ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2008-10

[米ドル/円] 協調利下げ


ドル/円は下値探り。G7(7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議)では「為替動向を注視」との方針が示されたが、協調介入(円売り介入)に関しては否定的な見解を示唆(ラガルド仏経済財務雇用相)。現時点では「第2次協調利下げ」の可能性が高いとの見方が市場で浮上している。積極的な「ドル売り」が後退、FRB(連邦準備制度理事会)ECB(欧州中央銀行)など欧米中央銀行の動向を窺っている。依然として世界的に株式相場は下落基調にあるが、前日の欧州市場ではドイツ株式が反発、米国株式市場でも取引終了間近にポジション整理を背景とした「ヘッジファンドの大量売り」が入り下押したが、序盤から中盤にかけては確りした推移が続いた経緯もあり、金融市場動向にも変化が兆している。このまま、上昇に転じることは考え難いが、パニック的な売りは一巡した可能性がある。ただ、ヘッジファンドから投資資金を引き上げる動きが続いていることに加え、換金目的の売りが入り易く、当面は乱高下が続く見通し。ドル/円もポジション整理を背景とした「円買い戻し」が上値を圧迫しているが、株価動向が落ち着けば、上値圧迫が軽減する可能性が高い。「模様眺め姿勢」は維持。

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[ユーロ/円] ECB総裁、利下げ示唆


ユーロ/円は下値見極め。トリシェECB(欧州中央銀行)総裁が次回定例政策委員会(11月6日)に関し、追加利下げが決定される可能性を示唆したことは極めて異例であり、ユーロ圏金融市場が切迫した状況あることが窺える。利下げ幅に関しては、以前の動向から推測して「大幅利下げ(0.50%)」が決定される可能性が高い。現時点でユーロ/円は115円台後半にあり、下値圏に達したとも言えるが、状況が刻々と変化しており更に下押す可能性も高くなっている。当面、下値見極めを優先。

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[ユーロ/ドル] ユーロ売り続く


ユーロ/ドルは下値見極め。米国・ユーロ圏とも「金融機関による支援要請」が相次いでいるが、政府・金融当局の受け入れ姿勢には差が生じており、現状では金融危機が経済に与える影響が長引くほど増加が予想される「支援要請」に対し、ユーロ圏主導部・金融当局は対応が難しくなる可能性が高く、先行き不安を背景としたユーロ売りが続く見通し。当面、下値見極めを優先。

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[英ポンド/円] 大幅利下げ観測


英ポンド/円は下値見極め。GDP(国内総生産)の落ち込みを契機に「リセッション(景気後退)入り」が確実視される英経済見通しを背景に「大幅利下げ(0.50%以上)」が拡大している。一方、「追加利下げ」も見込まれ、年内に政策金利が3.00%を割り込むとの見方もジリジリと拡がっている。当面、下値追いが続く見通し。

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[豪ドル/円] 介入が続く


豪ドル/円は下値見極め。RBA(オーストラリア準備銀行)は前週末(24日)から3営業日続けて「豪ドル買い介入」を実施(確認済み)しているが、ポジション整理を背景とする「豪ドル売り」を中心とした売り圧迫が勝り、ジリジリと水準を落としている。「高金利通貨・資源国通貨」として投資資金を大量に集めた反動と言えるが、当面は事態が変化する可能性は低く、下値を探る展開が続く見通し。

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[南ア・ランド/円] ドル動向と相反


南ア・ランド/円は下値探り。現時点で、南ア・ランド、ブラジル・レアルはドル動向と対照的な動きを見せており、「高金利・資源国通貨」としてドル・ヘッジに利用されてきた経緯を示唆する動きとなっている。逆ヘッジを勧めるには市場環境が伴わず、下値見極めを優先する場面。また、世界的な景気減速を背景に欧米自動車メーカーは減産に向かい、国内自動車メーカーは円高に苦慮している。工業用貴金属需要見通しも悪化。南ア・ランドも当面は下値追いが続く見通し。

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[国際原油] NY原油(27日)続落


NY原油期近12月限は63.22ドル(-0.93ドル)と続落、世界的な景気後退見通しを背景とした「需要低下観測」を受け「売り優勢」に推移。NY原油時間外取引(13時時点/日本時間)NY原油期近12月限は62.40ドル(-0.82ドル)と62ドル台前半に水準を下げている。

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[株式] 5営業日ぶりに反発


日経平均は7621円92銭(+459円02銭)と反発、TOPIX(東証株価指数)も784.03(+37.57ポイント)と反発。一時、7000円台割れ場面もあったが、後場に入り、値頃買いが優勢となり上昇に転じた。円高一服を受けポジション調整買いが入ったことに加え、米株先物が上昇したことが「買い材料」となる。出来高(31億6580万株)、売買代金(2兆1717億円)。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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