[米ドル/円] 雇用統計見極め優先

ドル/円は突っ込み買い。週後半は週末に発表される米・12月雇用統計を睨んだ展開となる見通しだが、市場予想が悲観的な内容であり、ドル/円は上値の重い推移が見込まれる。オバマ次期大統領が発表する「大規模な景気刺激策」に対する期待感が下値支となり、大きく下押すことは考え難い。また、目先筋による「ドル売りポジション解消(買い戻し)」が入る可能性も高い。7日(米国時間)に発表される米・ADP12月雇用統計では、企業人員削減数が48.5万人減少と前月(47.2万人減少)から悪化が予想されており、ドル売りを誘発する可能性は否定できないが、ADP雇用統計に関しては不確実性も指摘されており、統計手法を改善したとされるが、市場反応は区々となる見込み。現時点では「突っ込み買い方針」を維持、高値追いは勧められないが、突っ込みは買い拾い。
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[ユーロ/円] 消費者物価伸び率鈍化

ユーロ/円は戻り売り。前日(6日/欧州時間)に発表されたユーロ圏・12月消費者物価指数(速報値)は、前年同月比1.6%上昇と前月(2.1%)から鈍化、市場予想(中央値/1.8%)を下回った。ECB(欧州中央銀行)要人が相次いで「インフレ鈍化」を条件に「利下げ」を示唆していたこともあり、市場では「利下げ観測」が拡大、ユーロ/円を圧迫している。現時点では予想利下げ幅は0.25%だが、ユーロ圏経済動向からすると「大幅利下げ(0.50%以上)」の可能性もある。当面、「戻り売り方針」を維持。
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[ユーロ/ドル] ポジション調整

ユーロ/ドルは戻り売り。ユーロ圏・12月消費者物価指数(速報値)発表を受け、目先筋を中心にポジション調整を背景としたドル買い/ユーロ売りを入れ、ユーロ/ドルは1.33ドル台に水準を下げる場面も見られたが、米・経済指標が弱い内容となり1.35ドル台に戻した。今後、ユーロ圏景気見通しが一段と悪化する可能性があり、ユーロ/ドルは下落傾向が強まる見通し。当面、「戻り売り方針」を維持。
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[英ポンド/円] ユーロ下落見通し

英ポンド/円は突っ込み買い。英国景気がリセッション(景気後退)から立ち直るには時間が掛かる見通しだが、対ユーロでの下落は行き過ぎ。英・ユーロ圏金利差拡大を見込んだ目先筋による「英ポンド売り」が加速したことが圧迫要因となっていたが、「ECB(欧州中央銀銀行)利下げ観測」が拡大、「ポジション調整を背景とした英ポンド買い」が入り、水準を戻している。現時点では戻りを試す展開となる見込みで、突っ込みは買い場となりそうだ。
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[豪ドル/円] 原油軟化

豪ドル/円は下値見極め。イスラエルによるガザ地区(パレスチナ)攻撃が続き、中東情勢緊迫化懸念が拡大するなか、原油供給不安を背景として上昇してきたNY原油相場だが、世界的な景気後退による需要低下見通しも根強く、地合が不安定化している。代表的な資源国通貨である豪ドルも原油上昇が好感され堅調に推移していたが、原油が軟化すれば売り圧迫が強まる可能性が高い。当面は下値見極めを優先、買い場を探りたい。
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[トルコ・リラ/円] 投資資金流動性低下

トルコ・リラ/円は揉合い。米・12月雇用統計発表を控え、見極め優先から投資資金流動性が低下、「高金利通貨」であるトルコ・リラ買いも後退している。世界的な金融不安による影響は限定的だが、投資資金動向が不安定化していることがトルコ・リラの動きを抑えており、揉合い状態から抜け出すことは難しい状況。IMF(国際通貨基金)との借り入れ交渉見通しも楽観的であり、売りを考慮する場面ではないが「買い難い」展開。当面、揉合いが続く見通しだが、突っ込みは買い。
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[国際原油] NY原油(06日)反落

NY原油期近2月限は48.58ドル(-0.23ドル)と反落、中東情勢緊迫化を囃し一時、50ドル台に乗せる場面も見られたが、世界的な需要低下観測を背景とした売りが入り下落に転じた。NY時間外(13時時点/日本時間)NY原油期近2月限は48.55ドル(-0.03ドル)と軟調に推移している。
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[株式] 続伸、米次期政権期待・ドル/円上昇を好感

日経平均株価は9239円24銭(+158円40銭)と続伸、TOPIX(東証株価指数)も888.25(+12.05ポイント)と続伸、オバマ次期米政権に対する期待・ドル/円上昇を好感、序盤から買いが先行した。東証1部出来高(28億787万株)、東証1部売買代金(2兆243億円)。東証一部(値上がり銘柄995/値下がり銘柄620/変わらず96)。
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