ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2008-05

[トルコ・リラ/円] 米・雇用統計を期待



トルコ・リラ突っ込み買い、4月30日にトルコ議会は「言論の自由に関する法律」の改正案を可決したが、EU(欧州連合)批判を和らげることは難しいと見ている。EU加盟には越えなければならないハードルだが時間がかかりそうだ。一方、IMF(国債通貨基金)との関係は良好であり、「インフラ整備計画」が承認される可能性は極めて高い。「資金流入増大」が見込めるだけに、トルコ・リラにとっては好材料と言える。米・4月雇用統計が確りした内容となり「リスク回避」傾向が後退することを期待したい。当面、政治的な問題も絡み積極的に買い進むことは難しいが、78円近辺は買い拾い。



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[豪ドル/円] 経済指標は確り



豪ドル/円は突っ込み買い、豪・3月小売売上高は前月比0.5%増加となり、市場予想(中央値/前月比0.3%増加)を上回った。RBA(オーストラリア準備銀行)追加利上げ期待拡大から、豪ドル/円も確りした推移となっている。ただ、「米景気先行き見通し」を左右する雇用統計発表を控え上値は限定されている。ドル上昇に伴う「原材料市況軟化」も警戒されるだけに「突っ込み買い方針」を維持、買い場は93円近辺か。

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[英ポンド/円] 金利見通し、思惑交錯



英ポンド/円は突っ込み買い、BOE(イングランド銀行)金融安定報告でサブプライム関連損失に対する「楽観的」とも言える見解が目に付いたが、IMF(国際通貨基金)、市場予想に比較して極めて低い損失計上を見込んでいる背景が気になるところだ。BOE金融政策見通しが一段と難しくなったが、現時点では据え置き(5月)を見込んでいる。「突っ込み買い方針」を維持、201円以下を買い、206円近辺はポジション調整を優先。


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[ユーロ/ドル] ドル優勢が続く



ユーロ/ドルは逆張り、短期筋を中心とした「ユーロ買い/ドル売り」が行き過ぎ「ドル買戻し」が先行、ユーロ/ドルは1.54ドル台を推移している。ただ、米景気先行き判断を左右する「米・4月雇用統計」発表を米国時間に控え、神経質な動きとなっている。ここは、目標圏入りからポジション調整を優先したい。「逆張り方針」を維持、下値は1.4300ドル近辺、上値は1.5900ドル近辺か。



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[ユーロ/円] ドル動向見極めを優先



ユーロ/円は突っ込み買い、「米・4月雇用統計」発表を控え神経質な動き。短期筋を中心とした「ユーロ買い/ドル売り」が行き過ぎ「ドル買戻し」が先行、ユーロ/円も161円台後半に水準を下げている。ただ、「米雇用統計」次第で流れが変わる可能性があり、「売り・買い」ともに手を出し難い場面。「買い方針」維持が妥当、景気下振れリスクが絡むだけに「高値追い」は避けたい。160円台割れを買い、165円近辺は調整売り優先。




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[米ドル/円] 雇用統計



ドル/円は突っ込み買い、米国時間に「米・4月雇用統計」を控えているだけにリスクを抱え込む可能性を無視した安易な追随買いは勧められない。現時点で米・4月雇用統計に関する市場予想は、非農業部門の雇用者数は7.5-8.0万人減少が見込まれており、市場予想通りとなれば、4ヶ月連続して減少することになる。ドル/円上昇の背景となっている「利下げ休止観測」もFOMC(連邦公開市場委員会)声明を強気的な立場から解釈したものであり、第三者的に解釈すれば、「利上げ」「利下げ」「据え置き」の可能性を全て内包している。要するに「結果次第」であり、売り・買いともに「正念場」と言える。また、現時点でのFRB(連邦準備制度理事会)金融政策予想確率だが、前日は80%下回っていた次回FOMC(6月25日)で「金利据え置き」は85%程度に上昇している。ただ、市場予想確率は「米・4月雇用統計」次第で変動することになる。リスク回避を優先なら「突っ込み買い」、雇用統計見極めを優先、積極的にドルを買い進むことは避け、102円台割れを待って買い拾い。


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