ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2008-02

[トルコ・リラ/円]イラクが非難

トルコ0228

トルコ・リラは突っ込み買い、トルコ軍によるイラク越境攻撃が続くなか、イラク政府は26日、トルコ軍事介入をこれまでにない強い調子で非難、主権侵害としてトルコ軍の即時手撤退を求めた。今後、米・英がトルコに対しどのような対応をするのかが注目される。現時点で、越境攻撃がトルコ経済に影響を与える可能性は低いが、越境攻撃が長期化すれば、対応を考慮する必要がある。不安材料を抱えるだけに買い方針を更に後退させ、安値を見極めて慎重に買い拾いたい。87円台割れは買い、93円を超えれば利益確定を優先。



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[豪ドル/円] 利上げ観測



豪ドル/円は押し目買い、「利上げ観測大」拡大を背景に確りした推移に転じているが、既に利上げ(0.25%)をほぼ織り込んでいるだけに上値は重い。また、アジア株式市場が不安定な動きとなっていることも警戒され、ポジション調整売りが入り易い場面とも言える。調整売りを優先して「押し目」を待つことも選択肢に加え、買い場を待ちたい。高値目標は102円00銭。

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[英ポンド/円] ユーロ上昇が圧迫



英ポンド/円は突っ込み買い、対ドルでのユーロ上昇を背景に英ポンドに対する売り圧迫が増大、英ポンド/円も軟化している。反面、BOE(イングランド銀行)追加利下げ観測が後退したことから下値抵抗も増大しており、下げ幅は小幅に止まっている。英経済指標動向に関心が集まり、テクニカル要因を除き、売り買いともに手掛かり材料に欠ける展開。当面は、突っ込み買い方針を維持、高値目標は212円00銭-213円00銭どころ。

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[ユーロ/ドル] 金利差拡大観測拡大



ユーロ/ドルは逆張り、バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長議会証言を受け「金利差拡大観測」が拡大、ユーロ/ドルは抵抗線を見られた1.5ドルを突破、ジリジリと水準を上げる展開だ。ただ、米・ユーロ景気にはともに「減速・後退」懸念が絡んでおり、既に高値警戒圏に入ったと見ている。追随的な買いは避けて、ポジション調整を優先したい。現時点では「逆張り方針」を維持、下値は1.4400ドル近辺、上値は1.5000ドル近辺か。

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[ユーロ/円] 高値見極め



ユーロ/円は高値見極め、「金利差拡大観測」を背景に対ドルでユーロが上昇、連れてユーロ/円も高値追いとなっているが、対ドルで1.5ドルを超える水準が続けば、ユーロ圏景気を圧迫する可能性が高く、現時点でも減速傾向鮮明化しているだけに「追随買い」は、避けたいところだ。先ずは「ポジション調整売り」を優先、突っ込みを待ちたい場面。高値目標は160円00銭-162円00銭どころか。



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[米ドル/円] 下値追いに転じる



ドル/円は突っ込み買い、再び強まった「金利策安観測」を背景にドル売り圧迫が増大、ドルは下値追いに転じている。ドル/円は、金利差拡大見通しを手掛かりに対高金利通貨でドルが売られる流れに連動したう売り圧迫に加え、目先筋を中心とするポジション調整的な「円買い戻し」から下値を探る動きとなる見通しだ。流れに乗ってドル売りに加わるか、下値を待って買い拾うかだが、ドル売り圧迫増大は目先的な動きに止まる可能性が高く、投資方針を安易に転ずることは勧められない。当面、突っ込み買い方針を維持、下値見極めを優先したいところだ。米国時間に発表される経済指標は、新規失業保険申請件数が注目されるが、市場は前週(35.0万件)からやや低下を予想(34.9万件)している。また、07年第4四半期関連指標は総じて横這いが見込まれる。レンジは105円50銭から110円00銭どころか。

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注意喚起

当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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