ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2008-11

[米ドル/円] 下値圏に買い


ドル/円、突っ込み買い。欧米市場では株式相場下落を背景に投資資金動向が「リスク回避」に傾き「円買い戻し」が先行、円は対ドル・ユーロを中心に対主要通貨で上昇。ただ、ドル/円には下値圏で「買い」が入り97円台後半に踏み止まった。NYダウ工業株30種は前日比176.58ドルと大幅に下落したが、NYドル/円(終値)は下値圏で買いが入り97円63-68銭と前日終値(98円02-07銭)から小幅下落に止まっている。金融市場全般に不安定な相場展開が続いており、方向性を示唆する手掛かりとは言えないが、状況が以前とは相違していることには注目したい。当面、米国経済指標が上向くことは期待できないが、ドル/円に下値抵抗が生じていることは好感される。一方、米国政府・金融当局の動きだが、FHFA(連邦住宅金融局)局長は住宅所有者のローン軽減に向け、GSE(政府系住宅金融機関)「ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)・フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)」はローン返済を軽減することが可能との見解を示唆、補完的なローン軽減計画を発表した。「金融機関」から住宅市場にも救済策が拡大したことは評価される。現時点では積極的なポジション構築を勧めることはできないが、突っ込みは「買い」を優先する対応は可能と見ている。

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[ユーロ/円] 追加利下げ観測拡大


ユーロ/円は下値追い。トリシェECB(欧州中央銀行)総裁をはじめ、ユーロ圏金融関係要人筋が「インフレ沈静化」見通しを示唆、「追加利下げ」が決定される前触れとして市場参加者に受け止められ、ユーロ売りが入り易いに状況。また、ユーロ圏と関わりが深い新興国市場には「金融不安」が絡んでおり「景気先行き見通し」も不透明性が高い。現時点ではユーロ/円は下振れリスク大きく、当面は下値追いが続く見通し。

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[ユーロ/ドル] 悲観的景気見通し


ユーロ/ドルは下値追い。ECB(欧州中央銀行)追加利下げ観測が拡大している。FRB(連邦準備制度理事会)も金融緩和姿勢を維持するとの見方が大勢を占めるが、既に「利下げ」は織り込み済みとなっており、ユーロ/ドルには上値圧迫が増大した格好。また、体制の相違から欧州委員会・金融当局の「金融危機対策」に即応性が欠ける点も不安要因と言える。当面、下値追いが続く見通し。

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[英ポンド/円] 住宅販売低下


英ポンド/円は下値追い。昨日(11日/欧州時間)、RICS(英王立公認不動産鑑定士協会)から発表された英・8-10月住宅販売件数が統計開始以来、最低水準を更新したことを受け、「英景気先行き見通し」に絡む不透明性が増大、英ポンドは対主要通貨で大幅に下落、英ポンド/円では6年ぶり安値に接近している。英政府による「景気対策」が待たれるが、目先的には下値追いが続く見込み。

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[豪ドル/円] リセッション入りか


豪ドル/円は下値追い。投資資金動向が「リスク回避」に傾き地合が軟化している豪ドル/円だが、ヘンリー豪財務次官は12日、豪経済が下降局面中にマイナス成長を記録する可能性があるとの見解を示唆、豪経済の急速な落ち込みを示す発言として「豪ドル売り」を加速させる要因となっている。当面、「リスク回避」「リスク選好」が入り混じる不安定な展開が続く見通しだが、悲観的な景気見通しが相次ぐだけに下振れリスクが大きい。

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[南ア・ランド/円] リスク回避に傾く


南ア・ランド/円は上値の重い推移。欧米株式相場下落を背景に投資資金動向が「リスク回避」に傾き「高金利通貨」は全般に軟調に推移。また、原油・貴金属相場が下落、「資源国通貨」としても売り圧迫が高まっている。「リスク回避」と「リスク選好」が交互に顔を覗かせる不安定な相場展開が続いているが、ポジション調整を背景とした「南ア・ランド売り」が入り易く、南ア・ランド/円も上値の重い推移が続いている。9月末に示現した安値(7.73円)は底と見ているが、当面は上値の重い推移が続く見通し。

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[国際原油] NY原油(11日)反落


NY原油期近12月限は59.33ドル(-3.08ドル)と反落、対ドルでユーロが下落したことを受け、ファンド・投機筋を中心にポジション調整売りが急増。NY時間外取引(11時時点/日本時間)NY原油期近12月限は59.26ドル(-0.07ドル)と軟調に推移している。

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[株式] 世界景気減速懸念を背景に続落


日経平均株価は8695円51銭(-113円79銭)と続落、TOPIX(東証株価指数)も875.23(-14.13ポイント)と続落。欧米株式市場下落受け売りが先行、アジア株式相場も下落したことから終盤にかけても売り優勢に推移。出来高(20億7653万株)、売買代金(1兆6701億円)。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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