[米ドル/円] 雇用統計見極め優先

ドル/円は突っ込み買い。欧米市場では、ADP(オートマティック・データ・プロセッシング/給与明細書作成代行会社)エンプロイヤー・サービシズから発表された米・12月雇用報告で、米・12月民間部門雇用者数が69.3万人減少(前月比)と統計開始(2001年)以来の減少幅となり、市場予想(中央値/48.5万人)を大幅に下回る極めて弱い内容となったことを受け「ドル売り」が先行、ドル/円は92円台半ばに水準を下げた。ただ、ADP全米雇用報告は今月から統計手法が変更されており、どの程度「米・12月雇用統計」を反映した内容であるかの判断が難しく材料視するには不安定性が高いことに加え、雇用統計に対する市場予想も悲観的な内容であり、今日から明日にかけて雇用統計内容見極め優先からドル/円はポジション調整を背景とした狭い範囲の動きが見込まれる。当面、突っ込み買い方針を維持。
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[ユーロ/円] ユーロ圏経済、大幅悪化

ユーロ/円は戻り売り。前日(欧州時間)にトリシェECB(欧州中央銀行)総裁は、ここ数ヶ月間にユーロ圏経済は大幅に悪化したとの見解を示唆。ECBを中心とするユーロ圏成長率予測も悲観的であり、「大幅利下げ(0.50%以上)観測」が現実味を帯びてきた。同日発表されたユーロ圏経済指標も総じて弱い内容であり、目先・投機筋によるポジション調整を背景とした「ユーロ売り」が波状的に入る可能性が高まっている。当面、戻り売り方針を維持。
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[ユーロ/ドル] 大幅利下げ観測

ユーロ/ドルは戻り売り。現時点で市場は利下げ幅を0.25%と予想する向きが大勢を占めているが、トリシェECB(欧州中央銀行)総裁がユーロ圏経済の大幅悪化を認め、インフレ・雇用関連指標も落ち込みが目立つなど「大幅利下げ観測」を拡大させる要因が相次いで浮上している。悲観的な内容が予想される「米・12月雇用統計」発表を週末に控え「ドル売り」が入り易い状況だが、追随売りは避け「戻り売り方針」を維持。
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[英ポンド/円] 利下げ観測

英ポンド/円は下値見極め。今日(8日/欧州時間)に開催されるBOE(イングランド銀行)MPC(金融政策委員会)では「大幅利下げ(0.50%以上)」が予想され、英ポンド/円も地合が軟化している。英政府・BOE要人による悲観的な英経済現状認識も伝わり、当面は景気改善も見込めず、英ポンド/円は下値見極め優先から買い場を探りたい。ただ、対ユーロでは売られすぎており、追随的な売りは勧められない。
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[豪ドル/円] 経済指標悪化続く

豪ドル/円は下値見極め。今日(8日)、オーストラリア統計局から発表された豪・11月住宅建築許可件数は前月比12.8%減少/前年同月比34.7%減少と市場予想(中央値/1.0%)を大幅に下回る極めて弱い内容であり、RBA(オーストラリア準備銀行)が金融緩和姿勢を維持する可能性が高まった。また、原油相場も大幅に下落している。当面、下値見極めを優先、買い場を探りたい。
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[南ア・ランド/円] 商品相場下落

南ア・ランド/円は揉み合い。米・12月雇用統計発表を控え、見極め優先から南アランド/円も動きが鈍化している。ただ、上昇に転じた商品相場が再び下落しており、貴金属も大幅に水準を下げている。「高金利・資源国通貨」の両面を併せ持つ南ア・ランドにとっては厳しい状況であり、ポジション調整を背景とした「売り」も目立っている。当面、揉合いが続く見通しだが、突っ込みは買い拾いたい。
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[国際原油] NY原油(07日)続落

NY原油期近2月限は42.63ドル(-5.95)と続落、米原油在庫が市場予想を大幅に上回り「需要後退観測」が拡大、ファンド・投機筋を中心にポジション調整売りが急増。NY原油時間外取引(13時時点/日本時間)NY原油期近2月限は42.49ドル(-0.14ドル)と下落。
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[株式] 反落、米景気先行き見通し不透明化

日経平均株価は8876円42銭(-362円82銭)と反落、TOPIX(東証株価指数)も860.89(-27.36ポイント)と反落。米・経済指標が予想を大幅に下回る極めて弱い内容となったことを受け、米景気先行き見通しが不透明化、輸出関連銘柄を中心に売りが先行。東証一部/出来高(21億1206万株)、売買代金(1兆5004億円)。東証一部(値上がり銘柄252/値下がり銘柄1397/変わらず67)。
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