ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2008-11

[米ドル/円] 米株式相場上昇


ドル/円は突っ込み買い。前日(米国時間)、米国株式相場は反発、ダウ工業株30種平均は8835.25ドル(+552.59ドル)と史上3位となる上昇幅を記録した。ヘリルOPEC議長(アルジェリア・エネルギー鉱業相)が「追加減産に関する協議」を11月末にカイロで開く予定との発言を受け急速な下落から下値警戒感が浮上していたNY原油先物が反発、米株式市場では「エネルギー関連・素材株」上昇。その後「値頃買い」が増勢を辿り終盤にかけて「ポジション調整買い」を誘発、米株式市場は上げ幅を大きく拡げて取引を終えた。予想外の大幅上昇であり、売りを仕掛けていた目先筋・ファンドが「不意打ち」を食らった格好となった。米・経済指標では注目されていた「週間新規失業保険申請件数」が51万6000件(+3万2000件)と7年ぶりの高水準に達し、米・9月貿易収支も輸出・輸入とも縮小傾向が鮮明化するなど全般的に弱い内容であり、積極的な「買い材料」は見当たらない。また、債券市場も下落した。このところの「市場不安定化」を示唆する展開だが、「売り買い」ともに「予想を裏切る事態に陥るリスク」が発生することが確認された場面とも言える。当面、痛手を被った投機筋も「安易な売り」を入れ難く、売り買い交錯から上下に振れる展開となる見通し。ドル/円は突っ込み買い、積極的なポジション構築は勧められないが、下値抵抗も高まっており「追随売り」は避けたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[ユーロ/円] 調整売りを警戒


ユーロ/円は下値追い。市場が「リスク選好」に傾けば上昇するが「リスク回避」に傾けば大幅に下落するだけに「上昇基調」には程遠い展開。欧州委員会・ECB(欧州中央銀行)も「金融危機」に関し、積極的な総合策を打ち出すことは難しく「ユーロ圏景気先行き見通し」は不透明性が増大、リセッション(景気後退)が長期化する可能性も高い。当面、ユーロ/円も下値追いが続く見通し。

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[ユーロ/ドル] 立ち直りには時間


ユーロ/ドルは下値追い。現時点では、米国・ユーロ圏とも「景気見通し」に不透明性が絡んでいるが、米国に比べユーロ圏景気の立ち直りに時間が掛かる可能性が高く、ユーロ/ドルは下値追いが続く見通し。統一通貨を持ってはいるが、加盟各国の経済情勢は区々であり、牽引役となっている独・仏も例外ではない。金融システムが正常に機能していれば起こらない問題が発生しているだけに「短期的な事態収拾」は期待できない。

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[英ポンド/円] 利下げ観測が重石


英ポンド/円は下値追い。米株式市場上昇を受け、市場が「リスク選好」に傾き「円売り優勢」に推移しているが、英ポンド/円は上値の重い推移が続いている。先に発表された「BOE(イングランド銀行)インフレ報告・キング総裁発言」を受け拡大した「大幅利下げ観測」が圧迫要因となっており当面は下値追いが続く見通し。金融システムが似通っているだけに米国と共通する問題も多く、新たな「市場対策」が急務と言える。

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[豪ドル/円] リスク選好


豪ドル/円は下値見極め。米国株式相場上昇を受け市場が「リスク選好」に傾いたことから豪ドル/円も戻している。また、NY原油が上昇に転じたことも支援材料と言える。現時点では地合が不安定なだけに上昇に転じることは難しく、「リスク選好」或いは「原材料市況好転」が確認されるまで、上下に振れ易い展開が続く見通し。ただ、原油反発の背景に下値警戒感が認められることは好材料。当面、下値見極め。

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[南ア・ランド/円] 「リスク選好」


南ア・ランド/円は揉合い。米国株式相場上昇を受け市場が「リスク選好」に傾き、南ア・ランド/円も上昇に転じている。ただ、現時点ではポジション調整を背景とした「買い」が中心であり、本格的な上昇場面ではない。経済指標は二次的要因となり、米国株式相場を指標として市場が、「リスク選好」に傾けば上昇、「リスク回避」に傾けば下落すると場面が続いている。底は打ったと見ているが、揉合い場面から離脱することは考え難い状況。

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[国際原油] NY原油(13日)反発


NY原油期近12月限は58.24ドル(+2.08ドル)と反発、急速な下落を受け下値警戒感が台頭、ショート・サイドが「利益確定」を優先。NY原油時間外(12時時点/日本時間)NY原油期近12月限は58.60ドル(+0.36ドル)と堅調に推移している。

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[株式] 米株式上昇を受け反発


日経平均株価は8462円39銭(+223円75銭)と反発、TOPIX(東証株価指数)も846.91(+9.38ポイン)と反発。米株式上昇を眺め序盤から買いが先行、後場に入り「追随買い」が入らず伸び悩む。出来高(20億9821万株)、売買代金(1兆7202億円)。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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