ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-01

[米ドル/円] 円買い戻し


ドル/円は下値見極め。米・12月小売売上高は前月比2.7%減少と市場予想(中央値/1.2%減少)を大幅に下回る弱い内容となり、米株式相場は大幅に下落、NY市場ではドル/円が88円台後半に水準を落とす場面も見られたが、ポジション調整買いが入り89円台前半に水準を上げて取引を終えた。目先的にはドル/円が下値を探る展開が見込まれるが、米景気見通し不透明化は「日本景気見通し」に対する圧迫要因と言え、現時点では「円買い」も買い戻しが中心となっている。また、世界景気見通しに対する悲観的観測が拡大、リスク回避を背景とした「ドル買い戻し」も目立っている。当面、ドル/円は下値を探る展開となる見通し。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。



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[ユーロ/円] 利下げ観測


ユーロ/円は戻り売り。ユーロ圏経済指標の落ち込みに歯止めが掛からず、インフレ関連指標も低下、今日(欧州時間)に開催されるECB(欧州中央銀行)理事会では「追加利下げ」が確実視されている。市場は0.50%利下げを見込む向きが大勢を占めるが、このところのユーロ圏経済見通しに絡む不透明性増大を勘案すると0.75-1.00%利下げが決定される可能性もある。当面、戻り売り方針を維持。

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[ユーロ/ドル] 調整売り加速


ユーロ/ドルは戻り売り。利下げ観測拡大・ユーロ圏金融機関業績懸念などからポジション調整を背景とする「ユーロ売り」が加速、米・12月小売売上高の大幅な落ち込みを受け活発化した「ドル売り」の緩衝材となっている。「ユーロ圏経済見通し」に対する楽観的な見方が多かっただけに「ユーロ売り」は当面続く見込み。戻り売り方針を維持。

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[英ポンド/円] 景気刺激策


英ポンド/円は下値見極め。英政府は金融機関に貸し渋り対策として中小を含む一般企業に対する債務保証を強化、景気改善に向けて積極的に取り組んでいる。景気刺激策が効果を現すには時間が必要だが、対ユーロで底を打った可能性も高く、当面は下値見極めから買い場を探りたい。

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[豪ドル/円] リスク回避


豪ドル/円は下値見極め。世界的な景気減速を背景とした「原材料需要低下見通し」が大勢を占めており、当面は豪景気見通し改善が期待できないことに加え、「リスク回避傾向」の強まりが投資資金流入を阻止している。当面、豪ドル/円は下値見極めを優先、原油底打ちを待って買い直したい。

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[南ア・ランド/円] 原材料下落


南ア・ランド/円は揉合い。代表的な「資源国通貨」である南ア・ランドだが、世界的な景気減速を背景とした需要低下見通しが原材料相場を圧迫、下値追いが続いている。また、「高金利通貨」としても投資資金動向が「リスク回避」に傾き、ポジション調整売りが入り易い状況。当面、揉合いから抜け出すことは難しく、弱含みに推移する見通し。

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[国際原油] NY原油(14日)反落


NY原油期近2月限は37.28ドル(-0.50ドル)と反落、原油・製品在庫増加を受けファンド・投機筋を中心にポジション調整売りが先行。NY原油時間外取引(13時過ぎ/日本時間)NY原油期近2月限は36.61ドル(-0.67ドル)と下落。

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[株式] 米株式下落受け反落


日経平均株価は8023円31銭(-415円14銭)と反落、TOPIX(東証株価指数)も795.99(-23.40ポイント)と反落。米国経済指標・国内経済指標ともに予想を下回る弱い内容となり、景気先行き見通しに対し悲観的な観測が拡大、序盤から売りが先行。東証1部・売買代金(1兆4883億円)、出来高(21億2556万株)。東証一部銘柄(値上がり405/値下がり1234/変わらず74)。

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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