ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2008-03

[アイスランドクローナ/円] 米金融不安が嫌気



アイスランド・クローナは突っ込み買い、リセッション入りとの見方が拡がり米金融市場に対する先行き見通しが悪化、「リスク回避」の動きが強まるなか、「高金利通貨」であるアイスランド・クローナも地合が不安定化している。世界的に金融市場が混乱しているだけに、当面は不安定な地合が続くことは避けられないが、格付け問題を勘案してもアイスランド経済に問題はなく、政策金利も構造的なインフレ圧迫を背景に水準が下がる可能性は低い。ただ、影響が大きい欧州景気に不透明性が絡むことから、買い場は慎重に選びたい。高値目標は1アイスランド・クローナ=1.60円近辺。


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[豪ドル/円] 商品上昇を好感



豪ドル/円は突っ込み買い、ドル下落を背景に原油・貴金属など商品価格が大幅に上昇しており、資源国通貨である「豪ドル」を押し上げている。米金融市場不安定化を背景とした「リスク回避」の動きだけに流れが急変する可能性も高く、素直に買い材料として受け取ることは難しいが、「高金利通貨」としての豪ドル売りを吸収する要因としは評価できる。積極的に買い進む場面ではないが、押し目は買い方針が妥当。高値目標は102円00銭。

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[英ポンド/円] 急激な円高



英ポンド/円は突っ込み買い、「円買い戻し」を背景とした急激な円上昇から、英ポンド・円も下値追いとなっているが、大幅に買いが先行したユーロに比較すると買い易い通貨と言える。経済指標も市場が予想したほどの落ち込みはなく「利下げ警戒感」を後退させている。今後、小規模な「ヘッジ・ファンド」などが破綻に追い込まれる可能性があり、売り圧迫が増大する可能性があるが、買い場と見ている。高値目標は209円00銭-210円00銭どころ。

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[ユーロ/ドル] 高値警戒圏入り



ユーロ/ドルは逆張り、現時点でユーロ/ドルは1.56ドル台前半を推移しているが、既に高値警戒感入りと見ている。米リセッション入り見通しが拡大を背景にドル売り圧迫が増大しおり、ユーロ上昇も避けられないところだが、更に上昇が続けば減速傾向にあるユーロ圏経済に与える悪影響も無視できない。現時点で、EU(欧州連合)首脳会議で対策を講じる可能性は低いが、何らかの動きはありそうだ。下値は1.4400ドル近辺、上値は1.5500ドル近辺か。


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[ユーロ/円] EU首脳会議



ユーロ/円は下値模索、対ドルでのユーロ上昇に対し警戒感が高まっているが、13日から開催されているEU(欧州連合)首脳会議では14日(現地時間)にユーロ相場に関し協議される。既に、ユーロ上昇に対し強い警戒感を示唆しているサルコジ仏大統領などに加え、他加盟国首脳にもユーロ上昇に対する危機感を示唆する動きが拡がる可能性が高い。首脳会議終了後の要人発言が注目される。下値目処は155円辺りか。

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[米ドル/円] 注目指標発表控え小動き

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ドル/円は下値模索、米国時間に発表される米経済指標で注目されるものは、米・2月CPI(消費者物価指数)、3月ミシガン大学消費者信頼感指数だが、「追加利下げ」決定が確実視されるFOMC(公開市場委員会)を来週(18日/米国時間)に控え、「追加利下げ幅」を予測する材料としている向きが多いようだ。先ず、米・2月CPIだが、前月比0.3%・前年同月比4.3%上昇が予想されている。「インフレ」、「景気減速」と相反する要因があり、市場参加者の見方にもバラつきがある。また、コアCPI(食料、エネルギー価格を除く)は前月比0.2%・前年同月比2.5%が予想されている。コアCPIが予想を上回った場合、「追加利下げ幅(予想/0.50-0.75%)」が0.50%に止まるとの見方が強まり、ドルが買い戻される可能性がある。一方、前月(70.8)から低下が予想(69.0)される3月ミシガン大学消費者信頼感指数だが、市場予想を上回れば、ドル買い戻し要因となる見通しだ。当面、ドル/円は下値模索だが、「売り過ぎ」も警戒されるだけに追随売りは避けたいところ。


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