[米ドル/円] ユーロ売りに伴う円買い戻し

ドル/円は突っ込み買い。米株式相場下落もドルが軟化した要因だが、主に「ドル/円」を圧迫したのは、ポジション調整に伴う「ユーロ売り」に伴い増勢を辿った「円買い戻し」。ただ、米・12月雇用統計では失業率が7.0%を上回り、米雇用情勢悪化懸念を背景に「ドル売り」が入り易くなっていたことも圧迫要因と言える。国内市場では「ドル暴落説」も浮上しているが、現状では「ドル下落」に先んじてユーロが下落する可能性が高い。当面、突っ込み買い方針を維持、買い場を探りたい。
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[ユーロ/円] 格下げを警戒

ユーロ/円は戻り売り。ユーロ圏主導部に対し、ユーロ圏景気先行きを憂慮したIMF(国際通貨基金)が「財政出動を伴う景気対策」を促す見解を示唆。一方、S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)は、「ギリシャ・アイルランド・スペイン」ソブリン債格付け引き下げを警告するなど、ユーロ圏景気先行き見通しに絡む不透明性が大幅に増大した。ECB(欧州中央銀行)が「追加利下げ」を決定する可能性は極めて高いが、景気刺激策としては役不足であり、「財政出動を伴う景気刺激策」を先送りしてきた「ツケ」が回ってきた格好と言える。目先的には投機筋を中心にポジション調整を背景とした「ユーロ売り」が先行する見込みだが、景気刺激策の遅れにより、ユーロ圏リセッション(景気後退)が長引く可能性も高く、主要ディーラーが「ユーロ売り」に回れば、下げが加速することは避けられない。当面、戻り売り方針を維持。
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[ユーロ/ドル] 調整売り先行

ユーロ/ドルは戻り売り。目先・投機筋を中心にポジション調整を背景とした「ユーロ売り/ドル買い」が先行、ユーロ/ドルは1.3ドル台前半に水準を下げている。「ユーロ圏景気先行き見通し」に対する「楽観的観測」が修正される過程であり、当面は「ユーロ売り」が入り易い状態が続く可能性が高い。「戻り売り方針」を維持。
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[英ポンド/円] 対ユーロで底打ちか

英ポンド/円は買い場探し。ポジション調整を背景とした「ユーロ売り」に伴う「円買い戻し」が「英ポンド/円」を圧迫している。ただ、英ポンドも対ユーロでは上昇、底を打った可能性があり、英政府・金融当局による「景気刺激策」の効果が現れることを期待したい。調整が一巡すれば、英ポンド/円が上昇に転ずる可能性が高く、買い場を探りたい。
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[豪ドル/円] 商品相場下落

豪ドル/円は下値見極め。OPEC(石油輸出国機構)減産も世界的な景気減速を背景とした原油需要後退には追い付けないとの見方からNY原油は大幅に下落、貴金属も対ユーロで上昇したことを受け下落したことから商品相場全般に水準を下げた。反面、投資資金動向は過度な「リスク回避」傾向が和らいでおり、豪ドル買いが入り易い状況と言える。当面、下値見極めを優先、買い場を探りたい。
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[南ア・ランド/円] 原材料相場下落

南ア・ランド/円は揉合い。「世界的な原油需要後退観測」を背景に原油相場が下落、貴金属相場は「米ドル上昇」が圧迫要因となり下押し、原材料相場は全般に下落。南ア・ランド/円も10円近辺から8円台後半に押し戻されている。ユーロ売りに伴う「ドル買い戻し」は波状的に入る可能性も高く、南ア・ランド/円を圧迫する見込み。ただ、基本は「揉合い」、9円台割れを丁寧に買い拾いたい。
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[国際原油] NY原油(12日)続落

NY原油期近2月限は37.59ドル(-3.24ドル)と続落、OPEC(石油輸出国機構)減産も世界的な景気減速による需要後退には届かずとの見方を背景にファンド・投機筋を中心に売り攻勢が続く。NY原油時間外(13時時点/日本時間)NY原油期近2月限は37.27ドル(-0.32ドル)と下落に転じている。
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[株式] 米株式相場下落受け、続落

日経平均株価は8413円91銭(-422円89銭)と続落、TOPIX(東証株価指数)も814.12(-40.90ポイント)と続落。国内連休中も米株式相場下落が続き、序盤から売りが先行、輸出関連株を中心に広範囲に売りが入る。東証1部、売買代金(1兆3164億円)、出来高(19億1222万株)。東証一部銘柄(値上がり112/値下がり1564/変わらず39)。
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