[米ドル/円] オバマ新政権

ドル/円は突っ込み買い。前日はオバマ新大統領就任式行われたにも関わらず下落した米株式相場だが、21日(米国時間)は新政権が打ち出すと見込まれる「景気刺激策」に対する期待を背景に反発した。一方、ドル/円は「英金融機関国有化観測」を背景とした「英ポンド売り」に伴う「買い戻し」から円が対主要通貨で上昇、海外市場ではドル/円が一時、87円台に下落する場面も見られた。ただ、ポジション調整一巡後、ドル/円は切り返し、東京市場では89円台に戻している(12時50分時点)。オバマ新政権が議会と折衝している「景気刺激策」に関しては、住宅・金融機関に対する対策が中心となり、規模は8250億に達する見通しだが、現時点では「詰め」を残しており詳細は掴めていない。新大統領就任式時点では「オバマ新政権に対する期待」は空振りとなったが、翌日に持ち越された格好と言える。当面、オバマ新政権に対する期待がドル/円を下支える要因となる見込み。また、ユーロ圏金融機関業績に絡む不透明性が増大、ドル買いが増勢を辿る可能性も高まっている。当面、ドル/円は突っ込み買い方針を維持。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ/円] ユーロ圏金融機関

ユーロ/円は戻り売り。ECB(欧州中央銀行)要人は「2月利下げ」に消極的な見解を示しているが、ユーロ圏景気先行き見通しに絡む不透明性が増大、「英金融機関国有化観測」を受け、ユーロ圏金融機関業績対する懐疑的な見方も強まり、ECBが「2月利下げ」を見送っても「ユーロ売り」が活発化する可能性が高い。当面、戻り売り方針を維持。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ/ドル] ドル買い先行

ユーロ/ドルは戻り売り。オバマ新政権に対する期待を背景に「ドル買い」が先行する可能性は否定できないが、「新政権に対する期待」はドルの下値を支える要因と見たい。ただ、ユーロ/ドルに関しては「ユーロ圏景気先行き見通し」が加速的に悪化、ユーロ圏金融機関業績にも不透明性が増大するなど「売り材料」が相次いで浮上、「新政権に対する期待」が後退しても下落傾向に歯止め掛かることは考え難い。当面、戻り売り方針を維持。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[英ポンド/円] ゼロ金利

英ポンド/円は突っ込み買い。BOE(イングランド銀行)がゼロ金利政策を選択するとの観測が「英ポンド」を圧迫しているが、英景気の落ち込みを勘案すると「ゼロ金利」が決定されても当然と言える。ただ、英ポンドは既に「売り過ぎ」であり、追随的な売りは勧められない。一方、英政府・金融当局が相次いで打ち出している「対策」の効果は無視されがちだが、ユーロ圏と比較すれば対応が早く、英ポンドを支える要因となる見込み。当面、突っ込み買い方針を維持。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[豪ドル/円] アジア需要

豪ドル/円は下値見極め。オーストラリア貿易の主要な相手国である中国・日本・韓国などの経済指標の落ち込みが目立ち、代表的な資源国通貨である「豪ドル」を圧迫している。一方、RBA(オーストラリア準備銀行)は金融緩和姿勢を維持、高金利通貨としての魅力も低下している。当面、買い材料が見当たらないだけに不安定な地合が続くことは避けられず、下値見極めを優先したい。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[トルコ・リラ/円] ユーロ圏景気見通し

トルコ・リラ/円は下値探り。今後、トルコ経済と関わりが深い「ユーロ圏景気見通し」が一段と不透明化する可能性が高く「揉合い」から「下値探り」に転ずる見通し。IMF(国際通貨基金)との借り入れ交渉に関し目新しい報せはないが、ユーロ圏経済のリセッション(景気後退)が長引けば、悪影響が及ぶことは避けられない。当面、下値を探る動き。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[国際原油] NY原油(21日)続伸

NY原油期近3月限は43.55ドル(+2.71ドル)と反発、オバマ政権による景気刺激策期待を背景にファンド・投機筋を中心に買いが先行。NY時間外取引(13時過ぎ/日本時間)NY原油期近3月限は43.93ドル(+0.38ドル)と堅調に推移。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[株式] 反発、日銀支援策好感

日経平均株価は8051円74銭(+150円10銭)と反発、TOPIX(東証株価指数)も795.91(+8.76ポイント)と反発。米株式相場上昇を好感、序盤は上昇して始まるが、輸出関連銘柄を中心に売りが入り下落するなど前場は売り買いが交錯したが、後場に入り内需関連銘柄が買われ上昇した。東証1部・売買代金(1兆3625億円)、出来高(19億3306万株)。東証1部銘柄(値上がり1035/値下がり551/変わらず124)。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭バイナリーオプション取引および店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |