[米ドル/円] 雇用統計発表控え小動き

ドル/円は突っ込み買い。9日(米国時間)に発表される米・12月雇用統計に市場の関心が集中、ドル/円は全般にポジション調整を中心に推移しているが、ADP(オートマティック・データ・プロセッシング)エンプロイヤー・サービシズ(米給与明細書作成代行会社)全米・12月雇用報告(7日/米国時間)、週間失業保険申請件数(8日/米国時間)がともに弱い内容となり、米・12月雇用統計が市場予想を下回るとの見方が拡大、ドル/円は上値の重い推移となっている。現時点で雇用統計に関する市場予想は、非農業部門雇用者数が前月比52.5-53.5万人減少(前月/53.3.万人減少)、失業率(中央値)は7.0%(前月/6.7%)だが、予想を下回る可能性が高い。ただ、東京市場では3連休を控え欧米市場に比べ動きは抑えられている。目先的にドル/円は地合が軟化する見込みだが、日・欧経済指標も一段と悪化する見通しで「追随売り」は避け「突っ込み買い方針」を維持したい。
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[ユーロ/円] 景気落ち込み加速

ユーロ/円は戻り売り。前日、欧州委員会から(8日/欧州時間)発表されたユーロ圏・12月景況感指数は67.1となり、市場予想(中央値/71.8)を下回る弱い内容となり、統計開始(1985年)以来の最低水準に落ち込んだ。また、ユーロ圏・12月失業率も7.8%と前月(7.7%)を上回った。このところユーロ圏景気は加速的に悪化、リセッション(景気後退)が長引く可能性が高まっている。当面、ユーロ/円は「戻り売り方針」を維持。
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[ユーロ/ドル] 09年景気改善は不透明

ユーロ/ドルは戻り売り。米国時間に発表される米・12月雇用統計は弱い内容となる見通しだが、このところのユーロ圏景気の落ち込みが目立ち、目先筋による「ポジション調整売り」が繰り返される可能性も高まっている。「米景気先行き見通し」は楽観視できないが、「ユーロ圏景気先行き見通し」に絡む不透明性は拡大傾向にあり、ユーロ/ドルは下値追いに転ずる可能性が高い。当面、ユーロ/ドルは「戻り売り方針」を維持。
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[英ポンド/円] 追加利下げ観測

英ポンド/円は下値見極め。前日(8日/欧州時間)、BOE(イングランド銀行)MPC(金融政策委員会)は、政策金利を0.50%引き下げ、1.5%とすることを決定した。初めて政策金利は2.0%を割り込み、英景気が極めて深刻な事態に遭遇していることを示す決定となった。市場では英経済に対する悲観的な見方が拡大、「追加利下げ観測」が浮上している。ただ、MPCが利下げ幅を0.50%に止めたことを勘案するとこれまでに相次いで打ち出した「景気・金融市場対策」に対する期待も窺え、安易に「英ポンド/円」を売り込む場面ではない。当面、下値見極めを優先。
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[豪ドル/円] 地合が軟化

豪ドル/円は下値見極め。米・12月雇用統計発表を控え、事前に発表された米雇用関連指標内容が弱く、「米景気先行き見通し」が不透明化、投資資金動向が「リスク回避」に傾き、原油相場も世界的な需要後退観測に阻まれ下落に転じたことから「豪ドル/円」は軟化傾向が強まっている。また、このところの豪経済指標も総じて弱くRBA(オーストラリア準備銀行)が金融緩和姿勢を維持するとの見通しも圧迫要因となっている。当面、下値見極めを優先、買い場を探りたい。
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[トルコ・リラ/円] 新たな動き

トルコ・リラ/円は揉合い。新興国による「外貨建債券発行」が目立っているが、IMF(国際通貨基金)との融資交渉が続いているトルコでも「外貨建債券発行」を計画している。主要輸出先であるユーロ圏の景気見通しが不透明化、輸出による外貨獲得が難しくなる可能性が高いだけに、高金利通貨を利した「外貨建債券発行」は有効な外貨導入手段、IMFとの融資交渉が順調に進展することが条件だが、上放れする可能性が生じている。当面、揉合いが続く見通しだが、突っ込みは買い。
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[国際原油] NY原油(08日)続落

NY原油期近2月限は41.70ドル(-0.93ドル)と反落、弱い内容となった雇用関連指標発表を受け「米景気先行き見通し」が不透明化、需要低下観測を背景とした売りが続く。NY原油時間外取引(13時時点/日本時間)NY原油期近2月限は42.45ドル(+0.75ドル)と上昇。
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[株式] 続落、米雇用統計控え模様眺め

日経平均株価は8836円80銭(-39円62銭)と続落、TOPIXも855.02(-5.87ポイント)と続落。米・12月雇用統計発表を控え積極性を欠く、3連休も手控え要因となり、調整売りが先行。東証一部、出来高(18億9468万株)、売買代金(1兆3823億円)。東証一部銘柄(値上がり559/値下がり1049/変わらず108)。
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