ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-05

[全般] 小休止から再び上昇か

NYダウが伸び悩むなか、ドル買い、クロス円の調整売りが優勢。
4月のISM非製造業指数が3カ月ふりに前月比でプラスに転じ、バーナンキ議長が議会証言で「住宅市場が底入れの兆候、経済活動が年内に上向く」と言及。しかし株式市場は終始軟調な地合いとなり、良い材料に反応しやすい状況にやや変化が現れた。明日のストレステストを控え、一部で予想以上の資本注入が必要になるという話も聞かれることから、ポジションを縮小する動きも見られたようだ。ただ、その下げ方も小幅なものに止まっていることを見ると、イベントが過ぎ去った後には再びドルからリスクの高い通貨へと、資金をシフトしようとする動きになるように思われる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル/円] 明日のストレステストまでは様子見

(ドル円時間足)


(ドル円日足とボリンジャー)

USDJPY0506_hiashi.jpg

昨日は99円台へ戻される場面を見られたが、結局上値の重い展開となった。しかし下値も前日の安値98円60銭近辺の底値を下回ることが出来ずに、その後はもみ合いが続いている。今日はNY時間にMBA住宅ローン申請やADP雇用統計の発表を控えるが、明日のストレステストを控えているだけに、このまま小動きが続くと思われる。ただ全般的にクロス円の上値が重いだけに、ドル円は状況によっては下値を試す展開もありそうだ。予想レンジは99円20銭から98円20銭近辺。

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[ユーロドル/ユーロ円] ニュートラルに近いレベルへ戻ってきた

(ユーロドル日足とボリンジャー)


(ユーロ円日足とボリンジャー)

EURJPY0506_hiashi.jpg


NYダウの軟調な動きに連られてクロス円も上値の重い展開となった。ユーロ円も東京からロンドン時間にかけてはしっかりとした動きが続いたが、NY株価が軟調な動きで始まるとユーロ円、ユーロドル共に売りが先行し、ユーロ円は1円50銭近い下げとなった。クロス円は依然上値の重い展開が続いており,目先のサポートである131円付近を一旦は試す展開とみている。ただこのレベルもそれ程強いサポートというわけではなく、NY株価の下落次第では130円付近までの下げも考えておきたい。
ユーロドルも同様に1.32ドルまでの下落はレンジの許容範囲と見る。
ただ、ユーロドルもユーロ円も日足で見るとボリンジャーバンドの中心バンドに押し戻されてきており、このレベルは居心地が良さそうに見え、基本的に明日までもみ合いが続くと見ている。

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[豪ドル円] イベント後の買い仕込みの準備も

(豪ドル円時間足とフィボナッチ)


昨日は前日の高値73円60銭を上回り73円95銭と今年の最高値を付けた。しかし、74円には利食いやオプションと見られる売りが並んでいたとの話も聞かれ、結局1円近く下の72円台へと押し戻された。このレベルは東京の日中の安値レベルであり、短期的な仕掛けの買いだったかもしれない。いずれにしても、豪ドル円やキウイ円は明日のストレステスト以降に、再び仕込みを狙う動きが強いと見られる。70円50銭付近を仕込みたいところではあるが、72円ミドルから71円ミドルには買い下がりのオーダーがあるとの見方もあり、そこまでの下げは難しそうだ。

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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