ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-01

[米ドル/円] 大統領就任式


ドル/円は下値見極め。20日(米国時間)に行われるオバマ大統領就任式を控え模様眺め傾向が強まり、市場はポジション調整中心に推移する見込み。史上初となる黒人大統領の就任式だけに全米が注目、市場関係者も良し悪しは別にして「就任式」に絡む市場の動きを注視、積極的なポジション構築は控えている。また、週明けが「キング牧師誕生日」のため米主要金融市場が休場となっていることも動きを鈍化させている要因。3連休を控えた前週末から「大統領就任式」が行われる間は「ポジション調整」が中心となり、目先・投機筋による売買が市場を不安定化させる可能性が高まるため、追随的な売買は避けたい。現時点で、ドル/円は下値見極め方針を維持。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ/円] 調整買い


ユーロ/円は戻り売り。ユーロ圏リセッション(景気後退)が長期化する可能性が高く、今後に発表されるユーロ圏経済指標は落ち込みが続く見込み。また、ECB(欧州中央銀行)も政策金利水準を維持することは難しく「利下げ」を続行する見通し。金利差縮小を念頭に対応することが妥当、「楽観的なユーロ圏経済見通し」を背景とした「ユーロ買い」も積み上がっており戻り売り方針を維持したい。

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[ユーロ/ドル] ユーロ圏経済は悪化


ユーロ/ドルは戻り売り。当面、ユーロ圏経済は急速に悪化する見込みで、ユーロ圏金融機関業績も大幅に落ち込む可能性が高い。水面下で状況悪化が進行、浮上すれば「ユーロ売り」を加速させる要因となることは避けられず、現時点では「ユーロ買い」はリスクが高い。ユーロ/ドルは戻り売り方針を維持。

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[英ポンド/円] 下値探り


英ポンド/円は下値見極め。英経済は記録的な落ち込みに見舞われており、「景気先行き見通し」も極めて悲観的だが、英政府・金融当局による景気刺激策・金融市場対策効果が現れていないだけに、弱気要因が先行していることにも注目したい。既に対ユーロでは底を打っていると見られ、下値見極めから買い場を探りたい。

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[豪ドル/円] 原材料市況は弱い


豪ドル/円は下値見極め。原油を中心とする原材料市況は底練状態であり、現時点では反発力も弱い。世界屈指の資源国通貨である「豪ドル」にとっては不利な状態が続いており、豪景気見通しが不透明なこととも密接に関係している。ただ、原材料相場は底値圏に入っており、豪ドルを売り込む場面ではない。当面、下値見極めを優先。

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[南ア・ランド/円] リスク選好


南ア・ランド/円は揉合い。南ア・ランド/円は9円近辺を揉合いに推移しているが、投資資金動向が「リスク選好」に傾けば上向き、「リスク回避」に動けば下向きと方向性が捉え易い展開が続いている。南ア経済指標も世界的な景気後退の影響を受け減速傾向だが、構造的なインフレ体質には変化がなく、投資資金動向に敏感に反応している。当面、揉合いが続く見込みだが、突っ込みは買い場。

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[国際原油] NY原油(16日)反発


NY原油期近2月限は36.51ドル(+1.11ドル)と反発、週末を控えポジション調整買いが入る。NY原油時間外取引(13時過ぎ/日本時間)NY原油期近2月限は36.20ドル(-0.31ドル)と下落。

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[株式] 続伸、取引は低調


日経平均株価は8256円85銭(+26円70銭)と続伸、TOPIX(東証株価指数)は817.73(-0.16ポイント)と反落。米株式相場上昇を受け買い優勢に推移したが、模様眺め傾向が強く取引は低調。東証1部・売買代金(9875億円)、出来高(14億9889万株)。東証1部銘柄(値上がり778/値下がり806/変わらず129)。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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