[南ア・ランド/円] 鉱工業活動再開

南アランドは突っ込み買い、電力危機を背景に電力供給が低下、主要産業である鉱工業部門では、鉱山操業が5日間にわたり停止されていた。6日目に電力供給安定化が保障されたことから鉱山操業が再開され、南ア経済に与える影響が懸念されるには至らなかった。ただ、インフラ整備の遅れは解消されておらず、鉱山操業不安定化が懸念される。一方、南ア政策金利は据え置き予想が予想される。買い方針は維持だが、当面は突っ込み買い姿勢が妥当。16円00銭近辺を買い、17円50銭台に迫れば利益確定を優先。
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[豪ドル/円] 米株価下落を警戒

豪ドル/円は突っ込み買い、FOMC(公開市場委員会)大幅利下げ決定を受け、金利差拡大を背景とした豪ドル買いが先行、豪ドル/円も上昇幅を拡げた。その後、米株価が下落に転じたことから上げ幅を削り、高値圏から離れた水準を推移している。米景気減速に対するリスクを推し量る目安とされる米株価動向に左右される展開だ。当面、不安定な地合が続く可能性が高く、突っ込み買い方針を維持。高値目標は102円00銭。
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[英ポンド/円] 利下げ観測拡大

英ポンド/円は突っ込み買い、英・07年12月住宅ローン承認件数は7.3万件と市場予想(中央値/7.9万件)を下回り、統計開始以来の低水準に落ち込んだ。背景には、サブプライム問題に端を発した金融市場混乱による「貸し渋り」があり、BOE(イングランド銀行)は、現時点で金融市場混乱収拾を優先との見方から、追加利下げ観測を拡大させる要因となった。高値目標は213円00銭-215円00銭。
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[ユーロ/ドル] 上値が重い

ユーロ/ドルは逆張り、FOMC(公開市場委員会)大幅利下げ決定を受けユーロ/ドルは上昇したが、EU(欧州連合)域内景気動向にも不透明性が拡大していることから上げ幅は限定された。今後、EU域内金融機関にもサブプライム問題に絡んだ損失が膨らむ可能性が高く、金融市場混乱が長引くことになれば、景気先行き見通しが一段と悪化する恐れがある。当面、ユーロ/ドルは上値を限定された動きとなる見通し。下値は1.4500ドル近辺、上値は1.4900ドル近辺か。
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[ユーロ/円] 景気先行き警戒が上値圧迫

ユーロ/円は突っ込み買い、EU(欧州連合)域内金融機関にもサブプライム問題に絡む損失を計上する可能性が高まるなか、欧州景気先行きに対する警戒感も浮上、ユーロ/円も上値が重くなっている。ECB(欧州中央銀行)は、インフレ抑制を前面に押し出し、「引締め姿勢堅持」を強調しているが、市場ではユーロ買いを積極的に推し進める姿勢が後退、対ドルでのユーロ上昇がEU景気に及ぼす影響見極めを優先している。高値目標は159円00銭-160円00銭。
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[ドル/円] 雇用統計発表待ち

ドル/円は突っ込み買い、注目されていたFOMC(公開市場委員会)では、大幅利下げ(0.50%)が決定され、緊急利下げ(0.75%)と合わせれば、利下げ幅は1.25%となった。FRB(連邦公開市場委員会)が、サブプライム問題に端を発した金融市場混乱に対して抱いている警戒感が極めて強いことが示された結果と言える。ただ、緊急利下げ(22日)を含めて、短期間に政策金利が大幅下落したことで、ECB(欧州中央銀行)要人筋だけでなく米政府筋にも不安感が浮上している。FOMC声明文では、今回に利下げに関し、より適正水準に近づいたとの内容が読み取れるが、金融保障専門保険会社(モノライン)問題もあり、FRBは緩和姿勢を維持する可能性が高い。ただ、目先的には経済指標を注視、インフレ動向にも気を配る慎重な姿勢に回帰する見通しだ。先ず、米国時間(2月1日)に発表される1月雇用統計が注目されるが、非農業部門就業者数は6.3-6.5万人増加、失業率は5.0%と横這いが予想されており、市場予想を大幅に下回れば、ドル売り圧迫が増大する可能性が極めて高い。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。
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