発表される米経済指標は、12月耐久財受注(予想/+1.9%)と前月(-0.1%)から改善が予想されるが、1月消費者信頼感指数(予想/87.0)は前月(88.6)から低下が見込まれ、予想からかけ離れた結果とならない限り、影響は少ないと見られる。現時点では、米景気先行きを推し量る指標として注目される株価動向に左右され易く、株価が底堅い推移を維持すればドル/円売りが活発化する可能性は低下する。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。
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