ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-01

[米ドル/円] 欧州金融不安


ドル/円は突っ込み買い。オバマ新政権が発足、当面は新政権に対する期待がドル/円の下値を支える要因となる見通しだったが、欧州に端を発した「金融不安」が圧迫要因となり、米株式相場は大幅に反落、ドル/円も90円台を割り込む展開となった。英国とユーロ圏では「景気見通し」に相違があり、同次元で考慮することは避けたいが、目先・投機筋を中心とする「売り浴びせ」が入った可能性もあり、目先的な動きとして慎重な対応が肝要。極めて目先的には「ユーロ」と「英ポンド」が揃って下落することも有り得るが、英ポンドは既に「売り過ぎ」と言え、「下値余地」を残すユーロと動きに違いが生じる見込みだ。ドル/円は突っ込み買い方針を維持。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[ユーロ/円] ECBはインフレ重視


ユーロ/円は戻り売り。ECB(欧州中央銀行)は「インフレ重視」の姿勢を維持、金融市場対策に消極的な対応が目立ち始めている。インフレに対する警戒は怠れないが、ユーロ圏インフレ指標は下向き傾向にあり、世界的な景気減速を勘案すれば、現時点では「景気対策」が優先されるべきであり、インフレ抑制に固執すれば「景気後退」を長期化させる結果を招くことになる。当面、戻り売り方針を維持。

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[ユーロ/ドル] 新政権発足


ユーロ/ドルは戻り売り。オバマ米新政権が発足、当面は政策期待がドルを下支える要因となる見通し。ただ、既に「期待外れ」を予想「売り場」を狙う動きも表面化するなど、乱高下場面も見込まれが、目先的には追随的な「ドル売り」は避けたい。一方、「ユーロ圏景気見通し」は一段と不透明化する見通し。当面、戻り売り方針を維持。

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[英ポンド/円] BOE対応に期待


英ポンド/円は突っ込み買い。キングBOE(イングランド銀行)総裁は、伝統的な市場対策以外の新たな対応策を模索するとの見解を示唆、状況に相違はあるもののECB(欧州中央銀行)の対応とは対照的な姿勢を見せている。現時点で英ポンドは「売り過ぎ」であり、ポジション調整を背景とした「買い」が入る見込みだが、上昇基調に転じるには「市場対策」が不可欠であり、BOEの対応に期待したい。目先的には突っ込み買い。

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[豪ドル/円] リスク回避


豪ドル/円は下値探り。オバマ米新政権に対する期待を背景とした「リスク選好」期待は欧州金融不安懸念拡大により「空振り」、目先的には下値を探る動きを余儀なくされる見通し。ただ、新政権に対する期待が消滅したわけではなく、新たな動きがあれば「買い」が入る可能性は高い。当面、下値見極めを優先、追随売りは避けたい。

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[南ア・ランド/円] 原材料に下値抵抗


南ア・ランド/円は揉合い。原油はポジション調整を背景とした「買い」から上昇、金は金融不安を受け上昇。世界的な景気減速が圧迫要因だが、下値抵抗が増大しており、資源国通貨である南ア・ランドには有利な状況と言える。ただ「需要見通し」を押し上げるは時間が掛かる見通し。追随売りは避け、突っ込みを拾う慎重な対応が必要。

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[国際原油] NY原油(20日)続伸


NY原油期近2月限は38.74ドル(+2.23ドル)と続伸、「納会」を迎えポジション調整買いが入る。一方、明日から期近に回る3月限は40.84ドル(-1.73ドル)と下落。NY時間外取引(13時過ぎ/日本時間)NY原油期近3月限は41.20ドル(+0.36ドル)と絵堅調に推移。

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[株式] 続落、欧米金融不安背景に売り続く


日経平均株価は7901円64銭(-164円15銭)と続落、TOPIX(東証株価指数)も787.15(-17.88ポイント)と続落。米国株式相場が金融機関業績懸念を背景に下落したことを受け、序盤から金融株を中心に売りが先行、輸出関連銘柄にも売りが拡がり続落。東証1部・売買代金(1兆3671億円)、出来高(19億8555万株)。東証一部銘柄(値上がり387/値下がり1245/変わらず81)。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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