[米ドル/円] 欧州金融不安

ドル/円は突っ込み買い。オバマ新政権が発足、当面は新政権に対する期待がドル/円の下値を支える要因となる見通しだったが、欧州に端を発した「金融不安」が圧迫要因となり、米株式相場は大幅に反落、ドル/円も90円台を割り込む展開となった。英国とユーロ圏では「景気見通し」に相違があり、同次元で考慮することは避けたいが、目先・投機筋を中心とする「売り浴びせ」が入った可能性もあり、目先的な動きとして慎重な対応が肝要。極めて目先的には「ユーロ」と「英ポンド」が揃って下落することも有り得るが、英ポンドは既に「売り過ぎ」と言え、「下値余地」を残すユーロと動きに違いが生じる見込みだ。ドル/円は突っ込み買い方針を維持。
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[ユーロ/円] ECBはインフレ重視

ユーロ/円は戻り売り。ECB(欧州中央銀行)は「インフレ重視」の姿勢を維持、金融市場対策に消極的な対応が目立ち始めている。インフレに対する警戒は怠れないが、ユーロ圏インフレ指標は下向き傾向にあり、世界的な景気減速を勘案すれば、現時点では「景気対策」が優先されるべきであり、インフレ抑制に固執すれば「景気後退」を長期化させる結果を招くことになる。当面、戻り売り方針を維持。
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[ユーロ/ドル] 新政権発足

ユーロ/ドルは戻り売り。オバマ米新政権が発足、当面は政策期待がドルを下支える要因となる見通し。ただ、既に「期待外れ」を予想「売り場」を狙う動きも表面化するなど、乱高下場面も見込まれが、目先的には追随的な「ドル売り」は避けたい。一方、「ユーロ圏景気見通し」は一段と不透明化する見通し。当面、戻り売り方針を維持。
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[英ポンド/円] BOE対応に期待

英ポンド/円は突っ込み買い。キングBOE(イングランド銀行)総裁は、伝統的な市場対策以外の新たな対応策を模索するとの見解を示唆、状況に相違はあるもののECB(欧州中央銀行)の対応とは対照的な姿勢を見せている。現時点で英ポンドは「売り過ぎ」であり、ポジション調整を背景とした「買い」が入る見込みだが、上昇基調に転じるには「市場対策」が不可欠であり、BOEの対応に期待したい。目先的には突っ込み買い。
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[豪ドル/円] リスク回避

豪ドル/円は下値探り。オバマ米新政権に対する期待を背景とした「リスク選好」期待は欧州金融不安懸念拡大により「空振り」、目先的には下値を探る動きを余儀なくされる見通し。ただ、新政権に対する期待が消滅したわけではなく、新たな動きがあれば「買い」が入る可能性は高い。当面、下値見極めを優先、追随売りは避けたい。
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[南ア・ランド/円] 原材料に下値抵抗

南ア・ランド/円は揉合い。原油はポジション調整を背景とした「買い」から上昇、金は金融不安を受け上昇。世界的な景気減速が圧迫要因だが、下値抵抗が増大しており、資源国通貨である南ア・ランドには有利な状況と言える。ただ「需要見通し」を押し上げるは時間が掛かる見通し。追随売りは避け、突っ込みを拾う慎重な対応が必要。
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[国際原油] NY原油(20日)続伸

NY原油期近2月限は38.74ドル(+2.23ドル)と続伸、「納会」を迎えポジション調整買いが入る。一方、明日から期近に回る3月限は40.84ドル(-1.73ドル)と下落。NY時間外取引(13時過ぎ/日本時間)NY原油期近3月限は41.20ドル(+0.36ドル)と絵堅調に推移。
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[株式] 続落、欧米金融不安背景に売り続く

日経平均株価は7901円64銭(-164円15銭)と続落、TOPIX(東証株価指数)も787.15(-17.88ポイント)と続落。米国株式相場が金融機関業績懸念を背景に下落したことを受け、序盤から金融株を中心に売りが先行、輸出関連銘柄にも売りが拡がり続落。東証1部・売買代金(1兆3671億円)、出来高(19億8555万株)。東証一部銘柄(値上がり387/値下がり1245/変わらず81)。
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注意喚起
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店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
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