[米ドル/円] 2月住宅着工

ドル/円、戻り売り。
[概況]「米・経済指標」では、「米・2月住宅着工件数(季節調整済み・年率換算)」が58.3万件と前月比22%増加、市場予想(中央値/45.0万件)を大幅に上回り、増加率は1990円以降で最高となった。一方、「米・2月住宅着工許可件数(季節調整済み・年率換算)」も54.7万件と前月比3.0%増加、市場予想(中央値/50.0万件)を上回った。「米・2月PPI(生産者物価指数)全完成品」は前月比0.1%上昇と市場予想(中央値/0.4%上昇)を下回ったが、「米・2月コア・PPI」は前月比0.2%上昇と市場予想(中央値/0.1%上昇)を上回った。NY外為市場は「米・2月住宅着工件数」発表を受け「リスク回避傾向」が弱まり、「逃避的なドル買い」が後退したが、ドル/円は「国内景気見通し不透明化」から「円買い」が大幅に後退、底堅い推移を維持した。米株式相場は反発、「米・2月住宅着工件数」が市場予想に反し大幅に増加したことを受け「買い」が急増、「買い戻し」を巻き込んで上げ幅を拡げた。また、「追加対策期待」も地合を支えている。一方、米債券市場は続落、株式相場反発を受け「リスク回避傾向」が弱まり「逃避買い」が後退したことが上値を要因。また、社債発行増加から需給が緩んだことも地合を軟化させている。
[テクニカル](移動平均)移動平均線を見ると「ドル/円」は、現時点(18日)で、98円48銭と6日平均(98円02銭)・13日平均(98円19銭)を上回っているが、6日平均(98円02銭)は13日平均(98円19銭)を下回っており、「売り」基調が続いている。
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[ユーロ/円] 独・3月ZEW景況感指数

ユーロ/円、突っ込み買い。
[概況]17日(欧州時間)、ZEW(欧州経済研究所センター)から発表された「独・3月ZEW景況感指数(期待指数)」が、マイナス3.5となり、市場予想(中央値/マイナス8.0)を大幅に上回り、「ユーロ圏景気先行き見通し」に絡む不透明性が低下。一方、円は「国内景気先行き見通し不透明化」から「逃避買い」が後退したことを背景に「ユーロ/円」は上昇。
[テクニカル](移動平均)移動平均線を見ると「ユーロ/円」は、現時点(18日)で、128円41銭と6日平均(126円93銭)・13日平均(125円37銭)を上回っている。6日平均も13日平均を上回っており、「買い基調」が続いている。
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[ユーロ/ドル] リスク回避傾向和らぐ

ユーロ/ドル、突っ込み買い。
[概況]米・ユーロ圏経済指標がいずれも予想外に「強い内容」となり、「リスク回避傾向」が和らぎ、ユーロ買いが先行、ユーロ/ドルも上昇基調を辿った。ただ、ファンド買いが入ったユーロはポジション調整売りが入り易く、高値追いは慎みたい。
[テクニカル](移動平均線)移動平均線を見ると「ユーロ/ドル」は、現時点(18日)で、1.3039ドルと6日平均(1.2947ドル)・13日平均(1.2766ドル)を上回り、6日平均も13日平均を上回っていることから、「買い基調」が続いている。
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[英ポンド/円] 思惑交錯

英ポンド/円、調整買い優先。
[概況]キングBOE(イングランド銀行)総裁が、「資産買い取り(金融支援策)停止・利上げ時期」に関し「インフレ見通し」がポイントとの見解を示唆したことを受け市場では思惑が交錯、一部に売りポジションを調整する動きも見られ、英ポンド/円も地合が硬化している。
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[豪ドル/円] リスク回避後退

豪ドル/円、突っ込み買い。
[概況]世界的な株式相場上昇を背景に「リスク回避傾向」が和らぎ、「豪ドル買い」が入っている。反面、「4月利下げ」が確実視され上値は重く、「買い基調」に転じたとはいえ、積極的に買い進める状況ではない。ただ、原材料市況も「底打ち」した可能性が高く、中・長期的には「買い」が妥当。
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[トルコ・リラ/円] 調整買い先行

トルコ・リラ/円、突っ込み買い。
[概況]「米・2月住宅着工件数」・「独・3月ZEW景況感指数(期待指数)」が市場予想を大幅に上回り、欧米株式市場が大幅に上昇したことを背景に「リスク回避傾向」が和らぎ、「高金利通貨」としての「トルコ・リラ」が買われている。現時点では「ポジション調整買い(買い戻し)」が中心だが、状況に変化がなければ地合が引き締まり、買いを呼び込む見込み。
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[国際原油] NY原油(17日)続伸

NY原油期近4月限は49.16ドル(+1.81ドル)と続伸、予想外に反し強い内容となった「米経済指標発表」を受け、「要増加見通し」を背景としたファンド・投機筋を中心とした「買い」が急増した。NY時間外取引(13時過ぎ/日本時間・18日)NY原油期近4月限は48.56ドル(-0.60ドル)と下落、ポジション調整売りが上値を圧迫している。「需要見通し」は、思惑交錯から「需要低下」・「需要増加」観測が並立、売り買い双方の攻防が続いており、波乱含みの展開が見込まれる。
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[株式] 続伸、米株高を手掛かりに買い続く

日経平均株価は7972円17銭(+23円04銭)と続伸、TOPIX(東証株価指数)も764.67(+4.03ポイント)と続伸。米株式相場上昇を手掛かりに買いが続いたが、8000円近辺では「ポジション調整売り」が増勢を辿り上げ幅を削った。「買い戻し」が一巡、高値警戒感から「利食い売り」が入り、8000円台を維持できなかった。東証1部・売買代金(1兆5197億円)、出来高(23億8925万株)。東証1部銘柄(値上がり・758/値下がり・830/変わらず・126)。当面、欧米株式市場動向がポイントだが、「内外金融不安」「国内景気先行き見通し不透明化」など「売り材料」には事欠かず、思惑交錯から波乱含みの展開が見込まれる。
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