ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2008-11

[米ドル/円] 手掛かり材料難


ドル/円は突っ込み買い。NY連銀から発表された11月NY地区製造業景況指数は統計開始以来の最低水準を更新。一方、米・10月鉱工業生産指数は前月比1.3%上昇となり市場予想を上回った。市場では11月NY地区製造業景況指数動向に注目していたため、ドル/円の上値を圧迫した。一方、米株式相場はシティグループが大規模(5.2万人)人員整理計画を発表したことが「景気先行き見通し」に絡む不透明性増大に繋がり続落。ドル/円に対し「弱気材料」が相次ぐ状況となった。反面、ドル/円はロンドン市場とほぼ同水準である96円台半ばを小動きに推移、上下とも振れは限定され、経済指標、株価動向にも反応は鈍かった。ドルに底堅さが窺える推移とも言えるが、地合が安定化したと判断するには時期尚早であり、積極的なポジション構築は勧められない。ただ、世界的な景気見通し不透明化を背景に円・ユーロを含む諸通貨に対する信頼性が低下、消去法的なドル買いが入り易い状況と言える。当面、不安定な地合が続く見通しだが、ドル/円は突っ込み買い方針を維持。

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[ユーロ/円] 売り買い交錯


ユーロ/円は下値追い。ロンドン市場では売り買いが交錯、軟化したユーロ/円が戻す展開となった。欧州株式下落が上値を圧迫、ユーロ/円も上値は重かったが、下値圏ではポジション調整を背景とした買いも入り、ドルが上値を圧迫されたこともあり、ロンドン・NY市場とも後半は確りした推移を維持した。ただ、積極的にユーロ買いポジションを構築する向きは見られず、ドル動向に沿った売り買いが中心となっていた。現時点では、「12月利下げ観測」に加え、欧州委員会・ECB(欧州中央銀行)とも景気支援策に関しては目立つ動きも見えず、下値追いに陥り易い状況が続いている。

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[ユーロ/ドル] ドル優勢が続く


ユーロ/ドルは下値追い。「景気支援策」に関し、米国政府・金融当局に比べ動きが鈍い欧州委員会・ECB(欧州中央銀行)の対応が警戒され、ユーロを積極的に買う向きは殆ど見られず、ドル買いが後退する場面では「ポジション調整買い」が中心となり、ドル買いが積極化すれば「売り」が増大している。現時点ではユーロ/ドルは下値追い傾向が強いと見るほうが妥当。

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[英ポンド/円] 対策に期待


英ポンド/円は下値見極め。ダーリング英財務相は18日(欧州時間)に議会に対する声明で、銀行救済案詳細を発表する見通し。一方、来週明け(24日と見込まれている)には同財務相が、「景気対策(減税・公共投資前倒しなどを含む)」を発表する可能性が高く、市場評価が伴えば、目先的な底打ち感から英ポンド/円が切り返す場面も期待できる。

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[豪ドル/円] RBA議事録


豪ドル/円は下値追い。投資資金動向は不安定だが「リスク回避傾向」は和らいでおり、豪ドル/円も序盤は確りした推移となったが、RBA(オーストラリア準備銀行)から発表された「豪・11月政策決定会合議事録」が12月利下げを予想させるハト派的内容であったことが嫌気され下落に転じている。RBAが金融緩和姿勢を維持するとの見方が拡大、豪ドル/円は下値を追う展開が続く見通し。

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[南ア・ランド/円] 原材料相場軟調


南ア・ランド/円は揉合い。投資資金動向が「リスク回避傾向」を和らげ、上値圧迫は軽減しているが、原油・金など原材料相場が軟調に推移しており、揉合い状態から抜け出す手掛かりを欠いている。現時点で、原材料相場は「ドル動向」と相反する動きを見せており、投資資金動向とも呼応して、ドル軟化場面では上昇が目立つが、ドルが上昇すれば下押し幅も大きく積極的に買いを入れることが難しい展開。反面、消費動向に活力があり、中期的には上昇が期待できるだけに「売り」は勧められない。

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[国際原油] NY原油(17日)続落


NY原油期近12月限は54.95ドル(-2.09ドル)と続落、ドルが堅調に推移する一方、石油製品需要低下見通しも強まり、売り優勢に推移。NY時間外取引(12時時点/日本時間)NY原油期近12月限は55.16ドル(+0.21ドル)と上昇、底堅い推移を維持している。

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[株式] 反落、追随売り目立たず下値抵抗も


日経平均株価は8328円41銭(-194円17銭)と反落、TOPIX(東証株価指数)も835.44(-15.05ポイント)と反落。米国株式下落を受け序盤から売りが先行するが、追随売りも目立たず下値圏では調整買いも入り下値抵抗が高まる。出来高(19億5094万株)、売買代金(1兆4921億円)。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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