ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-01

[米ドル/円] 米・12月小売売上高


ドル/円は突っ込み買い。昨年、米株式市場では米小売関連企業銘柄が12月売上高(クリスマス商戦)不振見通しを背景に売り込まれた経緯があり、今日(米国時間)、発表される米・12月小売売上高が極めて悪い内容となると予想する向きが大勢を占め、内容見極めが優先され、前日(13日)は積極的な取引を控えていた。東京市場でも見極めを優先、ポジション調整を中心とした取引が主流となっている。減少幅は前月(11月/前月比1.8%減少/自動車を除く売上高は前月比1.6%減少)を下回る1.2%減少が予想(中央値)ているが、内容が予想を下回ればドル売り圧迫が増大する可能性が高い。ただ、投機筋を中心にポジション調整を背景とした「ドル買い戻し/ユーロ売り」が継続しており、下値圏では「ドル買い戻し」が入る見込み。一方、ドル/円は「円買い戻し」から下落する可能性が高い。当面、突っ込み買い方針を維持。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[ユーロ/円] ユーロ売り続く


ユーロ/円は戻り売り。楽観的なユーロ圏景気見通しを背景に「ユーロ買い」を進めてきた投機筋を中心にポジション調整売りが続いており、当面は下値追いが続く見込み。また、ECB(欧州中央銀行)利下げ観測が拡大、利下げ幅予想も0.50%から0.75%に移行しつつあることも圧迫要因となっている。当面、戻り売り方針を維持。

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[ユーロ/ドル] 下値追い


ユーロ/ドルは戻り売り。金利差を背景に買い込んできた向きが、ECB(欧州中央銀行)利下げ幅見通しが0.50%から0.75%と拡大していること受け、ポジション調整売りを優先、ユーロ/ドルは下値追いが続く見通し。ただ、米・12月小売売上高が弱い内容となる可能性が高く、現時点では見極め優先から「ユーロ売り」を控えている。当面、戻り売り方針を維持。

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[英ポンド/円] 上値を試す


英ポンド/円は上値を試す展開。対ユーロで「買い戻し」が続く見通しだが、英経済指標も極めて弱く、積極的な英ポンド買いに移行する可能性は低い。目先的には戻り基調だが、高値圏では売りを呼び込む可能性が高く、追随買いは勧められない。ただ、ユーロ売りが続けば英ポンド/円も底堅く推移する見通し。当面、上値を試す見込み。

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[豪ドル/円] 原油底打ち


豪ドル/円は下値見極め。サウジアラビア高官が減産を実施するとの意向を示唆、積極的に売り込んでいた向きも調整買いを優先、当面、原油相場は底を探る展開となる可能性が高い。世界的な景気減速から需要が回復するには時間が掛かる見通しだが、原材料市況に与える影響が大きい原油相場の底打ちが確認されれば、豪ドル/円に買いが入る見込み。当面、下値見極めを優先。

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[トルコ・リラ/円] ユーロ圏景気


トルコ・リラ/円は下値見極め。楽観的な「ユーロ圏経済見通し」が後退、経済指標・企業動向に焦点を置いた現実的な対応に移行する見通し。現時点で、ユーロ圏と関わりが深いトルコ経済が被る実際的な影響は不透明だが、心理的な圧迫要因として働く可能性もあり、上値が重くなることも予想され、「買い」は勧められない。当面、下値を探る動きに移行する見込みで、下値見極めを優先。

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[国際原油] NY原油(13日)反発


NY原油期近2月限は37.78ドル(+0.19ドル)と反発、減産実施とのサウジアラビア高官発言を受け売りが後退。NY原油時間外取引(13時過ぎ/日本時間)NY原油期近2月限は38.72ドル(+0.94ドル)と上げ幅を拡げている。

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[株式] 調整買い先行、反発


日経平均株価は8438円45銭(+24円54銭)と反発、TOPIX(東証株価指数)も819.45(+5.27ポイント)と反発。円高一服を受け利益確定買いが入り反発。景気先行き見通しに絡む不透明性、業績悪化懸念などから地合は弱く、自律反発の範囲に止まる。東証1部・売買代金(1兆2420億円)、出来高(17億9460万株)。東証1部銘柄(値上がり998/値下がり586/変わらず130)。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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