ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2008-05

[南ア・ランド/円] 追加利上げ観測



南ア・ランドは突っ込み買い、南アフリカ・3月家計・企業信用残高は前年同月比22.6%増加と市場予想を上回る内容となり、「追加利上げ観測」が浮上している。反面、「高金利通貨」「資源国通貨」として投資対象とされてきただけに、金融市場不安定化に伴い上下に振れ易い状況が続いており、上値追いにはリスクが絡む。当面、積極的に買い進むことは避け、「突っ込み買い方針」を維持。12.75円台割れを買い。



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[豪ドル/円] 指標発表受け軟化



豪ドル/円は突っ込み買い、豪・3月住宅着工許可件数が前月比5.7%減少と落ち込み、「金利先高期待」が後退、豪ドル/円は上値の重い推移となっている。FOMC(連邦公開市場委員会)声明を受け「追加利下げ期待」を背景とした「買い」が下値を支える格好だ。RBA(オーストラリア準備銀行)金融政策に絡む思惑が交錯するなか地合が不安定化しており、上下に振れ易い展開が続く見通し。当面、高値追いは避けて「突っ込みを買い拾う」姿勢が妥当と言える。買い場は93円近辺か。



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[英ポンド/円] BOE報告



英ポンド/円は突っ込み買い。BOE(イングランド銀行)金融安定報告によると、サブプライム問題に絡む、金融機関評価損失は市場予想(平均的な市場予想は4000億ドル近辺/IMF予想は1兆ドル近辺)は損失を「過大視」しているとの見解を示唆、BOEは1700億ドル程度に止まるとの見通しを示している。「楽観的」とも受け取れるが、英金融機関損失計上がBOE予想内に収まるとすれば、英ポンドは「売り過ぎ」と言える。当面、英・経済指標に注目したい。





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[ユーロ/ドル] 経済指標動向に注目



ユーロ/ドルは逆張り、金融政策に関しては「中立的」となったFOMC(連邦公開市場委員会)声明だが、「成長への下振れリスク」が削除され、米経済リセッション(景気後退)に対する警戒感がやや和らいだ。米・4月雇用統計が試金石だが、ユーロ圏経済指標も悪化傾向が認められることから「逆張り方針」を維持したい。下値は1.4300ドル近辺、上値は1.5900ドル近辺か。「突っ込み買い方針」を維持、201円以下を買い、206円近辺はポジション調整を優先。



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[ユーロ/円] FOMC通過



ユーロ/円は突っ込み買い、関心を集めたFOMC(連邦公開市場委員会)を通過、FRB(連邦準備制度理事会)金融政策を巡る思惑もようやく落着いた。ただ、週末に米・4月雇用統計発表が控えており、FRB金融政策に対する「判断」は、雇用統計発表後に持ち越された格好となっている。ECB(欧州中央銀行)金利据え置きは長期化が見込まれ、「買い方針」維持が妥当だが、景気下振れリスクが絡むだけに「高値追い」は避けたい。160円台割れを買い、165円近辺は調整売り優先。


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[米ドル/円] 金利据え置き観測



ドル/円は突っ込み買い。FOMC(連邦公開市場委員会)では、市場予想通りに「追加利下げ(0.25%)」が決定された。一方、会合後に発表された「FOMC声明」は、金融政策に関し含みを持たせた「中立的」な内容であり、「利下げ打ち止め」「利下げ継続」双方に可能性を残している。「利下げ打ち止め」を警戒してポジション調整を行った短期筋も「ドル売りポジション」は維持する見通し。ただ、5月2日に米・4月雇用統計発表を控えるだけに売り買い双方とも積極性には欠けている。また、FOMCでは「利下げ」が賛成8・反対2で決定され「インフレ」に対する警戒感の現れと受け止めても差し支えはないが、政策金利決定に於けるスタンスの違いもあり、過大視することは避けたい。目先的にドル/円は104円近辺を推移する見通しだが、積極的に「買い進む」ことは難しい。ドル/円は「突っ込み買い」雇用統計発表を控え、積極的にドルを買い進むことは避け、102円台割れを待って買い拾い。



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